2011/10/15国内女子

木村敏美は“おばちゃんのゴルフ”で優勝を狙う

国内女子ツアーの最年長優勝記録は、1995年に岡田美智子が「大王製紙エリエール女子オープンで」で達成した50歳312日という大記録が存在する。今週の「富士通レディース」を首位と1打差の2位タイで迎える木村敏美は現在42歳346日。岡田さんの記録には及ばないが、20代、30代が主流の女子ツアーの中で、ベテランが優勝を果たすチャンスが訪れた。 大会初日に9バーディ、2ボギー、1ダブルボギーで5アンダー3位タイにつけた木村は「今日9つも獲っちゃったから、明日はゼロじゃなきゃいいんだけど・・・」と話していた。しかし、2日目は悪天候の中でも3バーディを奪い、ボギーも3つあったが5アンダーをキープ。首位...
2017/06/23記録

「北海道meijiカップ」歴代優勝者

2001年度 天沼知恵子 第23回 2000年度 安井純子 第22回 1999年度 木村敏美 第21回 1998年度 大場美智恵 第20回 1997年度 肥後かおり 第19回 1996年度 具玉姫 第18回
1998/10/02国内女子

村井真由美、高須愛子が初日をリード

先週優勝のディフェンディングチャンピオン福嶋晃子は渡米して不在。昨年の場合は勝ち味を覚えてしまった福嶋が立て続けに勝っての賞金女王確定だったが、今年はちょっとパターンが違ってくる。 さて久しぶりに快晴の初日、リードを奪ったのはベテラン高須愛子と村井真由美。昨年2勝の高須愛子も今年はまだ1勝どまり。村井真由美も去年は賞金はそこそこ稼いだが未勝利。もう勝ってもいい頃合いだ。 初日の高須愛子はバンカーに入れて目玉のボギーが1つ。バーディは4。「今日はグリーンに乗ってない。寄せてパーばっかり。なんとか凌いでチャンスをものにしたけど、ま、たまたまです」 このコースは「うまくいけばスーッといく。つまづくと...
1998/08/14国内女子

首位は小野香子、原田香里。福嶋は11位タイ。

だって2オンできない。特に有利なところなんてないです」 現在賞金女王の座を争っているトップ5のうち4人、原田香里、服部道子、福嶋晃子、具玉姫が好位置をキープ。激しくしのぎを削る展開となった。
2005/06/21国内女子

2強不在で混戦模様!優勝するのはいったい誰か?

国内女子ツアー第13戦「プロミスレディスゴルフトーナメント」が、6月24日(金)から26日(日)までの3日間、兵庫県のウォーターヒルズゴルフ倶楽部で開催される。 昨年は、最終日に藤井かすみと木村敏美のプレーオフへと突入。決着がついたのは、何と6ホール目。木村が左サイド傾斜のラフからの2打目をグリーンオーバー、その後も寄らず入らずでボギーとすると、藤井は2打目をピン手前3メートルにつけ、2パットでパーセーブ、見事勝利を掴んだ。 そんなディフェンディングチャンピオンの藤井だが、今季は8試合に出場して1勝を挙げてはいるものの、優勝を含めてもトップ10入りは2回のみ。先週も今季初の予選落ちを喫するなど...