2011/01/17国内男子

石川遼、新しいクラブ「EZONE」で世界へ挑戦!

石川遼がクラブの使用契約を結ぶヨネックス株式会社の新製品発表会が都内で行われ、石川も出席して、新しいクラブ使用への期待を語った。 今回石川が使用予定の「EZONE」Type380ドライバーは…
2010/05/30桃子のガッツUSA

桃子19位タイ、次週は膝の検査に専念

「ヨネックスレディス」最終日は、3日目にしてようやく薄い雲の合間から太陽が顔を覗かせ、気温も上昇。膝に不安を抱える上田桃子にとっては、この陽気で痛みは前日2日間よりも緩和されることとなった。 その効果もあり、この日は3バーディ2ボギーの「71」と、アンダーパーでラウンドして通算2オーバー、19位タイでホールアウトした上田。「フェアウェイがぬかるんでいて、球をあげるショットが出来れば難しくないんだろうけど、このフェアウェイの状態とピンポジションは私には難しかった」。自身の体調も含め、厳しいコンディションとなったが、最後は意地を見せて3日間を締め括った。 次週は試合に出場しない予定の上田は、「色...
2010/05/28桃子のガッツUSA

桃子、堪えきれずに後半失速

3試合ぶりの国内ツアー参戦となった上田桃子。「ヨネックスレディス」初日は、1番で5mのバーディパットを沈める幸先の良いスタートを切る。3番パー3でも5mを沈めてバーディ奪取。前半はショット、パット共に好調で危なげなく2アンダーで折り返した。 ところが、後半は一転。10番、14番で3パットのボギーを叩くと、17番ではアプローチを寄せ切れずにこの日3つ目のボギー。結局、2バーディ、3ボギーの通算1オーバー、18位タイのオーバーパー組で初日を終えることとなった。 「今日はノーボギーで行きたいと思っていて、前半は行けそうな感じだったけど、後半が残念です。3パットを2回しているので・・・」と、パターを...
2009/11/11石川遼に迫る

遼、満を持しての一戦 「この日を1年待っていました」

12日(木)に開幕する「三井住友VISA太平洋マスターズ」に出場する石川遼が11日、プロ野球解説者の張本勲氏、プロ野球の内川聖一選手、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんと同組でプロアマ戦に出場した。この日は早朝から強い雨が降り続け、競技は9ホールを終えた時点で終了。豪華メンバーの競演はハーフで終わってしまったが、石川にとって学ぶことも多かったようだ。 3人とのラウンドを「すごく楽しかったです」と振り返る石川。特に刺激を受けていたのは、「人間的にも周りの人を惹きつける雰囲気を持った方だと思いました」という、初対面の杉山さんだ。「テニスプレーヤーの中でも、一番ハードなトレーニングを積んでいた選手と...
2000/08/25国内女子

首位 金愛淑。村口史子が好位置

昨年は産休直前の野呂奈津子が逃げ切り優勝を飾ったヨネックスレディス。今年は韓国の金愛淑が5アンダーで単独トップに立ったが、後続にはコースとの相性がいい村口史子がぴったりとつけている。昨年の初日もトップでスタートを切っていた。(結果は4位)3アンダー3位には中野晶・那須美根子・大城あかねら10人。 インからスタートした金愛淑は67をマーク。12、14番をバーディとして調子を出し17、1番ホールでは残りの6メートルをうまく読んできっちりとバーディ。今日は6バーディ、1ボギーで、満足の行く内容だった。 「暑かったので、あまり考えないようにプレーしたのが返って良かったのかもしれません」 このコース...
2011/05/27さくらにおまかせ

2位発進のさくら、“プチスランプ”脱出を宣言

「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」初日、横峯さくらが6バーディ、3ボギーの「69」をマークし、首位に1打差に迫る3アンダー2位タイ発進。待望の今季初勝利に向けて、苦手を自認する“鬼門”の初日を、絶好のポジションで切り抜けた。 シーズン序盤は持ち球のフェードが右に戻って来ず、そのまま左に抜けてしまう状況にスコアメイクもままならない週が続いた。「ショットに苦労したことが余り無かった」という、好調続きだったここ2シーズンの反動もあったのだろう。急に現れたショットの乱れに「悩みました。予選に落ちてもおかしくない状況だった」と明かす。 その状況も、無意識のうちに狭くなっていたスタンスの幅を広げた(...
2012/05/27有村智恵 夢を叶える力

有村智恵、昨日と同スコアも「そのうちビッグスコアが出そう」

「ヨネックスレディス」最終日、3バーディ2ボギーの「71」で回って通算1アンダーの16位タイで大会を終えた有村智恵の表情は、すがすがしい笑顔だった。 「ちょっと噛み合わなかったけど、手応えは感じています。昨日までは感触が悪い1アンダー。今日は惜しいショット、惜しいパットの多かった1アンダー。前向きな気持ちで終われますね」。 スコアは前日と同じだったが、「そのうちビッグスコアが出そう」と、ショット・パットともに好材料をつかんで一週間を終えることができた。ショットに関しては、少しグリップを短く持つようにしたら、タイミングが合うようになったという。「これを自分のネガティブさで消さないように、気にし過...
2010/05/30さくらにおまかせ

風に翻弄された横峯は8位タイ

「ヨネックスレディス」最終日、首位と6打差の5位タイからスタートした横峯さくらは、ここ2日間ボギー発進と鬼門になっていた1番パー5で、ティショットをフェアウェイ、第2打はグリーン手前の花道に運び、アプローチを1mに寄せてのバーディ発進。勢いに乗るかに見えた。 だが、続く2番でグリーンを外すと、アプローチを寄せ切れずにボギーとしてしまう。6番パー5では、ティショットが右サイドのバンカーに掴まって、2打目は出すだけ。230ヤード残った3打目は再びグリーン手前のバンカーに掴まり、ここはナイスボギーで切り抜けたが、読みにくい風が、横峯の前にハザードとなって立ちはだかった。 「(風は)打つ人で変わる感...
2010/05/28さくらにおまかせ

さくら、3位タイの好スタート「アプローチが良かった」

国内女子ツアー第12戦「ヨネックスレディス」初日の横峯さくらは、周囲の期待とは裏腹に不穏な立ち上がりとなってしまう。 出だしの1番パー5では、右上3mのバーディチャンスにつけるも、ファーストパットを1mオーバーすると返しも外して3パットのボギー。続く2番では、左サイドのカラーからアプローチを1mに寄せるも、決められずに連続ボギーとしてしまう。 「前半は風に影響されたこともあって、チャンスらしいチャンスはほとんどなかった」という横峯。それでも、折り返した直後の10番で3mを沈めてバーディを奪うと、続く11番でも2.5mを沈めて連続バーディとし、出だしの借金を帳消しにする。 そして、終盤17番で...
2012/05/24有村智恵 夢を叶える力

有村、課題のパッティングは「フィーリングに任せたい」

「感じはどうなのかな。悪くはないけど、特別良いわけでもなく、明日の朝どんな状態で入れるかという感じですね」。今週、5連戦目となる「ヨネックスレディス」を迎える有村智恵は、自身の調子をこう評する。しかし、「けがは大丈夫だし、体の調子も思ったより疲れは出ていない」と、ひとまず体調面での不安は否定した。 5月開催となって今年で3回目。それまでは8月に開催され、その年のプロテストに合格した選手のデビュー戦となっていた。有村にとっても「7回か8回出ているので、コースは分かっています」と、勝手知ったるコース。それでも、「今年は例年よりグリーンの状態が良くて速さも出ているので、グリーンの傾斜を警戒しないと(...
2009/09/30石川遼に迫る

石川遼、ホスト大会第3弾で、いよいよ優勝争いか!?

国内男子ツアー第16戦「コカ・コーラ東海クラシック」の開幕前日。プロアマ戦はあいにくの雨模様となったが、大会ホストプロを務める石川遼は「雨のラウンドは久しぶりですね」と雨を楽しむかのように18ホールをラウンドした。 18番パー5では2オンを狙ってグリーン手前の池に入れてしまったが「雨だとピンが近くに見えたり、遠くに見えたりします。ロングアイアンでは10ヤードぐらい距離が落ちますね」と、本番前に雨対策も行え納得の表情を浮かべた。 昨年は、この大会までに石川がホストプロを務めた3試合全てで予選落ちを喫したが、今年は2試合連続で予選を突破して迎える。「昨年はここまでパッとしなかったですね。今年はメジ...
2012/05/26さくらにおまかせ

6位タイに浮上の横峯「運を引き寄せたい」

「ヨネックスレディス」2日目、通算1アンダーからスタートした横峯さくらは、久しぶりのバーディラッシュでリーダーズボードを駆け上がった。 1番(パー5)で1m、続く2番は3m。さらに5番で5m、7番(パー3)では7m。「(パットの)フィーリングはいいと思う」と、今週から投入している新パターも手に馴染(なじ)み、面白いように球がカップに沈んでいく。ところが9番でアプローチを1mに寄せるも、そこからまさかの3パット。「ラインの読み違いとミスですね。下りだったけどしっかり打っちゃって、返しも1mくらいありました」と、グリーンを取り巻いたギャラリーも思わず呆気(あっけ)にとられるダブルボギーでハーフター...
2012/05/27さくらにおまかせ

さくら、届かず「調子と成績がついてこない」

「ヨネックスレディス」最終日、首位と4打差の横峯さくらは最終組の1組前からのスタート。久々の優勝争いに、多くのファンの声援を背に受けてティオフした。 立ち上がりの2番で10m近いロングパットを沈めると、4番ではセカンドショットをベタピンにつけて、お先にタップインでバーディを奪う。その後も好調なショットでチャンスにつけるが、6番4m、7番2.5mとバーディパットがカップをかすめ、ギャラリーのため息を誘った。 昨日、ダブルボギーを叩いた9番。この日は「左から風が来ていたけど、そこで左に打てないのは課題」とティショットをフェアウェイ右サイドのバンカーに入れてしまう。3打目のアプローチも寄せきれず「打...
2008/08/29国内女子

高又順と佐藤靖子が首位タイスタート! 2位以下は大混戦

国内女子ツアー第24戦「ヨネックスレディス」が、新潟県にあるヨネックスCCで開幕した。この日は朝から青空が広がり、強い日差しが照りつける真夏日。気温も30度近くまで上昇し、毎年恒例の暑さとの戦いと