2023/05/09ツアーギアトレンド

アダム・スコットがパッティングで素振りをしない理由

◇米国男子◇ウェルズファーゴ選手権 最終日(7日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7538yd(パー71) PGAツアーでは実に10カ月ぶりの優勝争いとなったアダム・スコット(オーストラリア)。最終的には5位タイに終わったが、4日間を通してスコットのパットは冴えわたっていた。初日を終えた時点でストロークゲインドパッティング(パットのスコア貢献度)はフィールドの4位で、最終的に9位。1ラウンドあたりの平均パット数「26.75」はフィールドの1位だった。 スコットといえば指折りのショットメーカーで、長らくパットに問題を抱えてきた。長尺パターで2013年「マスターズ」に勝ったのち、アン...
2023/04/25ツアーギアトレンド

令和の“アイアンマン” 蝉川泰果は3モデルのコンボセット

蝉川の強気のパッティングと相性が良く、すでにこのパターでツアー3勝。ちなみに、この“浅溝加工”はピンの直営店で可能だ。 昨年からのビッグチェンジと言えばやはりボールだろう。アマチュア時代はずっと
2023/04/18優勝セッティング

マキロイと同型パターで課題を克服 岩井明愛の優勝ギア

からバンカー越えの3打目を58度でフワリと上げ、ピンまで2.5mに寄せて確実にパーセーブ。「イメージ通りの球が打ててよかったです」と振り返った。 課題としていたパッティングも光り、3日間の平均パット数は…
2023/03/06優勝セッティング

イチゴのヘッドカバーも 申ジエのこだわりセッティング

カバーを使っている。「パターカバーは色んな種類があって可愛いですし“パッティングぐらいもっと正確に打ちたい”という思いを重ねているというのもあります」。1つはイチゴ柄で「1位にゴー(GO)と語呂がいい
2022/09/27topics

14本中2本をパターに!? “二刀流”がメリット大な理由

? 「パットの課題は大きく分けて2つ。それは、距離感と方向性です。この2つは全く異なるもので、使う脳(思考)も別もの。距離感は、パッティングというよりもアプローチに近いイメージで、“寄せる”ための脳