2011/06/12国内女子

アン・ソンジュが優勝!有村は1打差2位、藍は11位

・ウナ 7 -10 エスド イボミ 9 -9 横峯さくら 10 -8 北田瑠衣 11 -7 宮里藍 <アン、“お先”のウィニングパット> 最終組を回るアンと有村の、熾烈なデッドヒートが繰り広げられた
2014/11/22国内女子

鈴木愛が単独首位で最終日へ さくら猛追で2打差2位

首位を3打差で追いかけ、5位から出た鈴木愛が8バーディノーボギーの「64」をマークして通算16アンダーで単独首位に浮上。快進撃を続ける20歳が混戦の上位争いをリードして、今年9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」に続く通算2勝目に王手を掛けた。 「今日はドライバーショットが曲がって不安だったのですが、その分アイアンとパットが良かったのでバーディがいっぱいありました」。中盤の8番から4連続バーディを奪うと、終盤には16番から3連続バーディ。高校卒業後に一時勤務していたコースで、現在も香川県在住ということもあり、多くの地元ファンの見守る中でバーディラッシュを演出した。 7バーディノ...
2012/04/29国内女子

有村、故障を乗り越え今季初勝利! 横峯は単独2位

国内女子◇サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント最終日◇鶴舞CC(千葉県)◇6,400ヤード(パー72) 難コースとして名高い鶴舞CCらしからぬ、バーディ合戦の展開となった最終日。首位タイからスタートした有村智恵が7バーディ、ノーボギー、コースレコードとなる「65」をマーク。通算15アンダーで今季初勝利を飾り、ツアー通算11勝目を手にした。 昨年8月に痛めた左手首の回復が遅れ、今季は開幕戦から3試合を欠場。しかし復帰後はトップ10入り2度、そして今週の勝利と、およそ1ヶ月分の出遅れを取り戻すように破竹の勢いを見せている。2年前、首位発進ながら悔しい逆転負けを喫した舞台は今年、有村の健...
2014/05/03国内女子

史上初!アマ2人が首位タイで最終日へ 15歳の勝みなみは予選落ち

◇国内女子◇サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント 2日目◇鶴舞CC(千葉県)◇6,515ヤード(パー72) 千葉県市原市で開催されている「サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント」の2日目、首位と1打差の2位から出た17歳のアマチュア森田遥と、2打差5位から出た18歳のアマチュア堀琴音がともに通算8アンダーとし、首位で並んだ。アマチュア選手2選手が首位タイで、最終日を迎えるのは国内女子ツアー史上初のこと。 通算7アンダーの3位には申智愛(韓国)、通算6アンダーの4位には一ノ瀬優希、さらに1打差の5位に香妻琴乃が続き、通算4アンダーの6位には初日首位の渡邉彩香と並んで、16歳のア...
2011/05/15国内女子

佐伯がツアー通算3勝目! さくらは10位

福岡県にある福岡センチュリーゴルフ倶楽部で開催されている、国内女子ツアー第6戦目「フンドーキンレディース」の最終日。首位タイからスタートした佐伯三貴が2ストローク伸ばし、通算8アンダーでツアー通算3勝目を手にした。 通算7アンダーの単独2位に、地元福岡出身の北田瑠衣。通算5アンダーの3位タイに、笠りつ子と茂木宏美が続いた。佐伯と並び首位タイからスタートした朴仁妃(韓国)は2ストローク落とし、宮里美香、服部真夕らと並び通算4アンダーの5位タイ。前年大会優勝者の横峯さくらは4ストローク伸ばし、通算3アンダーの10位タイでフィニッシュした。 <優勝を決めた佐伯三貴「今日は8番アイアンを抱いて寝な...
2012/09/02国内女子

アン・ソンジュが逆転で2週連続V! 有村は3位

◇国内女子◇ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 最終日◇みずなみCC(岐阜)◇6,537ヤード(パー72) 2位タイからスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が6つ伸ばし、通算15アンダーで逆転勝利。連日のバーディ合戦を制し、今シーズン3勝目を先週の「ニトリレディス」に続く2週連続優勝で飾った。女子ツアーの2週連続は、2010年にアンが達成して以来となる。 通算14アンダーの単独2位に李知姫(韓国)。通算13アンダーの3位タイに、単独首位スタートからの逃げ切りに失敗した有村智恵と、「65」とチャージをかけた森田理香子が続いた。通算12アンダーの5位タイにウェイ・ユンジェ(台湾)と馬場ゆかり。服...
2015/09/19国内女子

渡邉彩香が圧勝!誕生日を祝うドラコンV

優勝候補の大本命が22歳の誕生日に花を添えた。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)認定のドラコン大会が「マンシングウェアレディース東海クラシック」第2ラウンド終了後に行われ、263.6ydを記録した渡邉彩香が勝利した。2位の工藤遥加に15.9yd差をつける圧倒的なパワーを見せつけ、3度目の出場にして念願のドラコン女王の称号を手にした。 舞台は右からの強いアゲンストの風が吹く1番ホールで、持ち球はわずか2球。やや低めのティアップから放たれた1球目は左のラフにかかり、惜しくも記録の対象外となる。「いい感触だったのでどれくらいか知りたかった」と渡邉が尋ねた距離は262.6yd。「この感じで、少し右に打...
2014/07/20国内女子

成田美寿々が逆転で今季3勝目 香妻琴乃はプレーオフで散る

◇国内女子◇サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 最終日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6,528ヤード(パー72) 心配された雨は降らず、蒸し暑さを感じる中で行われたファイナルラウンド。1打差2位から出た成田美寿々と、4打差を追う香妻琴乃が、通算16アンダーで首位に並んでホールアウトし、決着は2人によるプレーオフへ。18番の繰り返しで行われた1ホール目、成田が1.5メートルに絡めてバーディを奪い、逆転で今季3勝目を飾った。 香妻は8バーディ、ノーボギー「64」を叩き出してプレーオフの権利を得たが、その勢いを継続できずに成田に完敗。自身が所属契約を結ぶサマンサ...
2014/08/30国内女子

申智愛が2打差リードで最終日へ 15歳アマ・新垣比菜は4位

◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目◇恵庭カントリー倶楽部(北海道) ◇6,522ヤード(パー72) 単独首位から出た申智愛(韓国)が3バーディ2ボギーの「71」をマーク。通算6アンダーと伸ばし、今年6月「ニチレイレディス」、8月「meijiカップ」に続く今季3勝目をかけて、2打差リードの単独首位で最終日を迎える。 通算4アンダーの2位には藤田幸希と西山ゆかり。通算2アンダーの4位に笠りつ子、穴井詩、イ・ボミ(韓国)、15歳のアマチュア・新垣比菜の4選手が並んだ。 そのほか、通算1アンダーの8位にO.サタヤ(タイ)。前週は右肩痛により欠場した横峯さくらは、通算3オーバーの27位...
2014/08/19国内女子

賞金トップ陥落のアン・ソンジュ 連覇で定位置奪回に挑む

国内女子ツアー第23戦「CAT Ladies」が、8月22日(金)から24日(日)までの3日間、神奈川県にある大箱根CCで開催される。 昨年は最終日に3打差を逆転したアン・ソンジュ(韓国)が2位に3打差をつける鮮やかな逆転劇でシーズン初勝利を飾っている。 先週、イ・ボミ(韓国)に賞金ランキングトップの座を奪われたアンだが、今週はディフェンディングチャンピオンとして定位置奪回に挑む。 今大会のコースはパー5が5つあるパー73。毎年アグレッシブなプレーで、バーディ合戦が展開される。11年、12年と2年連続2位に入っている賞金女王・森田理香子や、過去9回出場して優勝1回を含むトップ10入り7度を誇る...
2014/11/01国内女子

李知姫がリベンジへ首位堅守 表と上田が1打差で追う

◇国内女子◇樋口久子 森永レディス 2日目◇森永高滝CC(千葉)◇6652yd(パー72) 初日、2位に2打差をつけて首位に立った李知姫(韓国)が、この日も4バーディ、2ボギーの「70」とスコアを伸ばして通算8アンダーで首位を守った。通算7アンダーの2位に表純子と上田桃子。通算6アンダーの4位にイ・ボミ(韓国)が続いている。 3週間前の「スタンレーレディス」では、初日、2日目と首位に立ちながら、最終日にアン・ソンジュ(韓国)に逆転を許して2位に終わった李。この日は、雨脚が強まったバックナインで2ボギーと苦しんだが、かろうじて首位に踏みとどまった。 「この前(スタンレー)優勝を逃したときは、夜に...
2014/10/31国内女子

上田桃子が2打差の2位発進 首位に李知姫

◇国内女子◇樋口久子 森永レディス 初日◇森永高滝CC(千葉)◇6652yd(パー72) 李知姫(韓国)が7バーディ1ボギーの「66」をマークし、6アンダーとして単独首位に立った。 首位と2打差、4アンダーの2位に今季2勝目を狙う上田桃子と、井芹美保子。原江里菜、藤田幸希、表純子ら6人が3アンダー、4位タイで追う。 2アンダーの10位タイグループには鈴木愛、吉田弓美子、堀奈津佳ら9人。ホステスプロとして臨む宮里美香と木戸愛は1アンダー19位に並んでいる。 なお、2アンダー10位の申智愛(韓国)と1アンダー19位の菊地絵理香が、ともに8番(パー3)でホールインワンを達成。国内女子ツアーにおける同...
2015/10/30国内女子

16歳アマチュアがツアー初出場で首位発進!3打差内に18選手の混戦

◇国内女子◇樋口久子 Pontaレディス 初日◇武蔵丘GC(埼玉)◇6605yd(パー72) ツアー初出場のアマチュア、畑岡奈紗(茨城・翔洋学園高2年)が4バーディ、ノーボギーの「68」でプレー。7月の世界ジュニア選手権を制した16歳が4アンダーで単独首位発進を決めた。国内女子ツアーで初出場のアマチュアが第1ラウンドを首位で終えるのは、1988年のツアー制度施行後初めてのこと。 3アンダーで2位には5バーディ、2ボギーの「69」をマークした21歳の武尾咲希。2アンダーの3位には酒井美紀、藤本麻子、諸見里しのぶ、西山ゆかりら9選手。さらに1打差の1アンダー12位には大山志保、江澤亜弥、服部真夕ら...
2014/06/20国内女子

中村、葭葉らが首位 ツアー初優勝へ好機

◇国内女子◇ニチレイレディス 初日◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉県)◇6,584ヤード(パー72) 千葉にある袖ヶ浦CC新袖Cで開幕した国内女子ツアー「ニチレイレディス」初日、3アンダーの首位に葭葉ルミ、イ・ナリ(韓国)、中村香織、申智愛(韓国)の4人が並ぶ混戦模様。2アンダーの5位タイに福田真未、山城奈々が続いている。 海外メジャー「全米女子オープン」開催中とあって上位選手が不在の中、ツアー初優勝を目指す葭葉、中村らに大きなチャンスが巡ってきた。 前週の「サントリーレディス」で3位に入った上田桃子は、原江里菜、大江香織らと並んで1アンダーの8位タイと好調維持。3年ぶりの優勝も視野に入れている。...
2014/04/27国内女子

台湾の21歳ヤオがツアー初優勝 比嘉真美子が7連続バーディを記録

◇国内女子◇フジサンケイレディスクラシック 最終日◇川奈ホテルGC富士コース(静岡県)◇6,367ヤード(パー72) 5アンダー首位タイで出たフェービー・ヤオ(台湾)が、4ストローク伸ばして通算9アンダーでツアー初優勝を果たした。2012年から日本ツアーに参戦して3年目、21歳の新鋭が2位に5打差をつける圧勝をみせた。 通算4アンダーの2位は成田美寿々、比嘉真美子の2選手。イーブンパーの24位で出た比嘉は3番から9番まで7連続バーディを奪取する猛チャージ。2011年「スタンレーレディス」で諸見里しのぶが記録した「8連続」に次ぐ記録で、9番を終えて時点では単独首位に浮上した。しかし、後半は17番...
2014/04/19国内女子

福田真未が「66」で首位奪取!15歳アマの勝みなみは1打差で最終日へ

◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6,455ヤード(パー72) 熊本県で開催されている「KKT杯バンテリンレディスオープン」の2日目、ツアー4年目でツアー初勝利を狙う21歳の福田真未が7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。11位から大きく順位を上げ、通算8アンダーの単独首位に立った。 首位から出た15歳の高校1年・勝みなみとO.サタヤは、スコアを1つ伸ばすに止まり、成田美寿々、イ・ボミ(韓国)と並んで1打差の通算7アンダー2位集団に。さらに1打差の5位には原江里菜とテレサ・ルー(台湾)が続いている。 米ツアーから一時帰国し、ホステスプ...
2014/04/11国内女子

O.サタヤが単独首位 森田理香子はバーディ「0」で83位発進

◇国内女子◇スタジオアリス女子オープン 初日◇花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース(兵庫県)◇6,376 ヤード(パー72) 国内女子ツアー第6戦「スタジオアリス女子オープン」が開幕。その初日、今季開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」で通算2勝目を飾り、現在賞金ランク首位に立つO.サタヤ(タイ)が、6バーディ1ボギーの「67」をマークし、5アンダーで単独首位の好スタートを切った。 4アンダーの2位には福嶋浩子、3アンダーの3位グループには「アクサレディス」でツアー初優勝を飾った渡邉彩香ほか、全美貞(韓国)、山本亜香里の3選手。2アンダーの7位には藤田光里、辻梨恵、アン・ソンジュ(韓国)、笠りつ子ら...
2012/06/17国内女子

辛ヒョンジュ、3打差を逆転し2年ぶりの優勝を飾る

◇国内女子◇ニチレイレディス最終日◇袖ヶ浦CC新袖コース(千葉県)◇6,548ヤード(パー72) 国内女子ツアー第15戦「ニチレイレディス」最終日、昨夜から降り続いた雨の影響でコースコンディション復旧のためにスタート時間は遅らされた。しかし、最終組がスタートする頃には雨もあがり、ソフトとなったコースでは各選手が好スコアをたたき出す。最終組が足踏みする中、この日5つスコアを伸ばした辛ヒョンジュ(韓国)が通算11アンダーとして3打差をひっくり返す逆転優勝。2年ぶりの通算6勝目をマークした。 通算10アンダーで2位タイに続いたのは、笠りつ子、有村智恵と、首位からスタートしたカン・スーヨン(韓国)。通...
2013/06/16国内女子

森田理香子が今季3勝目!18番のバーディで抜け出す

◇国内女子◇サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日◇六甲国際GC(兵庫県)◇6537ヤード(パー72) 実力が出ると言われる4日間競技の最終日、混戦の優勝争いを抜け出したのは、現在賞金ランキングトップを行く森田理香子。最終組の2組前からスタートした森田は、最終18番で5メートルのバーディパットを沈めると右手で力強くガッツポーズ。「67」とスコアを伸ばして通算10アンダーとし、今季3勝目を逆転で飾った。 通算9アンダーの2位タイには、比嘉真美子、吉田弓美子、金田久美子の3人が続き、通算8アンダーの5位タイには不動裕理と笠りつ子が入った。 <森田、師匠の言葉を胸に“サンデーバックナイ...