2005/09/21米国男子

「プレジデンツカップ」出場メンバーのインタビュー

デービス・ラブIII(米国代表) 「ブッシュ元大統領親子に会えるなんて今からワクワクしますね」 タイガー・ウッズ(米国代表) 「(プレジデンツカップが特別な理由は)昔のライダーカップのようにチーム戦のあるべき姿を残しているからです。今のライダーカップは変にピリピリとした雰囲気になっていますからね。プレジデンツカップでは勝負の後はお互いの健闘を称え合い、ライダーカップよりも和気あいあいの雰囲気で楽しめるものです」 マイケル・キャンベル(世界選抜) 「ライダーカップでは様々な論議が沸き起こっていますが、プレジテンツカップでは純粋に勝負だけが話題となります。それがプレジデンツカップのいいところだと思...
2006/10/20国内女子

マスターズGCレディース初日 上位選手インタビュー

■北田瑠衣/6アンダー 単独首位 「久しぶりに気持ちがよかったです。ショットも安定して落ち着いてプレーできましたね。先週、体調を崩して休んで、金曜くらいから体調もよくなってきました。ショット、パットもそうなんですけど、打ち急ぐのがあったんで、テンポをゆっくりというか打ち急がないように意識しました。昨年はシードぎりぎりのところにいて毎試合余裕がなかったですが、今年はシード確実にできたかなというのがあるので、その辺が気持ち的には大きいかな。今週はいい状態で望めていると思います。チャンスかあれば優勝したいですね」 ■大山志保/5アンダー 単独2位 「久しぶりにこういうゴルフができたし、ポーラ(クリー...
2008/04/15米国男子

チャンピオン、トレバー・イメルマンのインタビュー

記者 「優勝おめでとうございます。まず、健康面について、この4ヶ月を振り返っていただけますか?大会前もコメントがありましたが、今こうやってチャンピオンになってみて改めてどうでしょう?」 トレバー・イメルマン 「ここ4ヶ月はまさに、ジェットコースターのようにアップダウンの激しい日々でした。実際私はジェットコースターが嫌いなので皮肉ですね。南アフリカで行われたネッドバンク・チャレンジの1週間後に腫瘍を取り除く手術を受けました。幸い腫瘍は良性でしたし、術後の経過もよく、2ヶ月足らずで体も回復しました。ただ、ツアーに復帰したのは良いものの、やる気とは反対にゴルフの内容がついてこなかったので、フラストレ...
2008/04/12米国男子

マスターズ初日上位選手インタビュー

首位タイのトレバー・イメルマン(南アフリカ)は、オフシーズン中に横隔膜から良性腫瘍を切除する手術を受けたが、健康な体に戻りすばらしいプレーを見せている。過去数年間、教科書に載るようなきれいなスイングで注目されたイメルマンの好スタートを助けたのは、充実した練習だったのだろうか。 トレバー・イメルマン 「幸い私はマスターズに何度も出場しているベン・クレンショーやゲーリー・プレーヤーと一緒に練習する機会に恵まれました。このコースは、いろいろ学ぶことが多く、知り尽くすことは不可能だと思いますが、過去のチャンピオンと練習ラウンドを共にすると、いろいろ助かります」 イメルマンは、2005年の全米プロでもフ...
2008/04/10米国男子

連覇狙うザック・ジョンソン インタビュー

ザック・ジョンソンが堂々のディフェンディング・チャンピオンとして、火曜日の記者会見に臨み、慌しかったこの一年を振り返った。 ザック・ジョンソン 「マスターズ優勝後、この記者会見場を離れてから、どんな生活が待っているか、想像もつきませんでした。これまで何度も言いましたが、圧倒されることばかりでしたし、混乱続きでしたね。 それでも、出来る限り自分の生活を守るよう努力してきました。そして、人として自分が変わったとは思いません。全てがいい経験になりましたが、人としては“マスターズ”で勝つ前と何も変わっていません。再びメジャーで勝てると信じています。絶対に優勝しなければならないといった気持ちでメジャーを...
2003/10/13米国男子

ラスベガスインビテーショナル/優勝者インタビュー

スチュアート・アップルビー(31アンダー/プレーオフの末、優勝) 「優勝まで長かったですね。でもいつか必ず優勝できると信じていました。昨年の全英オープンでエルスと優勝争いをしたとき、多くのことを学びました。ここ数週間は調子が良かったので、優勝争いに身を置いて踏ん張ろうと思っていました。結果2位でもいつかはチャンスが来ると思っていました。17番でティショットが池に向かっていたときは焦りましたね。でもエッジで踏ん張っていると知って嬉しかったです。そのホールをなんとかボギーで切り抜けられましたから。今まで何度も2位に泣いていたから、やっと優勝できて肩の荷がおりましたよ。強かった頃のアップルビーに戻れ...
2003/06/15国内女子

サントリーレディスオープン/上位インタビュー

■李知姫(16アンダー/優勝) 「プレーオフはすごく緊張してしまい、今もまだどきどきしています。最後のパッティングは打った瞬間は「アッ、強いかな」と思ったんですけど・・・。8メートルくらいで、少しスライスラインでした。 今日優勝できたキーホールは16番だと思います。池ポチャの後PWで打ち直し、2メートルのボギーパットを沈められたことですね。今日はショットも良かったですし、昨日まではパターも良かったです。思い返してみると、オフにパットを教えてもらったのが良かったですね。 アメリカでも日本でも韓国の選手が強いですけど、何故だかは考えたことはないです。朴セリさんはロングアイアンがすごく上手いんですよ...
2003/06/23米国男子

米ツアー「ビュイッククラシック」優勝インタビュー

-「今日は長い一日でしたね、3日目を終えた時点で、上位が混戦模様でした。しかし最終日の出だし7ホールで3バーディ、2位以下に2打リードしていたが、スコアボードは見ていましたか?」 ジョナサン・ケイ 「いいえ、ぜんぜん見ていませんでした。9番でボギーを叩いた時、スコアボードを初めてみました。10番でひどいティショットを打ってしまったけれど、なんとかパーセーブすることができました。あのパーセーブはキャリアの中で最も重要なパーセーブだったかもしれません。後半プレーが少し不安定になり始めていたけれど、なんとかスコアをまとめました」 -「9番フェアウェイで足を引きずっているように見えましたが?」 ジョナ...
2003/06/01国内男子

ダイヤモンドカップトーナメント/優勝インタビュー

■トッド・ハミルトン(12アンダー/優勝) 「今週は初日から自分が考えたとおりのコースマネジメントが出来た。また、それを一 環して変えなかったのが良かったと思う。ドライバーを使ったのは2、7、9、10番の4 ホールだけ。ここで行われた1998年の日本オープンには出ていないが、96年の三菱 ギャランの時、ジャンボさんプレーオフまで戦っている。負けはしたが、その時の経 験が生きている。今回は風が少なかったことが大きかった。風が強ければ自分のマネ ジメントも変わったと思う。 勝てなかった時期の前と後とで、技術的には変わっていないと思う。変わっていると すれば考え方だろう。例えば、チャレンジをすると...
2003/06/11米国男子

全米オープン有力選手にインタビュー

誰もがタイガー・ウッズにばかり注目しているが、タイガーのほかにも出場選手156名の中には有力選手がいる。 マイク・ウィア 「全体的にコースは私のプレーにとても合っているので満足している。このコースではまずショットの正確性が問われ、長い距離に抹消されるという感じでもない。もちろん長いホールもあるけれども、昨年に比べれば上位にロングヒッターだけでなくいろいろな特徴の選手が入ってくるはず」 セルヒオ・ガルシア 「ラフはかなり深いけれど、コースコンディションは最高。グリーンは大会当日に近づくにつれてどんどん早くなるだろう。素晴らしい大会になると思う」 フィル・ミケルソン 「今までの全米オープンに比べれ...
2004/04/16米国男子

米国男子/上位陣にインタビュー

MCIヘリテージ 初日 キャメロン・ベックマン(首位・4アンダー) 「このコースはタフだからね。今日はパットがとにかく冴えた。怖いほど全てが上手くいったんだ。5バーディ1ボギーという内容にかなり満足している」 ベン・カーティス(2位タイ・3アンダー) 「今週は良いスタートを切れたね。これまでの数週間は厳しかった。ずっと初日の18ホールで納得のいくスコアを出せていなかった。だから2日目は予選をなんとか通過するだけで精一杯という状態だったんだ。今日は安定したプレーで、とくに危なっかしいパットとかもなかったから嬉しい」 ジョナサン・バード(2位タイ・3アンダー) 「17番、18番はかなりタフなホー...
2003/08/15米国男子

全米プロ初日上位陣インタビュー

ロッド・パンプリング(首位タイ・-4) 「今日は2度フェアウェイキープが出来なかった。でも他はちゃんとグリーンを捕らえられたし、パットのチャンスも活かせられた。全体的に良い一日だったよ。」 ビリー・アンドレード(3位・-3) 「プレー中は3アンダーだとか、首位が4アンダーだとか考えてられないよ。目の前のショットをひとつひとつを必死にプレーしているんだ。」 リー・ジャンセン(4位タイ・-2) 「ティショットが乱れてしまう選手はフラストレーションのたまるラウンドだろうね。一方でロングヒッターではないけど、ショットに安定感のある選手たちがきっと有利だ。あとはショートゲームの良さが出せれば完璧だね。」...
2004/02/19米国男子

「ニッサン・オープン」注目選手インタビュー

デビッド・トムズ 「手首の術後の経過はまずまずだよ。でもまだ筋力が戻っていないね。昨年の11月以来ボールを打ってないから、手の感覚がしっくりこないんだ。でも怪我は完治しているよ。あとはトーナメントで戦える状態に体を戻すだけだ。そうだね60%ってところかな?」 チャールス・ハウエルIII 「昨年はあと一歩で優勝を逃したけど、でもここは大好きなコースだから戻ってこられて嬉しいね。できれば今年も優勝争いに絡みたいね」 マイク・ウィア 「先週は休みを取って、スキーにいったんだ。リフレッシュできて良かったよ。それにこのところは良いプレーが出来ているし、準備万端だよ」 ジョン・デーリー 「優勝してからずっ...
2004/02/23米国男子

「ニッサン・オープン」ウィア優勝インタビュー

マイク・ウィア 「しんどい最終日だったね。丸山とは昨日も一緒だったから、彼が絶好調なプレーをしているのは知っていた。今日も凄かったからね。今週見たどの選手よりも調子が良かったよ。2番アイアンでピンに2フィートや、5番ウッドで5フィートとかに寄せられちゃったら、お手上げだよ。僕もミスがあったね。得に10番では風を読み違えてしまったし、13番ではグリーンエッジに強く当てすぎちゃってボギーになっちゃったけど、でも他は安定したプレーができたよ。パットが思うほど決まらなかったけど、最後にはちゃんと盛り上げて勝つことができたね。最終18番のラフからのピッチショットは下り傾斜だったし、緊張したね。でも落とし...
2004/02/13米国男子

ビュイック初日/タイガーのインタビュー

5週間ぶりの試合参戦となったタイガー・ウッズ。一言で言えば、「我慢」の初日だったといえよう。フェアウェイキープは6/14。グリーンオンは14/18だったが、パット数は32といまいち。しかし結果には満足しているようだった。 タイガー・ウッズ 「なんとか試合感覚をつかもうと思ってね。感覚を取り戻すのに数ホールかかっちゃったけれど。あとはなんとかトラブルに自分を陥れないように頑張った(笑)。このコースはトラブルに陥ると大きな痛手につながるからね。いまテントに行って見たんだけど、アテンドの人にどんな感じ?って聞いたら、私がラウンドしたサウスコースでは4位グループだけど、全体では63位グループだって言わ...
2003/07/04米国女子

「全米女子オープン」初日、アニカほかインタビュー!

アニカ・ソレンスタム 22位タイ(+1) 「今日は風があまりなかったんですけど、吹く方向が常に変わっていて大変でした。毎ショット真剣に悩んでいたのもあって、珍しく疲れています」 アーリー・ソン 4位タイ(-1) 「私たちティーンエイジのアマチュアは期待を背負っていないから、楽にプレーができるんです。プロはプレッシャーがあると思いますよ。とにかくプレーしてみて様子をうかがっています。毎ショット、大事にプレーしている感じです。とにかく自分を信じて、プレーしていきます」 ロジー・ジョーンズ 4位タイ(-1) 「このコースは私のプレーに向きます。バンカーが多く、ロングヒッターは落としどころをかなり考...
2003/07/03米国女子

「全米女子オープン」注目選手にインタビュー!

今年の開催コースであるパンプキンリッジスは1997年「全米女子オープン」の時にも使われている。その年、アニカ・ソレンスタムには「全米女子オープン」3連覇がかかっていたが、結果はなんと予選落ちに終わってしまった。 アニカ・ソレンスタム 「1997年の全米女子オープンは随分短く終わってしまったから、あまり思い出したくない記憶です。この年は史上初の3連覇がかかっていて、プレッシャーに押しつぶれてしまったのだと思います」 昨年は、ジュリー・インクスターがこのアニカ・ソレンスタムと競り、2打差で優勝を手にした。その優勝以来、勝ち星のないインクスターだが、今週のメジャーに自信がある様子。 ジュリー・インク...
2003/12/01アマ・その他

「スキンズゲーム」選手たちにインタビュー

フレッド・カプルス 「12番で短いのを外してしまって、さらに13番でもカップに嫌われてしまったから、すごく落ち込んだよ。でも13番でなんとか取れてラッキーだったね。でもスキンズゲームって運が凄く左右する。プレーオフも含めて今日はあの17番で3回もバーディを決められて嬉しかった。アニカとのラウンドも楽しかったよ。彼女は素晴らしいゴルフをする。ミスショットはひとつも無かったしね。あれだけコースが長いのにアイアンで正確に打ってくるのは大変だと思うよ。オメーラはシャットアウトされちゃったけど、彼の腕はみんなが知ってる。あとはミケルソンに勝てて嬉しかったね。彼は素晴らしい選手だから」 アニカ・ソレンスタ...
2003/11/17米国男子

「ワールドカップ」優勝チームにインタビュー

-「南アフリカチームが優勝されましたが、やはり決め手は3日目の63ですね」 ロリー・サバティーニ 「そうですね。やはり最終日に安心できるほどのリードをもって臨めるのは嬉しいことです。後は落ち着いて自分たちのプレーをすればいいと、少し肩の力を抜くことができました」 -「今日のラウンドで厳しい場面もありましたが、お互いの長所を活かしあって、素晴らしいバランスを保ってましたね」 トレバー・イメルマン 「厳しい場面もありましたが、2人ともベストを尽くしたいと思ってましたから、踏ん張りましたね」 -「2人のプレースタイルは全く違うのに、良いパートナーシップが出来ていましたね」 ロリー・サバティーニ 「ト...
2003/10/26国内男子

ブリヂストンオープン/尾崎直道にインタビュー

■尾崎直道(21アンダー/プレーオフの末、優勝) 「13番から不思議なくらい良いゴルフができた。出だし1番でバーディを取ったとき、これはチャンスがあるかもしれないと思った。シーハンが最終18番でイーグルを奪ったときは、仕方ないかっていうのもあったし、半分嘘だろっていうのもあった。相手のイーグルを誉めるしかないよ。 プレーオフの1ホール目も、20センチにつけてウイニングパットを残しておいたんだけれどね。むこうが入れたときには目をパチクリって感じだった。プレーオフ2ホール目で外してくれたときには、正直ホッとしたよ。勝負が長引いたけれど、本当に面白かった」...