2003/05/14米国男子

V.シンの爆弾発言を取材した記者について

・ヒューイットによると、すでに誰が本当の事を語っているのか分からない状態にあるという。 ブライアン・ヒューイット 「ビジェイのインタビューを行ったAP通信の記者、ダグ・ファーガソンに直接インタビューし…
2022/11/01topics

私、このまま死んでしまうの…? 岡村咲が体験した重度のアレルギー

あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(上) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。輝かしいジュニア時代からゴルフ人生を振り返る。 ゴルフは習い事のひとつ ―ゴルフを始めたきっかけは? 「小学校時代は、水泳、テニス、硬筆、そろばん、英会話と、いろいろ習い事を掛け持ちし、放課後はとても忙しかったです。そのひとつに加わったのがゴルフ。最初は難しすぎて全く手ごたえを感じず、興味すら...
2022/12/11topics

まだ何も終わっていない 岡村咲が秘かに掲げる将来像

あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(下) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。復帰を目指しつつ、時とともに変化していく心境と、自身が目指す今後の夢について聞いた。 難病と診断されてツアー撤退 よみがえった死への恐怖感 ―食物アレルギーに加え、日光アレルギーが発症したのはいつ? 「2016年の5月だったと思います。その年で初めて半袖半ズボンを解禁した日に、日光に直接当たっ...
2022/11/15topics

おにぎりを見つめて号泣 綱渡り状態だった岡村咲のツアー参戦

あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(中) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。一度だけと決めて臨んだプロテストから、体の不調を隠しながら戦ったツアー参戦までを振り返る。 思い出づくりで臨んだプロテスト ―高校を卒業してからは何を? 「プロテストを受ける予定でしたが、アレルギー症状(当時はぜんそくと診断)が日に日に重くなり、とにかく通院と静養に費していたため、受験するべき...
2023/09/12topics

末期がんで余命2カ月 ゴルフ界の5万回斬られた男・山本誠二の半生(前編)

あなたのゴルフ人生を教えてください vol.10 山本誠二(前編) あなたのゴルフ人生を教えてください vol.10 山本誠二(前編) 登録者数約26万人を誇る(※記事公開日9月12日時点)人気YouTubeチャンネル「ゴルフTV山本道場」。関西弁の楽しい語り口と独特のメソッドを展開する師範・山本誠二(56)が、ことし4月に体調不良で倒れた。病名は直腸がんで肝臓にも転移しており、ステージ4の末期がんと診断。余命宣告を受けたが、その2カ月後に現場復帰を果たした。なぜ彼はそこまでコーチ業に執念を燃やし、命を顧みずレッスンを続けるのか――。ゴルフとの出合いから、コーチとして軌道に乗るまでの半生を振り...
2011/10/20国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(5)

~次のステージ、パートナーであるブリヂストンについて~ Q:あなたは優勝経験もあるし、トッププレーヤーの仲間入りはしている。ただ、あと一歩のところで大きなタイトルをいくつか逃してきている(2008年マスターズ、2009年BMW選手権など)。その山を越えるためには何が必要だと思う?技術的なものよりもメンタルなのか? 「この時点では、そうだね、メンタルだと思う。去年まではそうとも言えなかったかもしれないけど、これからは次の一歩を踏み出して世界トップ10プレーヤーになり、複数回勝ってメジャーで優勝争いする…そういう選手になれるという自信を持って闘っていかなければいけないと思う。自分のスイングが72ホ...
2011/10/20国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(4)

~最近のツアー状況について~ Q: ツアーの若年化は年々進んでいます。あなたは全米アマチュアパブリックリンクスを優勝して、大学4年、ネイションワイド数年を経て今の位置にいます。大学をスキップもしくは中退してくる選手たちにアドバイスがあるとすれば? 「個人差はあると思う。俺の場合、大学3年を終えた時点でプロ転向できるだけの実力がなかった。アマチュアとして残されていた数年間、そしてプロになってからはネイションワイドでの数年が必要だった。中にはそのプロセスが短い選手もいる。大学や下部ツアーの一番良い点は、『プロ意識』を芽生えさせてくれること。実際コースに出てプレーして、練習することは誰もがやってきた...
2011/10/19国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(3)

~手に入れたい2つのジャケット~ Q:今年、ハーバータウンで優勝した時、(優勝者に与えられる)プレードジャケットを手にして「生涯で勝ちたい2つのジャケットの1つを取ることができた」と言っていました。やはりもう一つは緑色のジャケット? 「もし生涯であと1勝しかできない、その後引退しなければいけないと言われたら、その1勝は絶対にマスターズ。マスターズ以上に勝ちたい試合はない。俺は南部の出身で、あの大会の雰囲気、コースを愛している。あの1週間は特別。参加しているということだけで幸せになれる試合。毎年、カレンダーにはマスターズの週には印を付けている。マスターズに出られていないということは、良いプレーを...
2011/10/19国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(2)

~プレジデンツカップメンバー落選の真実~ Q:「ザ・プレジデンツカップ」の米国チーム入りできるチャンスもあったけど、ポイントランキングでは11位であと一歩足りなかった。個人競技のスポーツで国を代表してプレーすることについて、あなたはどれだけ思い入れがある? 「FedEx Cupプレーオフの結果次第ではチームに入るチャンスがあった。残念ながら、それは達成できなかったけど、この目標は毎年変わらない。毎年、開幕前にはその年のライダーカップ、またはザ・プレジデンツカップのチームに入ることを最大の目標に挙げている。そのためには常に成績を残さなければいけない。優勝もしなければいけないし、ツアープロとして達...
2011/10/19国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(1)

今週の国内男子ツアー「ブリヂストン・オープン」に出場する米出身の実力者、ブラント・スネデカー。PGAツアー参戦から5年目の今季は自身通算2勝目を挙げ、賞金ランキング14位、FedEx Cupポイント8位とキャリアベストのシーズンを送った。 PGAツアーの中堅選手の中でその実力は認められているものの、ビッグタイトルにあと一歩届いていない。FedEx Cupプレーオフ最終戦「ザ・ツアー選手権」では総合優勝するチャンスがありながら16位タイで終え、チャンスを逃した。来月開催される「ザ・プレジデンツカップ」の米国チームメンバー候補にも挙がっていたが、ポイントランキングで下位にいたタイガー・ウッズにキャ...
2003/02/03米国男子

「ボブホープ・クライスラーCL」インタビュー

マイク・ウィア 「今日はショットがよく、チャンスを作ることができた。前半はショットが良いのにも関わらず、パットが決まらないので少々苛立った。でも『ここは辛抱だ』と自分に言い聞かせてプレーを続けた。やっと後半に入りパットが決まりだしたが、辛抱したことが勝因だと思っている。優勝できるとは思っていなかったが、ジェイ・ハースも今日は最高のプレーをしていたし、ティム・ヘロンは16番で災難(ダブルパー)にあってしまったけれど、両者とも手ごわい相手だった」 ジェイ・ハース 「18番パー5の2打目(4番アイアン)はミスショット。ウィアが2打目を刻んだので、『ここは果敢に攻めなければ』と思った。この1打が勝敗を...
2002/07/15米国男子

「グレーターミルウォーキーオープン」優勝者インタビュー

ジェフ・スルーマン 「地元シカゴから、家族や友人に見守られての優勝だから最高な気分。最終日を2打差でスタートしたから、楽な戦いにはならないと覚悟していたが、3番からの4連続バーディで肩の力を抜くことが出来た。そこからは、安定したプレーを続けることだけに集中した。誰かが猛チャージをかけて、追いつかれたら仕方がない。しかし、自分のミスで優勝をチャンスを潰すのだけはイヤだったから、安定したプレーを努めた。結果的に大きなリードが利いて、上手く逃げ切ることができた。キャリア通算6勝中の5勝を、40歳過ぎてからできていることについては、年齢を重ねた分だけ、忍耐強くなったこともあるし、経験から自分の能力を把...
2002/07/15米国シニア

シニアプレーヤーズ選手権:優勝者インタビュー

スチュアート・ジン 「世界の最高峰たちとの戦いだから、好スコアをマークできなければチャンスはないと思って、攻めのゴルフをした。今日の勝因は9番でのパーセーブ。あのチップインで踏みとどまれたから、10番からの4連続バーディが出来たんだと思う。そして17番でのバーディは賢くプレーしようと思った。池に入れている選手が多くて、自分も攻めようと思えば攻められたけど、あそこは賢く、手堅くプレーしようと思った。その結果がバーディだった。95年に日本で優勝してからずっと優勝できていないから、本当に嬉しいよ」 ◇世界で17勝目、アメリカではこれが1勝目。「フォード・シニア・プレーヤーズ選手権」を優勝した2人目の...
2002/07/29欧州男子

「TNTオランダオープン」優勝インタビュー

トバイス・ディアー 「優勝できたなんて信じられないよ。すごく緊張して、とにかく自分のプレーを保たなければって必死だった。でもなんとか後続の選手が僕に追いつかないでくれたから勝てた。今週の試合前に『僕が優勝できる』って誰かに言われていたとしても信じなかったと思うよ。この試合まで自分のプレーに苦戦していたんだから。でもこの4日間はいままでで最高のプレーができた。本当に嬉しいよ」...
2002/07/29米国女子

「ビッグアップルクラシック」優勝インタビュー

グロリア・パーク 「今日は濃霧でスタートが遅れたからとても長い一日に感じたわ。それに自分のプレーにも少々苦しんだし。でもなんとか自分のプレーに集中しようと頑張ったの。その結果が優勝だから、今日の自分の出来にはとても満足しているわ」...
2002/07/26米国男子

「ジョンディア・クラシック」上位陣インタビュー

マイク・ハイネン 「今日は本当にすべてのプレーが最高の出来だった。ボールを上手くとらえていたし、いくつかはグリーンオンを外したかもしれないけど、ほとんどが完璧だった。ちゃんとフェアウェイキープして、グリーンをとらえ、パットを決める。最高の一日だった。」 デイビッド・ゴセット 「快調な初日だったね。6バーディ、ノーボギー。昨年、優勝した時の最終日が5バーディ、ノーボギーだったから、ここでの調子の良さを持続させているようだね。」 ロバート・ガメス 「苦労して調整してきていたパットがやっとまとまり始めている感じだ。ボールの転がりが思うよになってきて、スイスイ入るようになったんだ。」 ダフィー・ウォル...
2002/07/09米国男子

全英オープン出場選手のインタビュー

ニール・ランカスター 「あっちは、随分と寒いらしいじゃないか。どうなるのか楽しみだね。ショットは、バンプ&ラン*が多くなるだろうな」 ブラント・ジョーブ 「妻が妊娠中で、もう少しで産まれそうだから・・・。出場できるか分からないね。でもメジャーに参戦しなければ、優勝のチャンスが訪れない訳だから、複雑な気持ちだよ。メジャーでプレーすると、ゴルフについて多くを学べるんだ」 *バンプ&ラン:寄せの技術。短いアプローチの時に、一度土手に当てて球のスピードを落とし、その後転がすことで寄せる高等テクニック。...
2002/07/08米国男子

ウェスタンオープン優勝者のインタビュー

ジェリー・ケリー 「リック・スミスとスウィングの調整をしていたんだけど、とてもフィーリングが良くなってきた。自然体なスウィングができている。優勝争いをしている時に、この感覚は大きいよ。ファンの声援にも助けられたね。あと数勝できれば良いね」...
2005/09/23米国男子

プレジデンツカップ初日/試合後インタビュー

◇イメルマン/ウィア トレバー・イメルマン 「最高の初日だね。マイクとも組めたし、プレジデンツカップは初めての経験ですべてが楽しいよ。それにバーディラッシュで初日を勝ち星で決められて最高の気分だね。」 マイク・ウィア 「初日を勝つのは気分良いね。相手チームも決して調子が悪かったわけじゃないけど、僕らが完璧なプレーで上回ったね。」 ◇フューリック/ファンク フレッド・ファンク 「ジムは凄いよ。痛みを抱えながらプレーする苦しみは僕も知っているけど、ジムは一度も弱気にならなかったね。痛くて本来ならスイングすることも不可能に近かったはずなのに根性があるよ。それに最後のティショットは怪我しているとは思え...