2020/08/11クラブ試打 三者三様

ヘプラー パターを西川みさとが試打「『トムキャット14』が秀逸」

ピン「ヘプラー パター」の評価は!? ヘッドデザインのコントラストやブラッククロームシャフトを採用することで、構えやすさを追求したピン「ヘプラー」シリーズ。視覚的な要素にこだわったブレードタイプから、複合素材を採用して高慣性モーメトを実現した大型タイプまで揃っている。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「新登場の大型マレットが扱いやすい」 ―率直な印象は? 「いろいろな形状のモデル(全10タイプ)があるので、まとめて評価するのは難しいですが、『トムキャット14』はとても良かったです。唯一こ...
2020/08/01クラブ試打 三者三様

GLIDE 3.0 ウェッジを万振りマンが試打「『2.0』のほうが狙いやすい」

ピン「GLIDE 3.0 ウェッジ」の評価は!? ドライバーの売り上げが好調のピン。同社のウェッジ「GLIDE(グライド)」シリーズの新作「GLIDE 3.0 ウェッジ」は番手別に溝が設計され、ロフト角54度から60度は前作から溝を一本増やし、どんなライからでもしっかりスピンがかかると評判だ。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「好みではない比較的大きめのヘッド」 ―率直な印象は? 「【構えやすさ】の評価が3.5点の理由は、顔が好みでなかったというところです。サイズ感が大きいウェッ...
2020/07/30クラブ試打 三者三様

GLIDE 3.0 ウェッジを筒康博が試打「高さで止めるウェッジ」

ピン「GLIDE 3.0 ウェッジ」の評価は!? ドライバーの売り上げが好調のピン。同社のウェッジ「GLIDE(グライド)」シリーズの新作「GLIDE 3.0 ウェッジ」は番手別に溝が設計され、ロフト角54度から60度は前作から溝を一本増やし、どんなライからでもしっかりスピンがかかると評判だ。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「ソールの滑りを感じやすかった」 ―率直な印象は? 「今回試打したモデルがハイバウンス(バウンス角:12度と14度)だったこともあり、すごくソールの滑りを感...
2020/07/28クラブ試打 三者三様

GLIDE 3.0 ウェッジを西川みさとが試打「ピンのアイアンの流れを感じる」

ピン「GLIDE 3.0 ウェッジ」の評価は!? ドライバーの売り上げが好調のピン。同社のウェッジ「GLIDE(グライド)」シリーズの新作「GLIDE 3.0 ウェッジ」は番手別に溝が設計され、ロフト角54度から60度は前作から溝を一本増やし、どんなライからでもしっかりスピンがかかると評判だ。そんなピンの自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「フルショットも打ちやすい」 ―率直な印象は? 「ウェッジを使用しているのですが、どちらかというと、同じピン製のアイアンの流れを強く感じました。特にロフト角52度の...
2020/06/13クラブ試打 三者三様

G710アイアンを万振りマンが試打「アイアンNo.1かも」

ピン「G710 アイアン」の評価は!? 2019年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」にて、アマチュア優勝を達成した金谷拓実(東北福祉大)が使用していたことで話題となったピン「G700 アイアン」。その後継モデルとして登場したのが、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」だ。今回は「G700」と比べながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「アイアンの中で一番好き」 ―率直な印象は? 「かなり高評価です。アイアンの中で一番好き、といっても過言ではないかもしれません」 ―それほど...
2020/06/11クラブ試打 三者三様

G710アイアンを筒康博が試打「G700より打ち応えアリ」

ピン「G710 アイアン」の評価は!? 2019年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」にて、アマチュア優勝を達成した金谷拓実(東北福祉大)が使用していたことで話題となったピン「G700 アイアン」。その後継モデルとして登場したのが、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」だ。今回は「G700」と比べながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「中空だけど中空っぽくない」 ―率直な印象は? 「『G710』は中空アイアンですが、中空アイアン特有の軽い打感の印象がないことに驚きました。中...
2020/06/09クラブ試打 三者三様

G710アイアンを西川みさとが試打「飛び系だけど球が上がる」

ピン「G710 アイアン」の評価は!? 2019年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」にて、アマチュア優勝を達成した金谷拓実(東北福祉大)が使用していたことで話題となったピン「G700 アイアン」。その後継モデルとして登場したのが、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」だ。今回は「G700」と比べながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「ヘッド自体はやさしい印象ですが…」 ―率直な印象は? 「少しシャフトが重くて硬いように感じました。『NSプロ 950GH neo』ということで、いつも...
2020/05/31国内女子

渋野日向子のサイン入りキャップ 143万円で落札

。 用具使用契約を結ぶピンゴルフジャパンのキャップを出品した渋野は「今年度の海外試合で着用する予定のキャップです。新型コロナウイルス感染症に対する活動支援に、少しでも力になれたら嬉しいです」とオークション
2020/04/06新製品レポート

簡単に飛ばせるモデルの打感が向上! ピン G710 アイアン

【ミヤG】 ヘッドが真っ黒ですよ! この「G710 アイアン」は、ピンのラインアップのなかで、もっともやさしく飛ばせるアイアンとして用意されているモデル。それゆえヘッドサイズは大きいですが、黒いヘッドのおかげで少し引き締まって見えるのがいいですね。ヘッド全体の形状にも違和感がなく、けっこう構えやすいです。 【ツルさん】 この黒いヘッド塗装は「新ハイドロパールステルス仕上げ」と名付けられていて、疎水性と耐久性に優れているそうです。見た目にも高級感があって、いいですよね。スコアラインの面だけがグレーに配色されているのも好印象。ボディと同じようにフェース全面まで黒く塗装されていると、アライメントを取...
2020/03/19ギアニュース

ピンゴルフがTSIグルーヴアンドスポーツとアパレル契約

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市/以下ピン社)は19日、パーリーゲイツやニューバランスゴルフなどのアパレル事業を展開するTSIグルーヴアンドスポーツ(本社・東京都港区/以下TSI社)とアパレル
2020/03/06中古ギア情報

中古で探すイケメン&やさしい中空アイアン

プロや上級者が好むマッスルバックアイアンに、「いつかは自分も使ってみたい」と憧れるゴルファーは少なくない。しかし、試打レビューなどで“球を曲げたい人に向く”だとか“ミスがミスになるアイアン”といったコメントを見ると、腰が引けてしまう人もいるのではないだろうか。 だが最近は、一見するとマッスルバックで、実際はキャビティ並みにやさしい中空アイアンがトレンド化している。中空構造にすることで重心深度を深くし、慣性モーメントを大きくすることでミスヒットに強くなっている。そんなアイアンを中古ショップで探してみよう。 「テーラーメイド P790 アイアン(2017年)」は、軟鉄鋳造ボディにクロモリ鋼フェース...
2020/01/22ギアニュース

自動でショットのデータを記録 「G710」アイアン3月発売

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は21日、鈴木愛と渋野日向子が参加した新商品発表会で、新シリーズのパター「ヘプラー」のほかに、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」を、3月…
2019/11/22中古ギア情報

「こだわりない」最強アマのクラブを中古でチェック

世界アマチュアランキング1位の金谷拓実(東北福祉大3年)が「三井住友VISA太平洋マスターズ」で史上4人目のアマチュア優勝を達成した。「クラブへのこだわりはない」というが、気になるそのセッティングを、中古ショップ的にチェックしてみよう。 まず1Wは「ピン G410 PLUS」のロフト角9度を使用。大ヒットモデルで中古ショップの在庫も徐々に増えてきて、5万円台から探すことができる。3Wは「ピン G410 LST フェアウェイウッド」だが、中古ショップで見つけるのはまだ難しそうだ。 1Wと3Wのシャフトはともに「UST マミヤ The ATTAS」の70g台、硬さSを使っている。硬さはXもテストし...
2019/11/08中古ギア情報

女子ツアーで目立った金色パターの正体は?

鈴木愛が「三菱電機レディス」で今季5勝目を飾った。この大会で、鈴木はピンク色の「ピン G Le2 エコ パター」というレディスモデルを使用したが、これと同様に印象に残ったのが、2位の申ジエ、3位の小祝さくら、4位の岡山絵里が手にしていた金色のパターではないだろうか。 この金色のパターの正体は、テーラーメイドの「スパイダー X カッパーホワイト パター」。同週に中国で開催された「WGC HSBCチャンピオンズ」で優勝したロリー・マキロイも同じモデルを使っている。 ネオマレットタイプとしてはやや小さめなヘッドで、ミスヒットに対する強さと操作性の両立を図ったモデルだ。 ネック形状は、シングルベンドと...
2019/09/21クラブ試打 三者三様

G410 LST ドライバー/ヘッドスピード別試打

新旧“低スピン”対決 G410vsG400の結果は? ピン「G410 PLUS ドライバー」「G410 SFT ドライバー」に約3カ月遅れて発売された低スピンモデル「G410 LST ドライバー」。今季4勝の鈴木愛をはじめ、国内外問わず多くのツアープロが使用する人気モデルだが、果たしてどのような進化を遂げているのか!? 今回もヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が、前作「G400 LSテック ドライバー」と比較しながら試打し、評価した。 試打者はドライバー(以下1W)のHS30m/s台の女子プロ・西川みさと、40m/s台のクラブフィッター・筒康博、50m/s台のYouTuber・万振り...
2019/08/30中古ギア情報

慣性モーメントに着目、曲がらないドライバー探し

ドライバーに何を求めるかを聞かれたら、大抵の人は“飛距離”と答えるのではないだろうか。しかしいくら飛ばせても、ボールを曲げてしまっては意味がない。 そこで着目したいのが慣性モーメントだ。ヘッドの動きにくさの指標となる数値で、これが大きいほどミスヒットしてもヘッドがぶれにくく、その結果ボールが曲がりづらい。ちなみにこの数値の上限は、5900g・cm2とルールで定められている(ヘッドの重心を中心とした、ヘッド左右慣性モーメント)。 かつて史上最高の慣性モーメントで話題を呼んだのが「ナイキ サスクワッチ SUMO スクエア 5900 ドライバー」だ。2008年に発売されたモデルで、ルールでの限界値“...
2019/08/19新製品レポート

球筋を操作したい上級者向け ピン ブループリント アイアン

【ミヤG】 「ブループリント」は、ピンがはじめて作ったフォージドのマッスルバックアイアンです。とにかく、ヘッドがめちゃ小さい! 自分が使っているミズノの「MP-5」と比べても、かなりヘッドが小ぶりです。 【ツルさん】 ここまでヘッドが小さいアイアンは、市場にもほとんどありません。テーラーメイドの「P730」と同じか、それより少し小さいかも。ボールの後ろにヘッドをセットアップすると、ボールが大きく感じられるぐらいです(笑)。ソール幅はとても狭くて、完全なストレートネック。ヘッドの見た目は、まさしくプロ・上級者向けです。 【ミヤG】 打ってみると、フォージドらしい打感で気持ちいい~♪ ピンの「i2...
2019/08/16中古ギア情報

3万円台でアイアンを買い替えるとしたら

上達を目的にアイアンを買い替えるとしたら、どんなものを選ぶといいのだろう?「ミスに寛容なやさしいモデルがいい」とか「使っているうちに上達するから上級者と同じ物を使うべきだ」など、周りの意見は様々だろう。どちらが正解なのかはわからないが、それぞれ中古ショップで3万円台で探せるアイアンを紹介したい。 まずはミスヒットに強いやさしいアイアンだが、「ピン G MAX アイアン」は大きなヘッドでワイドソール。バウンス角が大きくダフリのミスに強い。さらに高慣性モーメントにより、ミスヒットにも寛容なモデル。シャフトのバリエーションが豊富なので、使い手のヘッドスピードに応じて選べるのもお薦めのポイントだ。 日...