2015/02/20米国男子

石川遼 終盤に痛恨「8打」 無言でコース去る

一杯の作り笑顔で握手を交わした後は、足早にクラブハウスへの坂を上がった。これまでどんな状況でも取材に応じてきたが、この日ばかりは、インタビューエリアを無言で通過してコースを後にした。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一
2015/10/09米国男子

ベ・サンムンが魅せた 母国で劇的“ウィニングパット”

、身の回りの喧騒は単なるホームの期待だけではない。 「初めてのプレジデンツカップで本当にうれしい。残りのマッチも楽しみ」。あす午前、フォアサムでは松山英樹との日韓コンビでビル・ハース&マット・クーチャー組を撃破する。(韓国・仁川/桂川洋一
2015/10/08米国男子

選抜滑り込みのホームズが大活躍 松山英樹&スコットを撃破

・ミケルソンだった。 「あの時、ジェイは電話で僕に1時間くらい、フィルを入れることについて話してくれたんだ。彼はチームに“経験”を必要としていた。僕も理解したよ」。すんなりとチームに加わり実力を発揮できたのは、キャプテンの真摯な心遣いも要因にあったかもしれない。(韓国・仁川/桂川洋一
2015/10/06米国男子

負けたら戦犯?松山英樹は再びスコットと同組か

の方がやりやすいところはある。個人戦(最終日のシングルマッチプレー)までに、いい勝負がまずは出来るように」。絶対に負けられない、負けてはいけない戦いが始まろうとしている。(韓国・仁川/桂川洋一
2015/10/07米国男子

勝たねばならぬ米国 スピースは希望通りD.ジョンソンと

大変な作業のひとつ」とハースは説明した。「ほとんどの選手は『誰と一緒でもいい。勝ちたいだけ』と言ってくれるけれど、彼らはそれぞれ2人、3人くらい一緒に回りたい選手がいるもの」。選手を心地よくプレーさせることで、能力を思う存分発揮させる方針だ。(韓国・仁川/桂川洋一
2015/04/04米国男子

石川遼 予選落ちで2年ぶりのマスターズ出場ならず

の悪さが悔やまれる。 2013年大会以来のオーガスタ行きをかけた優勝争いに加われず、昨年に続きマスターズウィークはオフとなる。「ひるむことなく、いい準備をして次の試合に臨みたい」と、厳しい現実を受け入れるほかなかった。(テキサス州ヒューストン/桂川洋一
2015/04/03米国男子

不振かと思ったら…ミケルソンが「マスターズ」前週に好発進

デックスカップポイントランキングは135位と振るわないが、このシェル ヒューストンオープンは2011年に優勝した歴代チャンピオンでもある。春本番。4度目のマスターズ制覇へ状態を仕上げていく。(テキサス州ヒューストン/桂川洋一
2015/07/16全英オープン

24歳の富村真治 聖地は故郷のコースに似ている

に自信は深まった。 腰は低いが、世界のトッププロに物怖じする様子もない。「4日間やりたいなというのは、素直に思っていること。予選落ちするよりも今後につながる材料の量が違う」と富村。聖地での戦いを飛躍の足掛かりにしたい。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一
2015/07/15全英オープン

不運は先払い?小田孔明らホンマに長い旅路

比べたらいい。ショットもだいぶ思い通りの球が打てている」。移動で積み重なったうっ憤は、コースで晴らす。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一
2015/07/19全英オープン

スピースはイライラの37パット「無駄なくラウンドしないと…」

プレーを僕は直接見たわけだから分かる」。 「こんなに長い時間のラウンドは滅多にない。でもトップの背中は5打差。まだフルで2ラウンドもあるから。ここでは何だって起こる」。メジャー3連勝への希望はまだ消えていない。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一
2015/07/15ツアーギアトレンド

松山英樹 全英へのギア選びと揺るがない評価

、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)に次ぐ5位と相変わらずの高評価。2月の「ノーザントラストオープン」以降、9試合連続でトップ25を外していない高いレベルでの安定感が前評判を呼んでいる。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一
2015/06/06米国男子

エース達成のダフナー 最多記録に迫る2日で4イーグル

、すごくいいね」 ところで、前週までにツアーでシーズン最多のイーグルを決めているのが松山英樹。「13」で単独トップを走っている。5位タイで迎える週末、ダフナーは好敵手となりそうだ。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一
2015/06/07米国男子

打球事故でギャラリーが流血 松山英樹の動揺

目を潤ませて力なく話した。 2年連続優勝がかかる最終日は、通算10アンダーの5位タイから、単独首位のジャスティン・ローズ(イングランド)との差5ストロークを追いかける。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一
2015/06/08米国男子

ウッズは決勝最下位 初めての“ひとりラウンド”

いっぱいで驚いた。朝早くから多くの人々の声援があって特別なものになった」と感謝した。 ウッズは1週間のオフをとり、メジャー第2戦「全米オープン」に不安を残したまま出場する。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一
2015/01/26米国男子

日本ツアーの卒業生 S.J.パクが2位で来季シードに前進

リシャッフル(シーズン中にある下部ツアー出身選手のランキング入れ替え)で上位20位に入ること。状態はいいし、今日はいいスコアで終われた。とれもうれしい」。海を渡っても、淡々と、黙々とプレーする姿はそのままだ。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一
2015/01/25米国男子

世界のトップ5狙うパトリック・リード 「3週で2勝」へ3打差

、通算4勝を挙げたのはタイガー・ウッズ、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ロリー・マキロイ(北アイルランド)と、現在24歳のリードだけ。当時はビッグマウスぶりが目立ってしまったが、“トップ5”への道を着実に歩んでいるという事実は、そう的外れでもない。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一