2019/03/28サイエンスフィット レッスン

プロを目指すためのスイング調整法(スイングレベル5 後編)

「スイングレベル5」では腕の回旋や骨盤の動き、コックなどの動作の推移をモーションセンサーで測りながら、スイングの微調整を行っていきます。特に左腕の回旋と骨盤の前後の動きは、弾道を安定させるためにも重視するところです。プロを目指すレベルでは、より高いボールコントロールが求められるからです。前回に引き続き、プロテスト合格を目指す遠藤さんの調整法の実例をご紹介しましょう。 ハイレベルのアマチュアにおいては、「スイングレベル4」の壁となる、骨盤と左腕の回旋の連動が大きなポイントとなります。そのバランスが崩れると、ショットの安定性が崩れ、それを補うために余計な動作をしてしまいがちだからです。今回は、...
2019/01/27米国男子

ターニングポイントは9番 松山英樹はローズと7打差に

」という1mのパーパットをひっかけて3パットボギーをたたいた。 一発の手痛いショートパット以上に悔やんだのが、前日2日目に安定していた1Wショットの不調だった。「フェアウェイに3回しか行きませんでした
2019/01/11米国男子

終盤のミスで失速 松山英樹「途中までのゴルフを…」

せり出し、確実性を求められる第1打を3Iで引っ掛けた。「ただのミスショット」とフェアウェイ左サイド。グリーン方向の邪魔になる木を避けるような低弾道の2打目は、右ガードバンカーに入れた。グリーンに向けて
2018/11/04米国女子

畑岡奈紗、強い気持ちと自在な戦略で母国V

知って、そのスコアよりも上回ればいいと、攻め過ぎずにできたと思う」と、ラウンド中にギアを一段下げて、より堅実な戦略へと切り替えた。 だが、「振れてきて引っ掛けているのもあったし、ティショットを
2018/05/26国内男子

塚田陽亮は8000yd超のコースで伝説を残せたのか?

組の)武藤(俊憲)さん。ティショットは左に引っ掛けて、2打目は52度のウェッジで出しただけ。そこから300ydを“えい”って2.5mにつけてバーディさ。自分はなんで力入ってるんだって。アマチュアか
2018/05/26国内男子

アジアで鍛えた精神力 笑顔の高橋賢が初めての最終組

。 この日の9番では、右ラフからの2打目を引っ掛けて左サイドの池に入れたが、ドロップ後の4打目を6Iでドローを掛けて1mにつけてボギーセーブ。「かなりナイス(ボギー)でしたね」と微笑んだ。 あすは国内ツアー
2018/05/06女子プロレスキュー!

もうアイアンで引っかけない! 岡村優

「アイアンの引っかけ対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーLさんの悩み】 「アイアンで曲げたくないと思った時ほど、引っかけのミスが出てしまいます。プロが引っかけを警戒する際のポイントを教えてください」 【岡村優のレスキュー回答】 引っかけの主な原因は、まっすぐ飛ばしたいという意識が強すぎてフェースの開閉を抑えようと、フェースをシャットに動かしすぎていることが上げられます。 1. シャットフェースが原因 方向を意識しすぎる時ほど、フェースを閉じてしまう傾向が強くなります。ボールと目標を結んだターゲットライン上に、フェースをまっすぐに向けたい意識が強すぎて、ある程度開いていかなければならない...