2018/04/26国内男子

1年前の緊張から解放 一変した星野陸也の予選ラウンド

ラウンドの同伴競技者は1年前とはうって変わって、ともに20代の今平周吾と時松隆光。「若手で楽しく回れました」と本音がこぼれたのもうなずける。「でも(前年大会は)本当に貴重な経験。あんなに光栄なことはない」と実感を込めながら、練習場へと飛び出した。(愛知県東郷町/桂川洋一
2018/04/26国内男子

「アメリカ仕込み!」の声援 小平智は“ふたり”で苦笑い

しか行っていない(米ツアーに参戦していない)。遼も言ってました。『おれの方がアメリカ仕込みって、言ってほしい!』って」 ふたりはもともと、プライベートで年始から“初打ち”を行う仲。米国のコースの情報を交換するなど、緊張感の中に和やかさがあふれる競演になった。(愛知県東郷町/桂川洋一
2018/05/07米国男子

デイが“あの夏”の悪夢を払拭する12勝目

最終組でプレーした3日目に「77」をたたいた。最終18番では第1打を大きく右に曲げてから大トラブル。パー4で「8」を記録して呆然とした。その苦い記憶の残る場所で、見事に悪魔を振り払った。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一
2018/04/27国内男子

“根拠なき自信”さく裂?香妻陣一朗が自己ベスト「61」

)“ドヤ顔”ができます。あした、同じ組だったらおもしろいですね」。ムービングデーのグループは、アンソニー・クワイエル(オーストラリア)を加えた、望み通りの3サムだ。(愛知県東郷町/桂川洋一
2018/04/27国内男子

トップ10に入るまでは丸刈り! 秋吉翔太の新年の誓い

。 初優勝ももちろん見えるポジションだが、「早くサンバイザーにしたいです。まずは丸刈りを回避したい。回避したら、優勝を目指していきます」と控えめな目標で週末に入る。(愛知県東郷町/桂川洋一
2018/04/27国内男子

小平智が凱旋Vへ3打差5位 「3時起床」の宮里優作も好位置

ボギーは1つだけ。「きょうはパットが決まらなかった。狙ったところには打てているんですけど…。でもショットは少しだけ良くなった。“パット待ち”というところ」。静かに逆転を狙える位置にいるが、「6アンダーにして、もう一回3人で回りたかったな」と、悔しさも見せた。(愛知県東郷町/桂川洋一
2019/03/28米国男子

小平智は全英王者に感嘆 2日目もメジャー覇者と

いうゴルフでもメジャーを優勝できるんだなと…」。パワーゲームが主流の昨今だからこそ、目の前の相手のすごみもよく理解できた。 2日目は2012年に「全米オープン」を制した世界ランキング22位のウェブ・シンプソンとぶつかる。あすもメジャー王者が相手だ。(テキサス州オースティン/桂川洋一
2019/03/31米国男子

ウッズに敗戦のマキロイは“無言” 帰路にSNSで陳謝

・プレーヤーズ選手権」の優勝を含め、トップ10を一度も外すことなく2週後の「マスターズ」に臨み、悲願のキャリアグランドスラムにまい進する。「みんな、オーガスタで会おう」と締めくくった。(テキサス州オースティン/桂川洋一
2018/12/20国内男子

日米共催「ZOZOチャンピオンシップ」は賞金額の50%をランキング加算

初めてPGAツアーを制した青木功JGTO会長も「私が勝った時は5万ドルだった。そう考えると(米ツアーの賞金は)高くなっている。ゴルフのブームができた時代の流れ。それだけの魅力がある。ただし世界各国、東南アジアなどとの“つり合い”の中でもやっていかないといけない」と理解を示した。(編集部・桂川洋一
2018/11/25GDOEYE

チェ・ホソンはなぜ踊る 本人が“虎さんスイング”を解説

スイングだっていろいろあっていい。ゴルフも自由に、自分のスタイルに合うようにすることで、楽しくなると思う」。クラブを握ってから独学で経験を培ってきた45歳の言葉は、ズシリと胸に響くものがあった。(高知県芸西村/桂川洋一
2018/11/05欧州男子

世界1位復帰のローズがこだわった距離「38歳。まだうまくなれる」

感じているんだ。オフに課題をこなして、うまくなることも楽しみ。38歳でもまだ目標達成のために改善すべきことがある」。ローズは現在の世界ランクトップ20の中でタイガー・ウッズ、バッバ・ワトソンに次ぐ年長者。今のところ、老いて枯れるつもりはない。(トルコ・アンタルヤ/桂川洋一
2018/11/04GDOEYE

ゴルフバッグの輸送はタダ 谷原秀人のサポーターは“世界一の航空会社”

プロアマ戦の出場権というご褒美が設けられている。 なんともセレブな旅…ではあるが、同社は普段からゴルファーにやさしい。ゴルフバッグの輸送はほとんどの航空会社でオーバーサイズの料金がかかるが、ターキッシュエアラインズでは搭乗者ひとりにつき、1セットが無料というサービスもあるのだ。(トルコ・アンタルヤ/桂川洋一
2018/10/26米国男子

「ビリにはならないように…」稲森佑貴は『82』の大たたき

から調子も良くなかった」。コースや強風の吹いた環境、競争相手のレベルの高さよりも、自分のコンディションを悔いた。 「日本じゃなくて良かったかなと思います。ビリにはならないように気をつけたい」。24歳はもっと多くのことを吸収できる。(中国・上海/桂川洋一