2018/11/16ゴルフ昔ばなし
2018年の国内ツアーは男女ともに終盤戦。今年も賞金王、賞金女王争いの行方が注目されます。ゴルフライターの三田村昌鳳氏とゴルフ写真家・宮本卓氏による対談連載は今回から“AON”に迫ったレジェンドたちにフォーカス。まずはツアー通算30勝、永久シード選手のひとりであり、現在は日本プロゴルフ協会会長を務める倉本昌弘選手を特集します。
■石川遼、松山英樹の前に…ツアー史上初のアマチュア優勝
―倉本昌弘選手は1955年9月9日、広島市で生まれ、10歳の時にゴルフを始めました。父が昌弘少年の面倒を見るためにゴルフ場に連れ出していたそうですが、それも実は父の精治さん自身が練習をしたかったから、という逸話も残...