2019/11/12佐藤信人の視点~勝者と敗者~

蝶のように舞い、蜂のように刺す“虎さん”スタイル

はかる戦略タイプ、片や自分のプレーに徹する孤高タイプ。対照的な構図が終盤での優勝争いを白熱化させました。 チェ選手は独特のスイングと派手なパフォーマンスで注目を集めますが、プレーそのものは緻密で堅実的…
2019/07/24佐藤信人の視点~勝者と敗者~

ローリーが飲んだ試合後のビールの味

、アドレスが決まらなかったり、コースと戦う前にスイングと格闘してしまう選手が大半。逆にローリー選手は誰よりも自然体で、誰よりも同じテンポでアドレスに入り、ショットを打ち続けていました。 では勝因は、彼…
2019/07/21全英オープン

ポートラッシュで「全英」を制した遊び心/実況アナ点描

。以後、逆立ちはしなくなったというが、何しろ遊び好き。練習をしたことも、スイングの理屈を考えたこともなかった。ゴルフを単純なゲームだと考えていたフォークナーは「途中で飽きてしまうので遊びながらラウンド…
2019/05/28佐藤信人の視点~勝者と敗者~

大槻智春の初優勝に見る“苦労と芯の強さ”

国内ツアー「関西オープンゴルフ選手権競技」で初優勝した29歳の大槻智春選手。プレーオフ4ホール目で23歳の星野陸也選手を破りました。試合後に残した「昔からのスイングが駄目だから変えるのではなく、やり…
2019/05/18全米プロゴルフ選手権

ウッズのキャディ遍歴を振り返る

枚挙にいとまがない。ウッズのスイング中にシャッターを押したカメラマンのカメラをその場で取り上げ、近くの池に放り込んだというマンガの世界のような実話もある。 ベスページで開催された2002年…
2019/04/17佐藤信人の視点~勝者と敗者~

魔の12番で分かれたウッズとモリナリの選択

分かれることになります。モリナリ選手が握ったのは8番アイアン。ウッズ選手は9番アイアン。前者の攻め方は、大きな番手でスイングで合わせにいくというもの。結果的にスイングで距離を意識した分、ボールを薄く当てて…
2019/03/14米国男子

ウッズ パッティングの不振打開に年下の新コーチ?

パッティンググリーンでウッズの動画を撮ったり、会話をしたりしていることだ。ウッズは出場した直近2大会で3パット11回、4パットも1回記録している。 ウッズは17年12月にスイングコンサルタントのクリス…
2019/02/28進藤大典ヤーデージブック

最後まで気が抜けない ベアトラップの水難ホール

■PGAナショナル・チャンピオンコース16番パー4(434yd) ジャック・ニクラスが1990年に改修に加わったPGAナショナル・チャンピオンコースが、フロリダスイングの始まり。特に15番からの連続…
2019/02/13佐藤信人の視点~勝者と敗者~

期待高まるペブルビーチでの生涯グランドスラム

されていましたが、スイングスピードにはまったく年齢的な衰えを感じません。48歳でこれほどの強さを持続するには、想像を超える絶え間ない努力を続けていると考えられます。 そんな彼が特別視しているコースが…
2018/11/28佐藤信人の視点~勝者と敗者~

虎さんはなぜ日本人から愛されるのか

・ホソン選手は独特のスイングに大きなパフォーマンス、ド派手なウェアと、個性的なキャラクターとして注目を集める45歳。SNS上でその変則スイングが取り沙汰され、世界のゴルフファンの知るところとなりました…
2018/11/25GDOEYE

チェ・ホソンはなぜ踊る 本人が“虎さんスイング”を解説

チェ・ホソン(崔虎星/韓国)の変則スイング。インパクト直後にテニス選手のように右足を上げてクルっと回転し、ボールの行方を目で追いながら体を左右にくねらせる。6月に韓国ツアーに出場した際、SNSで拡散され…
2018/10/16佐藤信人の視点~勝者と敗者~

稲森佑貴が父から教わった3秒の習慣

をしても、フィニッシュをしっかり取ること。フィニッシュをかためることで、スイングは大きく崩れないという教えです。 基本中の基本ではありますが、ツアープロでも毎ショット、フィニッシュをしっかり決めること…