2014/04/02河本&藤森のGOLF開眼物語

第10話 左を狙って右に押し出せ

残り100から120ヤードを攻略せよ! 今回のテーマは、グリーンに乗せるには難しくない、残り100から120ヤードの距離。バーディチャンスにつけられる可能性も十分にあるが、そんな時に限ってトップやダフリのミスが出てしまうもの。そんな河本&藤森コンビに、中井プロは「ミスの原因は“力み”です。その力みを逆手にとってスイングしましょう」とレッスンを開始します。 “力み”を逆手にとる!? 芯を喰ったティショットはフェアウェイをとらえ、ピンまで残り115ヤード――。グリーンに乗せるには難しくない距離であり、バーディチャンスにつけられる可能性も十分にある。だが、そんな時に限ってミスをしてしまうと頭を抱える...
2012/04/23上達ヒントの宝箱

【WORLD】ピン位置は無視しよう-PAR3を制する- by ジェイソン・デイ

正しいヤーデージを確認 私は2011年のPGAツアーで、パー3の成績でランキングトップになった。パー3については、通算21アンダーで終え、平均20%近くバーディを取った。どうやったのかって? 2008年、私のパー3の成績はとてもひどいもので、コーチのコリン・スワットンと私は、多くのゴルファーが実行は難しいと考えるシンプルな戦略に至った。ピン位置に関わらず、グリーンの真ん中を目指してプレーするというものだ。チップよりはロングパットのほうがマシだろう? それが、パー3をプレーするうえで効果的なやり方の基本となるのだ。 パー3のティに立って、キャディーと私は、まずボールを落としたい位置までの正しいヤ...
2015/03/25女子プロレスキュー!

パー5のセカンドショット、何で打つ? 小橋絵利子

攻める? 刻む? 【アマチュアゴルファーの悩み】 「パー5ホールのセカンドショットで、いつもクラブ選択に悩みます。どんなことに注意して選べばよいですか?」 パー5のロングホールは、バーディが取れるチャンスホールでもありますし、長い距離のため大叩きする危険ホールでもあります。成功のカギはセカンドショット。フェアウェイウッド(以下FW)で思い切って攻めるか、UTかアイアンで刻むか。いつも私がチェックしていることをお話しします。 小橋絵利子(こばし・えりこ) 1988年4月25日生まれ。岡山県倉敷市出身。父の勧めで10歳からクラブを握り、高校はゴルフの強豪校 香川西高校に入学。その後、立命館大学へ...
2013/07/18トップアマのコース攻略

Vol.10 ワイルドダックカントリークラブ 鹿島灘から風を読むかが攻略のポイント。ボールコントロールと高低差の打ち分けが求められるコース

風と池をいかに攻略するか 持ち球を考慮したマネジメントを ブラックティからは7000ヤード超。フラットな地形にレイアウトされたコースです。クラブハウスからの眺め、最終ホールの景観などは庭園風の趣きが…
2014/02/21トップアマのコース攻略

Vol.31 フレンドシップカントリークラブ

ホールが多いのでゴルフの鉄則である「手前から攻める」をしっかり守ってマネジメントすればスコアメイクできるでしょう。インもアウトも前半から中盤に比較的やさしいホールが多く、後半に難易度の高いホールが集中…
2013/12/13トップアマのコース攻略

Vol.28 JGMゴルフクラブ宇都宮コース

を出しているわけではありません。絞るべきところは絞り、広くエリアを設けるところは広い。また、要所要所にマウンドやバンカーなどのハザードを設けて戦略性を高めています。コースマネジメントを考えると、目の前…
2013/10/24トップアマのコース攻略

Vol.21 土浦カントリー倶楽部 全体的にフラットな印象だが、フェアウェイは左右に傾斜しているホールもあり、セカンドショットはまずライを把握することがスコアメイクのカギ。

随所に池が配置されており、アンジュレーションもあるので、しっかりとしたコースマネジメントが必要。 霞ヶ浦南湖畔の丘陵地に展開する林間コース。東コース、西コース、南コースの3コース、27ホールからなり…
2019/12/04女子プロレスキュー!

速く振る? ゆっくり振る? 飛ぶのはどっち!? 荒川侑奈

とパワフルさを兼ね備えたスイングが武器だ。そんな彼女の感覚的な部分やマネジメントをちょっぴりのぞいてみよう。 「飛距離アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「飛ばしたい時ほど
2020/05/26“あるあるレッスン”に潜む罠

「飛び系アイアンを飛距離で選ぶ」の罠

割り切れば、ロフト角が立ったアイアンを使うことは良いかと思います。しかし、そのためには花道を利用する必要がありますし、コース形状によっては高い難度が求められます。平均的にスコアを出すマネジメントの観点からすれば、優先順位はスピン量の方が高くなると思います。
2022/06/15女子プロレスキュー!

雨ゴルフは雨の日用のアイアンショットで 桑山紗月

う。雨の日はクレバーなマネジメントが重要です。 【今回のまとめ】いかにダフらせないかがカギ♪ ・短く握って近くに立つ。 ・ラフではフェースを開く。 ・無理をせずフェアウェイに置く。 取材協力/光風台ゴルフガーデン
2023/01/20一歩上の実戦テクニック

「インテンショナルスライス」でピンを狙うには? 大西翔太

招く…、かといって「安全な範囲へレイアップ」という初級マネジメントからは抜け出してレベルアップしたい。そんな時に役に立つ、ボールを意図的にスライスさせてグリーンを狙う「インテンショナルスライス」の打ち
2015/01/28女子プロレスキュー!

“ドッグレッグでも絶対叩かない!” 倉田珠里亜

攻略のカギは“球筋” 【アマチュアゴルファーの悩み】 「スライス系の球筋が持ち球なので右ドッグレッグは得意ですが、逆に左ドッグレッグが苦手です。どのように攻めればよいでしょうか?」 ドッグレッグホールでのティショットは、コースなりにドローやフェードを打ち分けるのがセオリーです。球筋を打ち分けるのは難しいと思うかもしれませんが、考え方次第! ポイントはたった2つ。1つは狙いをしっかり定めること。もう1つは、絶対に逆球を打たないことです。 倉田珠里亜(くらた・じゅりあ) 1993年7月14日生まれ。奈良県桜井市出身。13歳から鹿児島の「さくらアカデミー」でゴルフを始め、樟南高校を経て、2013年...
2013/03/19サイエンスフィット

50ヤードのアプローチが苦手な原因は?

今回はハンディキャップ3の上級者が登場。このレベルだと、どんなショットでも苦手はないと思いきや、50-60ヤードのアプローチがあまり得意ではなく、この距離が残ることを避けるようなマネジメントをして…
2018/01/27RED HOT Tips

パー5の2打目、グリーンを狙う?狙わない?/スマイリー・カウフマン

米PGAツアーの選手が実際に行っている練習法などを動画でお伝えする「RED HOT Tips」。今回はツアー1勝の26歳、スマイリー・カウフマンの登場です。 テーマは「パー5の2打目」。グリーンを狙うのか、それとも刻んでいくのか。ツアープロはどのように判断しているのでしょうか。 今週はファーマーズインシュランスオープンに来ています。トーリーパインズGC・サウスコースの18番ホールはツアーでも最も“攻め甲斐”のあるパー5で、2打目の攻め方に無数のオプションが生まれます。 風向きには注意が必要で、フォローなら2オンも狙えますが、アゲンストなら刻まざるをえなくなります。グリーン手前には池があり、ここ...
2011/05/17上達ヒントの宝箱

畳一畳でできる!おウチでエコ練 第五弾「ラウンド前日と当日のセッティング」

1.初めて訪れるコースは、ウェブで情報収集 ラウンド前日になると、ゴルファーの心はワクワクドキドキするもの。私だってプロになってからも、やはり皆さんと同じようにラウンド前夜はコーフン気味です(笑)。 さて、皆さんはラウンド前日に何か準備をしていますか? よくラウンドしているコースなら勝手知ったるものですが、初めて訪れるコースの場合には、それなりの準備が必要です。まずやっておきたいのは、インターネットを使った情報収集です。ウェブで検索すれば、コースレイアウトやヤーテージ、天気や風の強さを簡単に調べることできます。 2.パー3のヤーテージは、特にチェック! プロゴルファーの多くは、ラウンドするゴル...
2016/09/19近藤共弘プロの超シンプル思考

第1回「ティショットで危険ゾーンを避ける」

近藤共弘プロの思考を変えるだけでスコアが変わる!ゴルフが変わる! スイングを矯正してスコアアップするのは時間がかかるが、「考え方を少し変えるだけでスコアは、劇的によくなる」と近藤共弘プロは断言する。このコーナーでは、全12回にわたって近藤プロが実際にラウンドで実践している技をシチュエーション別に教えてもらった。考え方はいたってシンプル。今すぐ実践投入できる「近藤共弘プロの超シンプル思考」を紹介します。 第1回目のテーマは「ティショットで危険ゾーンを避ける」です。左右どちらかにOBや池などのハザードがあるというティショットはよくあります。例えば左サイドがOBのとき、皆さんはどうやってティショッ...
2015/06/25S吉クンのゴルフ研究

“コース攻略は手前から”は本当か?

協力/鳴沢ゴルフ倶楽部) コースマネジメントの基本 その意外な理由 (S吉)ナイスショットをして、“わらじターフ”が飛んだり、グリーンにピッチマークができたりした時は気持ちがいいし、何よりそんなプレー