2015/07/01国内女子

小竹莉乃が首位発進 堀琴音は12位/ステップアップツアー初日

国内女子下部ツアー「日本臓器製薬レディース ABC杯」が7月1日(水)、兵庫県のABCゴルフ倶楽部で開幕した。初日、小竹莉乃が7バーディ1ダブルボギーの「67」をマークして、5アンダーで単独首位に立った。 小竹はプロ6年目の24歳。今年5月の「日医工女子オープン」で下部ツアー初優勝を飾り、出場権を獲得した「ヨネックスレディス」から「アース・モンダミンカップ」までレギュラーツアー4試合に出場。ヨネックス--の41位タイ以外は予選落ちに終わっており、再挑戦の今季2勝目へ好スタートを切った。 首位と1打差、4アンダーの2位に大竹エイカ、森岡紋加の2選手。3アンダーの4位に下村真由美、柏原明日架、酒井...
2015/04/15国内女子

新垣比菜が史上3人目のアマチュア優勝!/ステップアップ開幕戦

今季の国内女子ステップアップツアー開幕戦「ラシンク・ニンジニア RKBレディース」が14日(火)、15日(水)の2日間、福岡カンツリー倶楽部・和白コースで行われ、初日首位に立ったアマチュアの新垣比菜(沖縄・興南高2年)が2位に4打差をつけて逃げ切り優勝を果たした。 初日にただ1人アンダーパー「71」(パー72)をマークして首位発進をした新垣は、2日目は4バーディ、5ボギーの「73」と1つスコアを落としたが、2位の吉野茜、柏原明日架に4打差をつける通算イーブンパーフィニッシュ。2010年の高橋恵(ANAプリンセスカップ)、2014年の堀琴音(ABCレディース)に続く史上3人目のアマチュア優勝を成...
2014/07/26国内女子

倉田珠里亜ら4人が首位 アマ森田遥が1差/ステップ初日

国内女子のステップ・アップ・ツアー今季第6戦「うどん県レディース金陵杯」が26日(土)、香川県の満濃ヒルズカントリークラブで開幕。倉田珠里亜、園田絵里子、横山倫子、チェイ・イーウェン(台湾)の4人が3アンダーで首位に並び、混戦のまま明日の最終日に突入する。 1打差の5位に、アマチュアの森田遥ほか、澤井瞳、与那覇未来ら6人。さらに1打差の11位に、青木瀬令菜、岸部桃子ほか、同じくアマチュアの辻岡愛理ら7人が続く。 倉田は昨年のプロテストでトップ合格。その後は目立った活躍ができないまま迎えた2年目のシーズンは、QTランク92位とレギュラーツアー出場もままならない状態にいる。待望のプロ初タイトルを飾...
2014/09/26国内女子

香妻琴乃が逆転でツアー2勝目/ステップ最終日

広島県にある芸南CCで開催された国内女子ステップアップツアー「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」の最終日、首位と2打差の6位タイから出た香妻琴乃が7バーディ1ボギーの「66」で回って通算9アンダーで逆転し、2013年の「ANA PRINCESS CUP」に続く同ツアー2勝目を飾った。 この優勝により、10月第2週の「スタンレーレディス」から、「富士通レディース」「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」「樋口久子 森永レディス」までのレギュラーツアー4試合の出場権を獲得した。 首位と2打差、通算7アンダーの2位タイには坂下莉彗子、山口裕子、サイ・ペイイン(台湾)の3選手、通算6ア...
2013/08/01国内女子

20人の新人プロ誕生/女子プロテスト

アンダーの3位に鈴木愛、通算4アンダーの4位に大津くるみが続いた。注目選手では、木戸愛の妹・侑来(ゆきな)、鬼頭桜が通算4オーバー21位タイで1打届かず不合格。川岸良兼の長女・史果、元明治大学野球部の小林千紘は2打足りずに涙をのんだ。
2013/12/13国内女子

QT1位の藤田光里、新人戦も1打差V

今年プロテストに合格したプロ20人が参加して2日間競技で争われた「LPGA新人戦 加賀電子カップ」の最終日、初日に4アンダーで首位に立った藤田光里が「75」とスコアを崩しながらも、通算1アンダーで逃げ切ってプロ初優勝。ツアー2勝の成田美寿々に1打差をつけ、QT1位でつかんだ来季レギュラーツアーのフル参戦に弾みをつける勝利を飾った。 会場となった千葉県にあるグレートアイランド倶楽部はこの日、時折強風の吹く難コンディション。ドライバーの平均飛距離は260ヤードで、得意クラブもドライバーと胸を張る藤田だが、1打リードで迎えた最終18番は、左からの風にあおられ、ティショットを右サイドの林に打ち込んだ。...
2013/07/30国内女子

成田美寿々貫禄の単独首位/女子プロテスト初日

今年の日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のプロテストが、兵庫県の美奈木GCで開幕。3日間36ホールの戦いで上位20位タイまでが合格となる。初日は昨年の「富士通レディース」でツアー優勝を果たした成田美寿々。7バーディ、2ボギーの5アンダーをマークし、2位に2打差をつけている。 プロ資格を持たない選手でも年末に行われるクオリファイで上位通過を果たすと、ツアーの単年登録でシーズンを通して試合に出場することができる。一昨年までは、その単年登録者でも優勝を果たすとプロテストの実技(3日間の戦い)は免除となっていたが、現在その制度は廃止となっている。従って、成田はシード権を有しているがLPGAの正規会員に...
2014/11/14国内女子

鈴木愛が単独首位 6戦連続トップ15の安定感

◇国内女子◇伊藤園レディス 初日◇グレートアイランドC(千葉)◇6639yd(パー72) 賞金総額1億円となって迎えた今年の「伊藤園レディス」初日、最終18番でバーディを奪った鈴木愛が、5アンダーとして混戦から頭一つ抜け出して首位に立った。4アンダーの2位タイには成田美寿々ら6選手が続いている。 10月の「日本女子オープン」以降、出場した6試合でトップ15を外していない鈴木が、この日も抜群の安定感を見せつけた。前半、後半で3つずつのバーディを奪い、ボギーは11番の1つだけ。上がり2連続のバーディフィニッシュで、リーダーボードの一番上に躍り出た。 1打差の2位に続くのは、成田のほか、藤本麻子、原...
2016/12/02国内女子

有村、諸見里はフル出場権を獲得 三ヶ島かながトップ通過/最終予選会

◇国内女子◇最終予選会(ファイナルQT) 最終日(2日)◇東急セブンハンドレッドクラブ 東コース(千葉県)◇6456yd(パー72) 来季のツアー出場権をかけた戦いは、20歳の三ヶ島かなが8バーディ、1ボギー「65」を出して通算10アンダーでトップ通過を決めた。今季は、QTランキング5位の権利でフル出場権を持ちながら賞金ランク55位でシード権を取ることができなかった。「嬉しいです。もっと成長して、今週のようなスコアを出したい」と頬をゆるめて2年目のシーズンの抱負を語った。 2位には福田裕子、3位にベイブ・リュウ(台湾)が続いた。4月の「ヤマハレディースオープン葛城」に出場したユン・チェヨン(韓...