2017/06/13佐藤信人の視点~勝者と敗者~

五輪ゴルフ2024年決定! ニッポンに求められる努力

ない気がしているのです。 2020年、24年と、最低でもあと2回は、五輪でゴルフが実施されます。これを機会に、我々プロの世界はもちろん、メディアやメーカー、練習場や工房など、ゴルフ業界が一丸となってゴルフ人口を増やす努力を行っていかなければならないと感じています。(解説・佐藤信人
2017/02/01佐藤信人の視点~勝者と敗者~

予選落ちのウッズが見せた“規格外”の希望

~解説・佐藤信人プロ ◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープンサウスコース7698yd、ノースコース7258yd(ともにパー72) タイガー・ウッズが1年5カ月ぶりにツアーの舞台に帰ってきまし…
2018/02/06佐藤信人の視点~勝者と敗者~

観客動員数No.1大会の凄み 国内ツアーが求められる地道な一歩

トーナメントに足を運んだお客さんの目線での改修を望んでいます。 多くのお客さんがゴルフ場に来て、イベントに参加して、ゴルフを観て、何かを感じ取ってもらえる、そして何より楽しむことができるコースを望んでいます。(解説・佐藤信人
2018/02/13佐藤信人の視点~勝者と敗者~

“かつての日本”を取り戻してみては?

。長時間を要する「マラソン」を見て楽しいと思う人もいれば、「短距離走」を見て楽しいと思う人もいます。ストロークプレーを大きく崩す必要はありませんが、それ以外のバリエーションを増やすことも重要だと思うのです。(解説・佐藤信人
2017/11/07佐藤信人の視点~勝者と敗者~

沖縄開催の意義 硬い芝が演出する“世界基準”のコース

」で優勝したチャン・キム(米国)選手や2位に入った池田勇太選手、ソン・ヨンハン(韓国)選手といった顔ぶれを見ると、“やはり”と納得してしまいます。 国内選手たちが世界基準で戦える場。今後も年に一度は沖縄での大会を開催してほしいと切に望みます。(解説・佐藤信人)
2003/05/07国内男子

ツアープレーヤーたちのこだわり<サイン>

をとどめない選手が多い中で、佐藤信人のは、珍しくはっきりとそれと分かるサインをします。 デビュー当時、「誰が見ても分かるように」という部分にいちばんこだわって、あみ出しました」 「おかげで、よく『佐藤
2000/05/21国内男子

片山晋呉、逃げきって今季V2

4打のアドバンテージを持ってスタートした片山晋呉だったが、前半、佐藤信人の追い上げに差はたちまち縮まった。しかし佐藤もあと1打をとらえることができず、最後のチャンス18番でもついに並ぶことができ…
1998/12/04ゴルフ日本シリーズJTカップ

宮本勝昌、スコアを伸ばして5差トップ!

時30分になんとかティオフ開始。 さて2日目も宮本勝昌がスコアを伸ばした。佐藤信人もしっかり追走。ジャンボ尾崎は元気がなくイーブンとして後退。首位・宮本は5打差を付けて独走態勢気味だが、まだ予断を許さ…
2017/06/27佐藤信人の視点~勝者と敗者~

PGAツアーを背負って立つ! 「スピース世代」の躍動

、世代全体に相乗効果が加速度的なスピードで波及し始めるわけです。 “2011年高校卒業組”は松山英樹選手のひとつ下の学年になりますが、松山選手も含め、いまやPGAツアーを背負って立つ世代になりつつあります。今後も同世代の選手が張り合うことで、新たなヒーローが生まれる予感がしています。(解説・佐藤信人)
2017/07/25佐藤信人の視点~勝者と敗者~

「天才」だからこそ噛みしめる敗北の重み

ことは想像できます。 “Good Loser”、負け惜しみを言わず、潔い言動が賞賛されていますが、以前「天才」と呼ばれ、その後長い低迷期を味わった彼だからこそ、この敗北の大きさを痛感していることと思いました。(解説・佐藤信人
1998/10/24国内男子

尾崎健夫、依然好調で首位をキープ!

丸山茂樹はスコアが伸びなかった。本来なら大本命のジャンボ尾崎が少し上がってきた。佐藤信人も5つ伸ばした。しかしトップの尾崎健夫がさらにアンダーを上積みしたため、独走に近い形ができつつある。 尾崎健夫…
2019/11/12佐藤信人の視点~勝者と敗者~

蝶のように舞い、蜂のように刺す“虎さん”スタイル

パンチを送りこむ。蝶のように舞い、蜂のように刺す――。相手の動きを見ながら勝機を得るスタイルが、時として自分のプレーに徹するスタイルを打ち負かすことをチェ選手が教えてくれたように感じました。(解説・佐藤信人
2019/11/27佐藤信人の視点~勝者と敗者~

ラームに見る新世代王者の資格

、カムバックした当事者の前に対峙する。歴史は繰り返されながら、ゴルフは進化し続ける――。新王者の出現に新たな時代の移り変わりの伏線を見たような気がしました。(解説・佐藤信人
2019/09/03佐藤信人の視点~勝者と敗者~

大物たちと重なる世界観 比嘉一貴への期待

。 ゴルフは切り替えのスポーツです。実力は誰もが認めるところで、コメント一つとっても味がある選手。周囲からは荒波のように見えるキャリアでも、何もなかったかのように淡々と乗り越えていきそうな強さがあります。(解説・佐藤信人
2019/08/28佐藤信人の視点~勝者と敗者~

あの予選落ちがマキロイを変えた

人もいると思いますが、あの予選落ちを機に彼のモチベーションがぐっと上がったことは確かだと思われます。いまでも「自分のためにプレーしたい」というスタンスでいたならば、最終日最終組、しかもシーズン最終戦の最終日に、最高の結果を残すまでには至らなかった気がします。(解説・佐藤信人
2019/11/20佐藤信人の視点~勝者と敗者~

優勝直後の金谷拓実を見て思うこと

提出する。これまでいなかった新たなヒーロー像を、試合後の金谷選手の姿に見たような気がしました。(解説・佐藤信人
2019/09/24佐藤信人の視点~勝者と敗者~

地に落ちた「マスターズ」覇者の復活

。 ゴルファーのキャリアは、他のスポーツ選手と比較して長いものです。その中で、ドラマがない選手はひとりもいません。一度は地に落ちた「マスターズ」王者。1年後に米国の地で再び欧州代表として活躍する彼の姿を、私は見たいと思うのです。(解説・佐藤信人
2019/10/09佐藤信人の視点~勝者と敗者~

ウィークポイントは克服するべきか?見すごすべきか?

選手もいれば、ノリス選手のように最初から見すごして他の策を立てる選手もいる――。どちらが正しいか間違っているかは断言できませんが、今大会に限っては彼の思考法が誰よりも勝ったことだけは確かです。(解説・佐藤信人
2019/10/01佐藤信人の視点~勝者と敗者~

男子の“黄金世代”は金谷拓実がつくる

決めきれなかった72ホール目のバーディパットは彼の脳裏に鮮明に刻まれたと思います。だからこそ、次につながる――。この悔しさが次世代の旗手の今後の糧になることは間違いないでしょう。(解説・佐藤信人