2022/12/21米国男子 10年目の苦悩と新世代の息吹/松山英樹 2022年末インタビュー(3) 2022年は松山英樹にとってプロ転向から節目の10年目だった。紆余曲折のあった一年を振り返った単独インタビュー。ここまで「チャンピオンズディナー」、「LIVゴルフ」について語った全3編の最後は、故障
2022/12/20米国男子 LIVからのオファーとPGAツアー残留の真相/松山英樹 2022年末インタビュー(2) 2022年は松山英樹にとってプロ転向から節目の10年目だった。年明けにアジア出身選手として最多の通算8勝目をマークし、故障にも苦しめられた1年を振り返った単独インタビュー。全3編の中編は
2022/12/19米国男子 もう勝ちたくない!? チャンピオンズディナーの緊張と感動/松山英樹 2022年末インタビュー(1) インタビューで3回にわたって振り返る。前編は前年王者として出場した4月「マスターズ」の開幕2日前、日本人では初めて出席したチャンピオンズディナーの内幕と感動を明かした。 クラブルームへようこそ マスターズ史上
2022/12/12米国女子 勝みなみが5位で米ツアー出場権獲得 西村優菜は24位でツアーカード獲得も涙 、1バーディ、1ボギーの「72」と伸ばせず、通算15アンダーにとどまった。目標としていた20位以内に届かず、インタビューでは大粒の涙を流しながら「悔しいです」と声を振り絞った。 72位から出た識西諭里は
2022/12/11米国女子 「楽しむ、って何ですか?」 ジュニアレッスンで笹生優花が教えたいこと 。 技術やプレーに関する質問が多い中、「いつもインタビューで言っている“楽しむ”って、どういうことですか?」と飛んできた。これが、笹生が一番伝えたかったことでもある。「どこに住んでいようと、どこで
2022/12/11topics まだ何も終わっていない 岡村咲が秘かに掲げる将来像 あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(下) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。復帰を目指しつつ、時とともに変化していく心境と、自身が目指す今後の夢について聞いた。 難病と診断されてツアー撤退 よみがえった死への恐怖感 ―食物アレルギーに加え、日光アレルギーが発症したのはいつ? 「2016年の5月だったと思います。その年で初めて半袖半ズボンを解禁した日に、日光に直接当たっ...
2022/12/03日本シリーズJTカップ 小平智が闘病中の父に見せたい4年ぶりV ウッズの言葉で意識改革 少しでも元気を届けたい。 今年意識してきた気持ちのコントロールは忘れていない。これまでは周囲のスコアに影響されて自身にプレッシャーをかけることも多かったが、尊敬するタイガー・ウッズのインタビュー映像を
2022/11/15topics おにぎりを見つめて号泣 綱渡り状態だった岡村咲のツアー参戦 あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(中) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。一度だけと決めて臨んだプロテストから、体の不調を隠しながら戦ったツアー参戦までを振り返る。 思い出づくりで臨んだプロテスト ―高校を卒業してからは何を? 「プロテストを受ける予定でしたが、アレルギー症状(当時はぜんそくと診断)が日に日に重くなり、とにかく通院と静養に費していたため、受験するべき...
2022/11/14米国女子 “ググれなかった”血栓の恐怖 ネリー・コルダが涙の復活V サイドでリポーターのアンジェラ・スタンフォードからインタビューを受けると感情があふれた。「何でか分からない。私は泣き虫じゃないんだけど…」。うれし涙が心地よかった。 2打差5位からのスタート。出だし1
2022/11/14国内女子 史上最年少の年間女王 山下美夢有の今季を振り返る 安定したプレーを見せ、後続に3打差をつける通算12アンダーでフィニッシュ。今季初優勝を初日から首位を守る完全優勝で飾り、国内メジャー初タイトルを獲得した。表彰式後のインタビューで「目標にしていた
2022/11/13国内男子 石川遼が2年11カ月ぶり優勝 PO制し通算18勝目「実感がない」 バーディパットを沈めた。勝利の瞬間は天を仰ぐようなしぐさを見せた。 優勝インタビューで「正直、信じられない。まだ優勝した実感がない」と吐露し、「結果を出すためにいろいろなことに取り組んできた。これからも今の
2022/11/08三井住友カード特集 授かった自信と誇り 中嶋常幸が思いを託す富士山麓の戦い に訪れた。6月の大会で7シーズンぶりの復活優勝を遂げると、48歳で乗り込んだ御殿場で田中秀道に1打差の辛勝。優勝インタビューでは「選手としてまた『マスターズ』に行きたい。そのためには御殿場で勝つことが
2022/11/01topics 私、このまま死んでしまうの…? 岡村咲が体験した重度のアレルギー あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(上) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。輝かしいジュニア時代からゴルフ人生を振り返る。 ゴルフは習い事のひとつ ―ゴルフを始めたきっかけは? 「小学校時代は、水泳、テニス、硬筆、そろばん、英会話と、いろいろ習い事を掛け持ちし、放課後はとても忙しかったです。そのひとつに加わったのがゴルフ。最初は難しすぎて全く手ごたえを感じず、興味すら...
2022/10/28小林至のゴルフ余聞 LIVとの“抗争”で高まるPGAツアーの財務情報公開リスク/小林至博士のゴルフ余聞 透明性を高める必要があると再三申し入れをしてきたが、聞く耳を持たない」と答えている。ちなみに、であるが、ノーマンはこのインタビューの際、その15年前(1998年)にPGAツアーが、自身が発案したワールド
2022/10/24日本オープン 名前の由来は消去法!? 蝉川泰果が親子で目指す日本ツアーの“起爆剤” タイガー・ウッズ”にならんかい」―― グリーンサイドで聞いた日本オープンの優勝インタビューは父にとっても至福の時間だったが、「タイガー・ウッズのような選手になれるように頑張っていきたい」とのフレーズに
2022/10/23日本オープン 95年ぶり日本OPアマVの蝉川泰果「タイガーのような選手に」/一問一答 日本オープン優勝の偉業を成し遂げた。優勝インタビューでの一問一答は以下の通り。 ―アマとして95年ぶりで、自身としても2勝目。どんな思い? アマチュアが今まで(プロツアーで)1勝しかしたことがない中で、自分
2022/10/23日本オープン 蝉川泰果が95年ぶり日本OPアマチュアV 史上初のツアー2勝目 ボギー1トリプルボギーの「73」とスコアを落としたが、通算10アンダーで後続に2打差をつけて逃げ切った。 優勝インタビューで「見てて面白いだったり、すごいなと思うプレーができるタイガー・ウッズみたいな
2022/10/21米国男子 マキロイが会見“飛び入り”の20歳神童に説いたこと 参加するシーンがあった。 マキロイのインタビューの半ば、メディアセンターの一席に座っていたキムは「質問があります」と発言した。「若くして成功することで、これから大切になることは何でしょう。長年ツアーに
2022/10/14米国男子 「今の自分のベストなプレー」 中島啓太を奮い立たせるもの 、週末に崩れて41位に終わった。「まだ2日目。残り2日間も自分のゴルフをしてPGAツアーのフィールドを楽しみたい。ソニーオープンと同じ悔しい経験はしないようにしっかり攻めきりたい」。インタビューを終えると、日没間際の練習場へと足早に向かった。(千葉県印西市/内山孝志朗)
2022/10/10米国女子 渋野日向子「良い終わり方で安心した」/一問一答 、通算10アンダーの8位で終えた。ホールアウト後に中継局のWOWOWのインタビューに答えた。 ―最終18番(パー5)のバーディでアンダーパー きょうは(グリーンに)のらなかったり、のってもロングパットが