『Kappa』ブランドを展開するフェニックスは1月中旬、都内にて2013年秋冬展示受注会を開催した。 2013年FWも引き続き、通常のゴルフラインはトラッド、コレツィオーネイタリアラインがクラシック＆モダンをテーマに掲げながら、斬新なデザイン性とオリジナルの機能性を備えたゴルフウエアを展開する。 通常のゴルフラインでは、タータンチェック柄などのトラッドなスタイルは残しつつ、新たにシックな色合いのカモフラージュ柄を採用するなどのスタイルを提案。同社第二事業部企画部の大西聡美さんによると、 「今FWのメインでもあるカモフラージュ柄は、色目を合わせてトーンの違いだけで上品なイメージを演出した自信作に...

サンエー・インターナショナルはこのたび、都内展示会場にて「キャロウェイ・アパレル・2013FW」の展示受注会を開催した。 同社は昨年、キャロウェイ・アパレルのライセンスを開始して10年目を迎えたが、今年は新たに石川遼をスタッフプレーヤーに迎え入れ、深堀圭一郎らと共に新たな新境地を切り開いていく。 2013FWのテーマは、2013SSと同様、『パームスプリングス』。同地は、ロサンゼルスの東、約180kmに位置する米でも有数のゴルフリゾート。1年を通じてプレーが行える地で、実は冬ゴルフに最適な地であるという。今回の商品群は、この地を囲む山々がみせる季節折々の変化をデザインに反映させ、晩夏～冬への移...

フィドラは1月下旬、都内にて2013年秋冬展示受注会を開催した。 2013年FWもSSに引き続き、フィドラのインスピレーションである発祥の地フィドラ島へゴルフ旅行に行くマリンスタイルのイメージを表現したという。 また、今FWもシーズンモチーフをあえて用いず、シールドロゴを刺繍で表現している。フィドラのシンボルであるロゴは、タータンチェック柄のシールド（盾）。スコッチスタイルとフィドラ島の伝説を守る勲章としてデザインされているとのこと。 今回のコレクションでは、スコットランド地方特有のチェック柄パンツなどのトラッドなスタイルは残しつつ、マリンテイスト漂うボーダー柄をアウターに採用するなどのスタイ...

テーラーメイドゴルフは先頃、都内会場で2013SS『アディダスゴルフ』、『アシュワース』展示会を開催した。 今季2シーズン目となるアディダスゴルフの「ファッションパフォーマンス」ラインは、流行の蛍光色を全体的に配色。ハイサマーでは、アロマなど4つの香りが楽しめるウエアを新展開するほか、パンツの履口へ消臭テープを採用した。 ブランドロゴも一新。ゴルフラインは『adidas』の脇へフラッグを配置する。価格帯もシャツで8500円前後とリーズナブルなのが特徴だ。 アシュワースでは、新たに柄モノを取り入れてリゾート感を演出。マドラス柄のプリントは特有のかすれ感まで再現する拘りようだ。 キーアイテムとなる...

グリップインターナショナルは11月14日、2013年夏『ビバハート』の展示受注会を開催した。今回のテーマは「VIVA！Mexico」でサマーリゾートゴルフスタイルを提案する。 トロピカルモチーフやフラワープリントなど、南国を意識したスタイルが目立った。今回からノースリーブなども積極的に取り入れている模様。また、暑さ・汗対策として吸水速乾、UVカットなどにもこだわっているとのこと。 型数は約90型。プリント系の明るい印象からモノトーンのシックな商品までバリエーション豊かに展開していく。 同社は今秋からデザイナーが代わり、評判は上々とのこと。新たなデザインで、売上好調なメンズラインも充実させていく...

マックス＆グローイング（滝祥夫社長）は、『ZOY2014受注展示会』でアクセサリーを強化。キャディバッグ、ブレスレッドなど型数を2倍へ拡大した。今SSより2週間MDもスタート。MDを充実させながら、ゴルファー以外の消費者へ「ZOY」を訴求、アフターラインも新設するなど、タキヒヨーの強みが早々に加味された。 メンズについてはサイズを見直し、ヌード寸法へ変更する。従来は1～4号の独自表記だったが、今後は、S、M、L、LLへ移行。同社によると、「従来の1号はSとMの中間に位置する」という。なお、パンツサイズ表記は特に変更はない。 タキヒヨー傘下後、2回目の受注会となるが、業績は上々だ。今上期の売上げ...

グリップインターナショナルは先ごろ、「ビバハート2014年春コレクション」及び「ビバハートリプリエ2014年春夏コレクション」の受注展示会を行った。 今回ビバハートでは「THE GREAT GATSBY」をテーマに展開。1920年代の華やかなイメージと、ヨット遊びに代表される避暑地の象徴「マリンテイスト」を現代風にアレンジ。ベースカラーのオフホワイトとブラックに、鮮やかなアソートカラーを取り入れ展開していく。 2～3月の展開では、寒さの残る季節を意識し、軽くて防寒できるアイテムを多数揃えている。加えて、毎シーズン好調なワンピースのバリエーション展開も見逃せない。 同社宣伝部チーフの竹内裕美子さ...

ヨネックスは、夏のゴルフに最適な新機能アイテムとして、新消臭素材「deolear（デオリア）」を搭載したゴルフウエアを発売中。巷で話題を呼んでいるという。 通常、何度も着用したウエアは、選択しても嫌なニオイが残ってしまいがち。特に高温多湿の梅雨から夏にかけては、よりニオイの成分が増殖してしまう。ところが、今回、同社が提案する消臭機能に特化したゴルフウエアは、「洗えば洗うほど高まる消臭効果」という触れ込みだ。 先述した新素材のデオリアは、シクロデキストリン（※）を衣料の加工として初採用。ニオイの原因分子であるアンモニアなどを吸着し、除去するという。さらに、同素材の優れた点は、繊維に特殊加工を施す...

サンエー・インターナショナルはこのたび、都内展示会場にて「パーリーゲイツ」、「マスターバニーエディション」の展示受注会を開催した。 「パーリーゲイツ」の2013年秋のテーマは、「クラシック＆ポップスタイル」。今回のコレクションについて同社は次のように述べている。 「今回のコレクションは、クラシックなスタイルを基調としておりますが、『パーリーゲイツ』のポップなイメージも融合させた『クラシック＆ボップスタイル』となっております。タータンチェック柄、アーガイル柄、小紋柄などを取り入れて、シックなイメージを表現したデザインが特徴です」―。 特に注目されるメンズのスタイリングとしては、ブラックウォッチチ...

セレクトショップ大手のビームスは先ごろ、都内オフィス（渋谷区神宮前）にて、『BEAMS GOLF』ブランドの「2013‐14年秋冬コレクション」内覧会を開催した。 今年からツアープロとのウエア契約を結び、ゴルフウエアに本腰を入れる同社は、ファッション性と機能性を両立させたゴルフウエアを充実させている。 シーズンテーマは「リンクススタイル」で、コーディネイトのしやすさや重ね着を意識したスタイルを中心に展開する。また、ファッションのトレンドを多く取り入れている点も特徴。素材にコーデュロイ素材のボトムスや、今冬のトレンドカラーとなるボルドーカラー（えんじ色）をラインアップに加えている。 伝統的なスタ...

アクシネットジャパンは、「タイトリスト」ブランドより、夏のゴルフを快適にするアイテムを全国で販売している。 ラインアップはサマーキャップ、サマーバイザー、ストローハット、メンズハット、UVアンブレラの全5アイテム。強い紫外線や熱中症が気になるこれからの季節、ゴルフシーンだけでなく普段の生活でも活躍しそう。 『サマーキャップ』と『サマーバイザー』はいずれも水に濡らして着用することで、気化熱による冷却効果を発揮し真夏のゴルファーをクールにサポートする。 また、『ストローハット』は日差しをさえぎる大きめのツバと通気性抜群の手編み素材が人気とのこと。真夏のゴルフスタイルの定番としてオススメだとか。さら...

グリップインターナショナルは先ごろ、都内オフィスにて「ロサーセン2013秋冬コレクション」の受注展示会を開催した。これまで同ブランドは季節毎に展示会を開催していたが、今回は「シーズンの全容を見てもらいたい」という意向から、秋冬を併せての開催に至ったという。 今回のコレクションの特徴について、同社ロサーセン担当部長の荒川靖夫氏は次のようにコメント。 「これまでは、単品で色を見せていく形にしていましたが、今シーズンからはトータルのコーディネイトの中で色を見せていくことを意識しました。 そのため、ボトムスは比較的控えめの配色を使用し、トップスにカラーアクセントを置いています。ファッション上級者が好む...

グローブライドはこのたび、ルールやマナーを大切にする上質な大人のためのゴルフブランド「オノフ」より、2013年オノフアパレルAWコレクションを発表。販売を開始する。 同コレクションは、トラディショナルでありながらも機能性を追求。最新の蓄熱保温素材（ヒートエナジー）を裏地に使用したウォームパンツ、着心地の良さにこだわりホールガーメント製法によって作られたニット、立体裁断によるスイング時のつっぱり感を少なくしたポロシャツなど、ゴルフウエアとしての使い勝手の良さを追求したという。 また、流行り廃りのないスタンダードなフォルムにトレンドのバイカラーデザインなどを取り入れ大人のカジュアルを提案。ラインア...

アクシネットジャパンは9月初旬より、2013年秋冬モデルの「タイトリスト・アクセサリー」を数量限定で発売する。 バラエティに富んだ商品展開となっており、全11商品を以下の通りラインアップ。 ■リバーシブル・ニットキャップ 表面はスタイリッシュなチェッカー柄、裏面はタイトリスト・ロゴが大胆にレイアウトされているリバーシブルのニットキャップ。全5色展開。 ■ニットバイザー＆キャップ 組み合わせても単体でも使えるバイザーとキャップのセットアップアイテム。こちらも5色展開。 ■ネックウォーマー 表面はアクリルニット、裏面はフリース素材のネックウォーマー。2つの素材とデザインを楽しむことができる。全5色...

デサントはこのたび、都内オフィス（豊島区）にて「マンシングウェア」、「ランバン・スポール」の2014年SSコレクション展示受注会を開催した。同時に、直前の2013年SSシーズン業況（主要百貨店売上金額ベース）の発表も行われた。 同社旗艦ブランドである「マンシングウェア」は、春のボトムスや盛夏の半袖シャツなど、主要な服種がレディスを中心に好調。販売重点商品と店頭プロモーションの連動強化が奏功し、前年同期比106％を記録。2014年SSの重点ポイントとしては、1.全ゴルフ流通に向けた統一ビジュアルの展開、2.アクセサリー強化、3.Rラインの展開拡大、4.グローバル展開商品の強化、という4点を列挙。...

グリップインターナショナルは先ごろ、都内オフィスにて「ロサーセン」の2014年春夏コレクションの展示受注会を行った。 「ロサーセン」ではこれまでメンズのみの販売をしてきたが、量販店等からの要望もあり、阪急うめだ店など一部の店舗で13年秋冬よりレディス展開を開始。14年の春夏から、レディスモデルも本格的にスタートさせる。具体的には、メンズデザインをレディスに落とし込み、スカートやワンピースなどの女性ならではのアイテムを拡充していくという。型数はメンズの8割程度となる予定。 なお、今回はブランド発祥の地、"ロサンゼルス"をテーマに置く。スキニーシルエットのパンツが登場するなど、素材には全て機能素材...

アクシネットジャパンは7月上旬、都内展示スペース（港区）にて2014年春夏の「タイトリスト・ゴルフアパレル」、「フットジョイ（FJ）・ゴルフアパレル」の展示受注会を開催した。 FJではシャツに3つの価格帯（6600円、7600円、8500円）を設定しており、14年春夏でも継続する構え。今回は同ブランド初となる胸ポケットを採用したシャツやボタンダウンのシャツも展開。また、今年の消化率ナンバー1の千鳥格子のプリントシャツを受け、後継のプリントシャツを投入予定とのこと。 さらに、ライフスタイルプロダクトとしてTシャツやYシャツもラインアップに加える。その背景には、「ゴルフ以外にもブランドに触れてもら...

サンエー・インターナショナルはこのたび、都内展示会場にて「キャロウェイ・アパレル・2014SS」の展示受注会を開催した。 2014SSのテーマは、『EURO EXCURSION（ユーロ エクスカーション）』。ヨーロッパ周遊をインスピレーションとし、モナコ公国のモンテカルロや、地中海沿岸の様々なイメージを今回の商品群のデザインに反映させたとのこと。 南ヨーロッパの街並や、地中海リゾートを髣髴させる様々なカラーで春夏シーズンを表現していくという。 シリーズは従来、「キャロウェイコレクション」と「キャロウェイ」の2ブランドで展開していたが、2014年からは「キャロウェイブランド」として一元化する。「...

フィドラは7月9～10日、都内にて2014年春夏コレクションの展示受注会を開催した。 2014年SSは、ブランドが生まれたアメリカのカリフォルニアを意識したコレクション。ブランドのイメージモチーフであるスコットランドが持つ気品高きイメージを残しつつ、緩く柔らかな色使いや着心地の良さというものを柄や素材感で表現していくという。 今回のコレクションでは、一見無地に見える生地も、シールドロゴやフィドラチェックの地柄やプリントをポロシャツに採用するなどのスタイルを提案。春は綿ライクな見た目を表現したポリエステル、夏は吸水性、接触冷感などの機能を備えたポリエステルを中心に構成したという。また、多くのシャ...

サンエー・インターナショナルはこのたび、都内オフィスにて「パーリーゲイツ」、「マスターバニーエディション（MBE）」の2013年冬の展示受注会を開催した。 2013年冬、「パーリーゲイツ」のテーマは「マウンテントラッド」。ジャガード柄のニットを採用するなどして、アウトドア風とカジュアルなイメージの両方を打ち出していく。中でもメインのスタイリングとなるのは"千鳥柄"。今年のファッションのトレンドでもある千鳥柄をウエアやシューズ、小物など全アイテムで展開する。 アイテムとしては販売時期が11月、12月となることから、ニットの裏地に防風、保温素材を使用するなど機能性にこだわった防寒アイテムが並ぶ。ま...