■堀琴音 2バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「74」 通算7アンダー3位 「このゴルフじゃ勝てないというのが本音です。きのうまで良かったショットがこんなに曲がればバーディチャンスにもつかないし、パーでしのぐようなゴルフでは、まだ（優勝は）無理かなと思いました。今朝の練習では一番（ショットが）良かったし、気持ち的には落ち着いていたのですが・・・。（松森彩夏は）ショットもパットも全部良かった。あれだけ隙がないゴルフをしないと勝てないんだな、と思いました」 ■森田理香子 3バーディ、3ボギー「72」 通算3アンダー6位 「きょうはショットが酷かったので、よく耐えました。アプローチとパターが良かった...

■井芹美保子 7バーディ、2ボギー「67」 5アンダー首位タイ 「今までずっとパットが入っていなくて苦しんでいたけど、今日は入ってくれたので90点はあげたいです。今までは打ち方にこだわり過ぎていたし、自分の中で“こうしたら入る”というものもなかった。とりあえず1つ1つと思って、今日はリズムに気をつけてやったのが良かったです。イチ、ニ、サンという感じを頭に入れて。（今週を前に賞金ランキング51位）シードよりも優勝を狙ってやった方がもっと成績がでるのかな、とは思っていますが、1日1日をしっかりプレーすることだけを心がけています」 ■笠りつ子 7バーディ、3ボギー「68」 4アンダー3位タイ 「バー...

■藤本麻子（ホステスプロ） 「（ホステス2年目で）去年よりは緊張していない感じですね。上り調子のままで今週を迎えられたこともあるので、自分の中で楽しみです。（コースは）好きなコースの1つです。アマチュアの頃から出ているので、コースを知っているというのも大きいと思います。ベストアマも獲ったことがあるし、良いイメージが残っていますね。（目標は）毎日アンダーパーで回りたいです」 ■成田美寿々（ディフェンディングチャンピオン） 「ちょっと風邪をひいちゃって・・・。熱はないと思います。1年は早いですね。良いイメージは残っているので、それを崩さないように今週もやっていきたい。去年の今頃より調子は悪いかもし...

■福田裕子 1イーグル、2バーディ「68」 4アンダー 3位タイ 「今日はアイアンショットが良くなかったです。朝はグリーンに乗らなかったので、耐えるゴルフになると思っていました。イーグル（7番500ヤード パー5）で少し変わったかなと思いましたね。ショットも少し修正が効いたかなと思ったのですが、それでもチャンスについていなかったですね・・・。 今年はアプローチとパッティングが良いので成績につながっていると思います。もともと苦手ではないのですが、オフに平塚哲二プロに教えてもらったのが大きいと思います。 （現在賞金ランキング45位）やはりミズノクラシックやリコーカップに出場したいですね。とにかく今...

■李知姫 5バーディ、4ボギー「71」 通算6アンダー 3位タイ 「ボギーが多くて伸ばせなかったなぁという1日でした。このコースはグリーンが長いので（ホールによってはバンカーがかかったりしているので）アイアンの距離感が大事だと思ってプレーしたんですけど。今日は難しい位置にピンが切ってあるホールも多かったので、その辺を注意してプレーしたんですけど・・・」 ■保坂真由（アマ） 2バーディ、1ボギー「71」 通算1アンダー 16位タイ 「ショットはそこまで悪くなかったのですが、パッティングが決まらなくて、2個しかバーディを獲ることが出来ませんでした。やっぱり悔しいです。3日間経験して、多くのギャラリ...

■テレサ・ルー 8バーディ、1ボギー「65」、通算12アンダー、単独首位 「スコアを考えないでプレーした15番までは良かったけど、考え始めた16番からパターが入らなくなった。それでもきょうは完璧なゴルフ。最終ホールのボギーは残念だけど、ショットからパターまで全て良かった。（あしたは）“勝ち”を考えたらダメ。自分のベストが尽くせるように頑張るだけ」 ■渡邉彩香 7バーディ、1ボギー「66」、通算8アンダー、単独2位 「テレサ・ルーさんが良いプレーをしていたから、最終日に届かない位置まで離されたくないと思ってプレーしていた。わたしの状態も良いので、5打差以内には留まりたいと。最後のバーディで、あし...

自身4度目の2週連続優勝を果たしたアン・ソンジュ。大会2日目から体調が思わしくないと嘆いていたが、最終日の前半は3つのボギーをたたいて首位から陥落。しかし、ゴルフ以外のことを考えようと、同組との横峯さくらに「結婚っていいですか？」と話しかけた。すると横峯から「アンちゃんも幸せでしょ」と返されると、ゴルフのコーチとしても信頼し、精神的な支えとなっている恋人のキム・ソンホさんの存在を改めて思い起こし、勝利を掴んだ。 この優勝で今季の賞金を1億3,609万円としたアンは、2位のイ・ボミ（韓国）に2,582万円の差をつけ首位を快走。主要スタッツは平均ストローク数（70.1690）、パーセーブ率（90....

■アン・ソンジュ 5バーディ、2ボギー「69」 通算11アンダー 単独首位 「スタート前から調子が悪くて、朝起きた時から体が重くてテンションが上がりませんでした。でも、アンダーパーでラウンドできたのは良かった。調子悪いのが2日目で良かったです。明日は良い状態でゴルフがしたい。そのためにも今夜は美味しいものを食べて気分転換をしたい。先週は水曜から毎日とんかつを食べました。今週は水曜から昨日まで韓国料理です。だから今日も韓国料理にします」 ■井芹美保子 5バーディ、2ボギー「69」 通算6アンダー 6位 「ショットがピンについてくれたのもありますし、パッティングも安定していました。今日は1番と3番...

■笠りつ子 5バーディ、1ボギー「68」 通算9アンダー首位タイ 「パターが入ってくれたので良かったです。9番、14番、17番と8mくらい。こっちゃん（同組の堀琴音）がすごく良いプレーをしていたので、負けてはいられないと思って。最終日は松森彩夏ちゃんと3人（で最終組）なので、落ち着いていきたいです。（未勝利の2人と同組でやりにくさは）変わらないですね。勝つ人は（運命的なものとして）決まっているので、それに乗るだけだと思っています。あまり勝ちにこだわらないで、自分のペースで最後まで淡々とできればと思います」 ■大和笑莉奈（予選会から出場） 2バーディ、1ボギー「71」 通算4アンダー4位 「きの...

■イ・ナリ 5バーディ、ノーボギー「67」 通算6アンダー単独首位 「前半はあまりショットが良くなかったのですが、アプローチとパターが良かったのでパーセーブできた。後半も出だしはショットが良くなかったけど、12番で3打目のバンカーショットが入ってから不思議と力が抜け、ラクにスイング出来るようになりました。（明日は）今年は念願の初優勝も出来ましたし、2勝目を早くしたいです。ガマンするところはして、パー5では確実にバーディを獲るゴルフをしたいです」 ■リ・エスド 5バーディ、1ボギー「68」 通算4アンダー3位タイ 「（最終18番で唯一のボギー）セカンドショットはフェアウェイから打ったけど、手前の...

■井芹美保子 7バーディ、1ボギー「66」 通算5アンダー 3位タイ 「今日はセカンドショットの距離感が良かったので、バーディチャンスをたくさん作ることができました。風はスタートの1番で感じましたが、2番以降は特に影響はありませんでした。ただ、後半の12番から18番までは、また吹いてきたので、慎重にクラブ選択を行いました。ラフは思ったように打てなくなってしまうので、とても難しいです。ドッグレッグしている数ホールは、ティショットが打ちづらかったですが、明日は思い切って行きたいと思います」 ■福田裕子 5バーディ、4ボギー「71」 通算5アンダー 3位タイ 「朝からショットの調子良くなかったので、...

■不動裕理（12アンダー／優勝） 「全体的に良いイメージでラウンドすることが出来ました。3パットが1回ありましたが“60”台のスコアでまわれたので良しとするところです。 同組でラウンドした具玉姫プロが昨日のコメント『スコア“61”を目標にプレーする』どおりになるかと思いました。最終ホールまでどうなるかわからなかったけれど、逃げ切ることが出来てよかったです。あまり周りを気にせずプレーしたのが良かったのかな・・・ 最近、数多くのラウンドをこなすようになって1打1打に振り回されることがなくなり、スコアがまとまるようになってきました」...

安定感と爆発力を併せ持つ「テレサ・スイング」 「富士通レディース」でツアー通算15勝目を挙げたテレサ・ルー（台湾）。抜群の安定感とツアー屈指の飛距離で、ショット力には定評のある彼女。かつてアニカ

先週行われた国内女子ツアー「富士通レディース」最終日は、3人のプレーオフを振り切りアン・ソンジュが2週連続優勝を決めた。今季5勝目を飾り、賞金ランキングでも2位イ・ボミに大きく差を広げる結果となった

（6月時点） ・モモンガ アン・ソンジュ選手がモモンガと出会うきっかけとなったのは、2018年「富士通レディース」での惜敗だったそうです。1mのパーパットを外してプレーオフ進出を逃し、悔し涙を流しました

◇国内女子◇富士通レディース 事前情報◇東急セブンハンドレッドクラブ（千葉県）◇6675yd（パー72） 1983年に始まり、今年で37回目を迎える「富士通レディース」は18日に開幕する。賞金総額…

富士通レディースで完全優勝を遂げ、今季5勝目を上げたテレサ・ルー。現在賞金ランキング1位のイ・ボミに、勝数では横並ぶ位置につけた。 テレサ・ルーといえば、飛んで曲がらないショットが魅力。ショットを

今年7月の「スコットランド女子オープン」で米ツアー初勝利を挙げ、帰国後の初戦となった「富士通レディース」でも優勝した古江彩佳。同じセッティングで日米ツアー制覇に貢献したクラブを中古で探してみた

◇国内女子◇富士通レディース 初日◇東急セブンハンドレッドC（千葉県）◇6635yd（パー72） 朝から降り続いた雨の影響で、多くの選手がスコアを伸ばし切れなかった初日。賞金ランキング2位のテレサ…

◇国内女子◇富士通レディース 2日目（14日）◇東急セブンハンドレッドクラブ（千葉県）◇6662yd（パー72） 大会主催の富士通所属プロが、辛うじて優勝戦線に踏みとどまった。5位スタートの柏原…