2017/06/17金谷多一郎のクラブ一刀両断
まず、「RS 2017 ドライバー」の特徴はクラウン形状です。フェース側に傾斜をつけた「Wクラウン構造」によって、クラブのたわみでボールを弾き出します。フェースの高初速エリアも広がっていて、多少のミスヒットでは打感も変わらず、安定した飛距離が得られるということです。
ソールを見ると、後方とネック側の2カ所にウエイトが設置されていて、この2つのウエイトを入れ替えたり、ネックの調整機能を使ってロフトを1度立てることにより、弾道の調整ができるようになっています。
ライ角はややアップライトになっていて、つかまった高弾道ドローを打ちやすくなっています。実際に構えてみても、つかまえやすさを感じます。
打っ...