WGC（世界ゴルフ選手権）ブリヂストンインビテーショナルに出場している石川遼。大会初日は13時に1番ティからスタートし、ティショットをドライバーでフェアウェイセンターを捉えた。2打目はアプローチで

フェアウェイ左サイドに運び、2打目のアプローチをピンの右3mにつけバーディ。序盤に2アンダーと好スタートを切った。 ところが、14番でティショットを右サイドの深いラフに入れたところから、序々にリズムを崩し

が、ピンチもあった。15番でグリーン奥からのアプローチが、カップまで5mまでしか寄せられなかったが、このパーパットを決めて、右手を何度も振り下ろすガッツポーズ。対するハーストが1mのパーパットを外し

アプローチを2m程オーバーさせて決められず、ボギー先行の苦しい立ち上がりとなる。その後もなかなかバーディチャンスは訪れず、パーを積み重ねた。 折り返した後半、14番パー5で第2打をグリーン左のバンカーに

、伸び悩む展開となった。 スタートホールの1番パー5では、花道からのアプローチを1.2メートルに寄せて幸先良くバーディ発進。7番パー5も3オン、1パットと手堅くバーディを奪い、着実にスコアを伸ばしていっ

ティショットをピン手前2m、さらに8番パー5は3打目のアプローチをピン30センチにつけて連続バーディを奪う。 後半に入っても14番でピンの左1.5m、17番はピン手前4mからのバーディパットを沈め、10アンダー

ボギーを叩いたが、最終18番パー5で3打目のアプローチをカップまで30センチにつけてバーディフィニッシュ。通算1アンダーの13位タイまで浮上してきた。 ラウンドを終えた横峯は「（パターを戻して）だいぶ

グリーン奥に外すと、「あの傾斜がどれだけ速いか知っている」と警戒し過ぎてアプローチを1.5mショートしてしまう。逆にパーパットは傾斜を下って5mオーバー。しかし、このボギーパットを沈めて「ナイスボギー

同組となり9時30分にスタートした横峯さくらは、1番で第2打がグリーンオーバーして、アプローチも2.5mオーバーしてしまうが、これを沈めてナイスパー発進。しかし、続く2番で1.5mのバーディパットを

切った。 10番からスタートした宮里は、11番で6m、12番では7mと長いバーディパットを決めた。さらに続く13番も2打目の82ヤードのアプローチで2.5mにつけ3連続バーディ。さらに17番パー5でも

バーディというロケットスタートを見せた横峯。この日も2番パー5で2打目を刻み、アプローチを寄せて確実にバーディを奪うと、4番パー4でもバーディ。連続とはいかないものの、7番、9番でもバーディを奪い、前半を4

チャンピオンシップ」を制したヤニ・ツェン（台湾）と同組で1番ティからスタートを切った。 「前半は風が読み切れなかった」という横峯は、スタートホールで2打目がグリーンに届かず、アプローチも寄せきれずにボギー発進

。 しかし、この日の宮里は出だしでいきなり躓いてしまう。10番は第2打をグリーン左奥に外すと、アプローチを5mオーバーしてのボギー。続く11番パー3も、ティショットでグリーンを外して寄らず入らずのボギーと

「ヴァーナルレディース」初日に「68」の好スタートを切った横峯さくら。2日目もさらにスコアを伸ばすべくティオフしたが、1番の第2打をグリーン左のラフに外すと、アプローチを1mに寄せるも、難しい横から

バーディパット決めて1バーディ、1ボギーのイーブンパーでホールアウトした。 「今日はショットもパットもアプローチも悪くないけどもうひとつという感じ。（それでもイーブン）あんまりよくないなかでイーブンだったのは

差の1オーバー34位タイと少し出遅れる形となった。 12時15分に10番からスタートした横峯は、12番パー5でティショットを左サイドのラフに入れると3打目のアプローチはグリーンをオーバー。返しの4打目

まで運んだが、3打目は2段グリーンの上に切られたピンに対して、突っ込みすぎてグリーンオーバー。ラフからのアプローチも1.5mオーバーし、これを決められずにボギーフィニッシュ。「最後は自分の悪い癖が出て

、アプローチ、ショット、最後にパッティングを練習場で調整。肌を焦がすような暑さも気にせずに打ち込んだ。 前週の「トランジションズ選手権」で予選落ち。満足いく結果は出ていないが、今週月曜日からの3日間の練習は

だったし、グリーンを外すことも多くなると思うから、そこからが大切。ショットは自信を持っているので、パット、アプローチの課題が今週経験して良くなっていけばいい」と抱負を語った。 前日のパーティでは、S

。 高崎竜雄は3バーディ、1イーグル。「ボギーがなかったから自分としては完璧。アプローチも良かった」 珍しい。川岸良兼がアウトコースで5つ貯金しての66。「今年は異常なほどパットが悪かった。それが今日