2017/09/12佐藤信人の視点~勝者と敗者~

片山晋呉が変わった! “シンゴ劇場”の真骨頂

“シンゴ劇場”と化しました。 その雰囲気は、4回戦ソン・ヨンハン(韓国)との27ホールに及ぶ激闘を制したあたりから始まったように感じます。 準々決勝で塚田陽亮、準決勝でチョビョンミン(韓国)を下し
2018/09/07国内男子

池田勇太が同郷対決を制す 幼なじみにエール

千葉県出身の木下裕太に2&1(1ホール残して2アップ)で勝利。昨年、チョビョンミン(韓国)に敗れた準々決勝を突破してベスト4進出を決めた。 木下とはジュニア時代、千葉県内の同じゴルフスクールで腕を
2018/11/25国内男子

香妻陣一朗は一歩届かず 賞金シード喪失

)、I.H.ホ(123位/韓国)、チョビョンミン(136位)、★I.J.ジャン(139位/韓国)、ドンファン(179位/韓国)、★トッド・シノット(208/オーストラリア) ※以下の選手は今季獲得賞金なし ★アダム・ブランド(オーストラリア)、★チャン・キム(韓国)、任成宰(韓国)、★谷原秀人
2016/10/29国内男子

プロ8年目・小林伸太郎が初勝利に王手 片山晋呉が2打差追う

◇国内男子◇マイナビABC選手権 3日目(29日)◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217yd(パー72) 3打差3位から出た東北福祉大出身の小林伸太郎が4バーディ、1ボギーの「69」でプレーして、通算10アンダーの単独首位に浮上した。2009年にプロ転向したプロ8年目の30歳が、ツアー初優勝に王手をかけた。 2打差の通算8アンダー2位に、大会3勝(2003、05、06年)を誇る永久シードプレーヤーの片山晋呉。通算7アンダーの3位に14年の賞金王・小田孔明、来季シードをかけて初勝利を狙う賞金ランク76位の香妻陣一朗が並んだ。 シード落ちをした14年以降で初の予選通過を果たした井上信は、3バーデ...
2016/11/12国内男子

松山英樹が圧巻の一人旅 6打差首位で最終日へ

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目(12日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72) 2打差の単独首位からスタートした松山英樹が、7バーディ、ノーボギーの「65」でプレーし、後続との差を6打に開く通算20アンダーでホールアウト。世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」に続く出場2試合連続優勝に向けて、独走態勢で最終日を迎える。 松山は前半5番でバーディを先行させると、3mを決めた8番から怒とうの4連続バーディで後続を突き放した。さらに16番でも手前カラーから5mをパターで決めて6打差へ。ホールを進めるごとに後続との差を開き、大会レコードの通算22...
2016/05/20国内男子

14歳・三田真弘が予選通過 首位にS.ストレンジ

◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 2日目◇橋本カントリークラブ(和歌山)◇7127yd(パー71) 大会2日目、首位と2打差5位から出たスコット・ストレンジ(オーストラリア)が7バーディ、1ボギーの「65」でプレーして、通算9アンダーで単独首位に浮上した。後続に4打差をつけ、決勝ラウンドに進んだ。 通算5アンダーの2位に首位で出た朴ジュンウォン(韓国)、通算4アンダーの3位に川村昌弘と薗田峻輔の2人が並んだ。昨年覇者の片岡大育は1バーディ、3ボギーの「73」でプレーして、通算2アンダーの11位に続いている。 1打差2位から出たアマチュアの14歳・三田真弘(さんだ・まひろ、岡山市立京山中...
2016/11/29ゴルフ日本シリーズJTカップ

池田勇太VS谷原秀人の賞金王争い決着へ 前年覇者の石川遼が出場

◇国内男子メジャー◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 26試合の日程で組まれた2016年シーズンはいよいよ最終章を迎える。今季は賞金タイトル争いが2年ぶりに最終戦へともつれ込み、ランク1位の池田勇太が2位の谷原秀人を約3077万円リード。前週「カシオワールドオープン」の今季3勝目で大きなアドバンテージを手にし、決戦の舞台へと乗り込む。 池田、谷原とも獲得となれば初の賞金王。谷原が池田を逆転するには優勝することが必須で、その上、池田が4人以上の2位タイ、もしくは3位タイ以下に終わることが条件となる。 昨年大会の優勝は、米国ツア...
2016/05/24国内男子

上位4人に「全英」切符 ホスト手嶋多一は連覇なるか

国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」は5月26日(木)から4日間、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催される。大会名称にもある通り今季海外メジャー「全英オープン」(7月14日~/ロイヤルトルーンGC)の予選会を兼ね、上位4人に出場資格が付与される(有資格者を含む場合は繰り下げ)。 前年大会を制したのはミズノ契約の手嶋多一。後続に2打差をつける通算15アンダーでゴールテープを切り、22年連続の出場にして初のホスト優勝を飾った。「全英」出場権は手嶋のほか、前週2位のスコット・ストレンジ(オーストラリア)、高山忠洋、富村真治が獲得した。 今年も「全英」を彷彿とさせるリンクスコースが戦い...