飛ばせると評判だ。そのハードヒッター向けモデルが「X2 HOT PRO ドライバー」。ツアーでも使用者が多い、噂のドライバーをクラブアナリストのマーク金井が徹底試打分析する。 ・左のミスを減らしたいフッ

、ミスヒットにもそこそこ強く仕上がっている。ヘッドもシャフトも見た目通りハード。使いこなすにはかなりのパワーが必要で、明らかにハードヒッター御用達ドライバーだ。普通のドライバーだと吹き上がって困る。こんな

スイングしても軽いドロー弾道になる。フッカーには捕まり過ぎる怖さがあるが、スライサーには右へのミスが出づらいドライバーだ。 ヘッドスピードを46m／sぐらいに上げて弾道計測してみると、打ち出し角が13

小さめなこともあって、アドレスするとフェースがやや薄べったく感じる。フェースの向きはややフックフェースで、右へのミスが出づらそうなイメージをゴルファーに与えている。 ボールが上がりやすい「やさしい

。奥行き方向にも広がっている。フェースはややディープで、フェースの向きもスクエア。右へのミスに不安を抱えるスライサーよりも、クラブの顔にこだわるベテランゴルファー好みに仕上がっている。 バックフェース側は

や上級者に人気の秘密をマーク金井が探る。 ・左のミスを軽減させたい中上級者 ・スピンを減らして飛ばしたい人 ・球筋を打ち分けたいゴルファー ダンロップのプロ、アスリート向けブランドであるスリクソン。Z

どう？ 「前モデルと比べて、かなりつかまり度が増している印象です」 ―どのくらいつかまりが良い？ 「同じようなミスショットをしても、新作は結果的にまっすぐ飛んでくれていました。かなり飛距離ロスが

ビタッと止めるというよりは、弾道の高さで止めたくなるアイアンである。 ソールは幅広だが丸みが大きい形状で、接地面積は少なめだ。ダフりのミスに対応するだけでなく、ソールの抜けの良さも感じ取ることができる

。シャフトも先端側がよく動き、ヘッドの返りを促進している。フッカーにはつかまり過ぎる怖さがある一方、スライサーには右へのミスをかなり軽減してくれそうだ。 ヘッドスピードを46m/s前後に上げて、弾道を

しっかり高さとスピン量を出せるので、自然と方向性も安定します。 5) ミスには弱いが操作性は抜群「P770」 テーラーメイド「P770 アイアン」(4I・ロフト角22.5度) ヘッドスピード 39.9m

しか行かないということは、左には絶対に行かないという安心感が持てる。ですので、私のように左方向のミスが恐い人には選ぶポイントになるかな…」 ―安定して右に行ってましたね？ 「そうですね。クラブ自体は

、重心角も数値が大きい。 フェース角がオープンなのでつかまるFWではないものの、『M1』と比較すると、すべての数値がつかまり重視になっている。左へのミスが出づらいFWであるが、『M1』に比べると

ギャップはあると思います。ですがミズノプロ（MP）＝難しいという概念を壊してくれたという点では、非常にうれしく感じました。特に、私のような右にミスしやすい人にとっては、つかまりの良さがすごくプラスに働く

、また左へのミスを減らしてまっすぐ打ちたいハードヒッターの期待に応えてくれる魅力的なドライバーである。 ノーマルポジションでロフト角が10.5度だと、リアルロフト角は10.5度。フェース角が－1.75度

。中でも「スリクソン Z585 アイアン」はポケットキャビティ型で、ミスへの寛容性も高いと評判だ。この最新モデルをヘッドスピード（以下HS）の異なる有識者3人が試打し、評価した。 試打者はドライバーのHSが

により、右へのミスが出にくい。慣性モーメントが大きく、やさしさを重視したヘッドは、つかまりの良さを求めるゴルファーにとっては非常に満足度が高いだろう。 ノーマルポジションだと表示ロフト角が10度で

。 アドレスすると、フェースの向きはほぼストレート。リアルロフト角は小さめだが、右へのミスが出にくい顔つきだ。 「UD＋2 アイアン」と同様、この「UD＋2 ドライバー」も飛距離性能を極限まで追求し、プラス

がるのが手に伝わる。シャフトも先端側がよく動き、ヘッドの返りやすさを促進しているのも同様に手に伝わってくる。フッカーにはつかまりすぎる怖さがあるが、スライサーには右へのミスをかなり軽減してくれそうだ

ウエイトや可変スリーブを調整して最適な高さをセッティングできればなと感じました」 ―ロフト10.5度は多すぎ？ 「ウーン、確かにこのままだと高すぎてしまいますね…。大ミスがなくなり事故は少ないと思うのですが

切り返しでシャフトのしなり量は少ない。先端から中間部分にかけて剛性が高く、それがシャープな挙動につながっている。トルクが少ないのでミスに対する許容度は大きくない。インサイドからあおる人には難しく感じる