2023/12/26小林至のゴルフ余聞 振り返れば堂々巡りのゴルフ/小林至博士のゴルフ余聞 振り返ってみれば、今年もまた堂々巡りの一年だった。PGAツアーとLIVゴルフの合併話ではない。これも、ジョン・ラームの移籍で振り出しに戻ったような、堂々巡りの感はあるが、この話題については年明けに…
2023/12/26米国女子 「進歩がない」と脳裏をよぎった米撤退 葛藤の一年目/西村優菜 2023年末インタビュー(前編) 今季米女子ツアーに主戦場を移した西村優菜は、ルーキーイヤーを堂々と戦い抜いた。限定的な出場資格からポイントを積み上げ、10月「ウォルマート NW アーカンソー選手権」では優勝争いの末に3位…
2023/12/24国内女子 願いを込めて 2023年ベストショット3選【大澤進二】 鮮やかな緑が包むゴルフコースに、さまざまなアクセントを添える光と影。2023年はコロナ禍を象徴するマスクが口元から減り、人々の笑顔が映える日常も戻った。それら数々の要素に神経を研ぎ澄ませ、一瞬を…
2023/12/23国内女子 山下美夢有が初のジュニアレッスン 上達の秘訣は「楽しむこと」 うまくなかったです」 父・勝臣さんの影響でゴルフを始めたジュニア時代、最も時間を割いた練習はパットを含めた100yd以内のショートゲームだった。「めちゃくちゃやってた。ラウンド後とかも練習場に行って…
2023/12/23GDOEYE 父が語る久常涼のジュニア時代 欧州ツアー新人王の原点 (45歳)の言葉を通してジュニア時代に迫り、プロゴルファー久常涼のルーツを探る。 渋野日向子と同じ練習場で腕を磨く 正人さんは回顧する。「ゴルフ場は大人の遊び場だけど、岡山はジュニアにも協力的なゴルフ…
2023/12/22中古ギア情報 「バンカーが苦手なあなた」へ贈る コスパのいい“中古お助けウェッジ”探訪 ベストスコア更新を目前にして、バンカーから何発も打って撃沈…。毎回、ガッカリしてゴルフ場を後にする。徹底的に避ければ、避けるほど吸い込まれてしまうのがバンカー。そんなゴルファーの助けになるウェッジの
2023/12/22アマ・その他 杉浦悠太が日本代表を卒業 「びっくり」の1年 日本ゴルフ協会(JGA)ナショナルチームの慰労会が22日、東京都内で行われた。チームメンバーとして活躍した杉浦悠太(日大)、岡田晃平(東北福祉大)、荒木優奈(宮崎・日章学園高)、橋本美月(東北…
2023/12/21GDOEYE 30年の歴史に幕 “坂田塾”はゴルフ界に何を残したのか 坂田ジュニアゴルフ塾(通称・坂田塾)が今年4月、その歴史にひっそりと幕を下ろした。プロゴルファー坂田信弘が1993年に熊本で開校し、指導するコーチ陣はボランティア。地域の練習場やゴルフ場と提携し…
2023/12/21旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.178 米国編 、その国のナショナルオープンだらけの欧州ツアーのゴルフ場はいつもパーフェクトなコンディションに仕上げられますが、ミニツアーではそうはいきません。芝が生えそろっていないフェアウェイに、ボールが安定して転がら…
2023/12/21国内女子 西郷真央は1月のフロリダから始動「ゆっくり休む時間はない」 12月のQシリーズ(最終予選会)を2位で終え、来季から米ツアーに主戦場を移す西郷真央は2024年シーズン第2戦「LPGAドライブオン選手権」(1月25日開幕 フロリダ州・ブラデントンCC)から始動…
2023/12/20米国男子 「“貯金”が尽きた」30代のカラダとココロ/松山英樹2023年末インタビュー(3) 教えによるものだ。 「1人のプロに最初に会ったのは去年のマスターズ前だった。(ゴルフ場で)『このおじさん、すごい球を打つ、エグイなあ』と思ってデータを見せてもらった。軽く振っているのに、ヘッドスピード…
2023/12/20米国男子 「亡き娘の笑顔だけを考えて」 来季PGAツアー出場権を得た5人 上げることに成功した。 世界ランキングは367位。シドニーで生まれ育ち、17年にプロ転向。2年間はPGAツアーラテンアメリカが主戦場だった。 2位:トレース・クロウ 27歳のトレース・クロウは来季が…
2023/12/18ゴルフ・トライアウト無限大4 ラストチャンスにかけるティモンディ前田 全国出場へ三度目の正直なるか!? (森林公園GC)は5打届きませんでした。ラストチャンスとなる3試合目の今回は、名古屋まで足を運び中部エリア予選に出場します。試合会場である「ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場(愛知県)」をしっかり“練ラン”し…
2023/12/18アジアン 香妻陣一朗は4位 タイの19歳が初優勝 マーク。1打差を逆転する通算18アンダーとし、19歳の新鋭が今季最終戦でツアー初優勝を飾った。 通算15アンダーの2位に、LIVゴルフを主戦場とする2016年「全英オープン」覇者のヘンリック…
2023/12/17国内男子 武藤俊憲「目標は優勝」 46歳で復活へのモチベーション 意見交換を行う機会だ。 「僕はどちらかと言えば感覚派。今の若い選手は(最初から)科学的にゴルフと向き合える環境が整っていることがうらやましいけど、僕にはここがそういう場所かなと思います」。今回も精力的…
2023/12/17国内女子 シード陥落でも「いい年だった」 不屈の植竹希望が憧れる背中 てプレーオフに持ち込み、優勝した2006年大会。一気にファンになった。 ウェアの色や先輩の代名詞でもあるガッツポーズの仕方をマネするだけでなく、かつて大山が練習していたと聞いた千葉のゴルフ場に通って…
2023/12/16国内男子 プロ31年目・藤田寛之が“大先輩”から感じる刺激「自分はエージシュートできるのか」 「ヤマハゴルフ ファンサミット」の会場でプロ31年目のシーズンを振り返る54歳・藤田寛之の表情は、なんだか楽しそうだった。9月「日本シニアオープン」優勝は間違いなくハイライトだが、本当に話したいのは…
2023/12/15国内男子 来年はそれぞれの道へ 「また、一緒にアメリカで」/金谷拓実×中島啓太 対談(3) 負けても、お互いどちらかがマスターズに行ったら、ちゃんと応援しよう」って。素晴らしいなと。まあ、僕が負けましたけど。 ―お互いにゴルフのアドバイスをしたりは? 中島 僕は、1回だけ聞いたことがあり…
2023/12/15米国男子 小平智は76位から巻き返し誓う 繰り上がりは「期待していない」 少し変化があった。LIVゴルフに移籍したフェデックスカップランク18位のジョン・ラーム(スペイン)に出場停止処分が科されたことに伴い、小平のランクは1つ繰り上がって152位に。もし年末までに同じケースで…
2023/12/15国内女子 カギは自宅の“砂場”にあり? 永井花奈が2024年こそ開幕ダッシュ 。それでも、「今年みたいな感じはイヤだなーって思うので。スタートダッシュを頑張りたい」。同じ苦しみを味わいたくないから、14日に参加した「ヤマハゴルフ ファンサミット」の会場でも2024年へ向けた調整に…