1997/04/27国内男子

丸山またも逆転負け。金鐘徳が大きなボーナス

「また逆転負けはいやだ」と言っていた丸山茂樹が、予言(?)通りアウトで40と乱調。最終18番のティショットを右に曲げてプレーオフの権利も失った。前日9位グループから5バーディとスコアを伸ばしてきた韓国の金鐘徳は15番16番と貯金を減らしたものの最後でまさかのチップインバーディ。1打差で逃げきった。 「この試合で勝てばアジアンツアー総合優勝のチャンスがあることは知っていた。18番の寄せはライが逆目で強く打ち過ぎてしまった。しまったと思ったら入ってくれた。本当にラッキーです」 韓国ではゴルフは野球、サッカーに次いで3位か4位の人気スポーツ。「すごいニュースになると思う」という。これで日本ツアーでの...
2014/11/05国内シニア

賞金王争いも大詰め 倉本昌弘がトップで残り2戦へ

国内シニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が6日(木)から3日間に渡り、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンで開催される。 昨年大会は初日に首位に立った奥田靖己が、3日間その座を守りきって完全優勝。悲願のシニアツアー初タイトルを手にした。 今シーズンも残るところ2試合に迫り、いよいよ賞金王争いもクライマックスを迎えつつある。前週のメジャー戦「日本シニアオープン」を終えて、現職のPGA会長として初の大会制覇を遂げた倉本昌弘が10位からトップへとジャンプアップ。2位の尾崎直道、3位の奥田靖己、4位の羽川豊、5位の室田淳までも、トップから500万円差の中にひしめく混戦模様となった。 ...
2012/10/02国内シニア

賞金王争いも過熱!国内シニア、メジャー初戦が今週開幕

最終日を迎えた韓国のキム・ジョンドクが逃げ切り、シーズン2勝目を初の日本タイトルで飾った。この最終日まで首位のキムにプレッシャーかけ続けた三好隆は、一時は1打差と肉薄するも、巡ってきたチャンスをものに…
2012/09/04国内シニア

連覇に挑むミノザの前に尾崎直、高見が立ちはだかる

国内シニアツアー第4戦「コマツオープン2012」が、9月6日(木)から8日(土)までの3日間、石川県にある小松カントリークラブで開催される。 昨年の大会では、首位からスタートしたフィリピン出身のフランキー・ミノザが、三好隆とのプレーオフを制し、ツアー参戦3試合目にしてシニア初勝利を飾った。そのミノザは今季未勝利だが、8月の「ファンケルクラシック」では2位タイでフィニッシュするなど、後半戦に向けて調子は上向きだ。 連覇に挑むミノザの前には、リベンジに燃える三好ほか、現在賞金ランクトップを走る尾崎直道、2位に続く高見和宏、2010年覇者の池内信治らが立ちはだかる。ビッグトーナメントが続くシーズン後...