2018/08/10全米プロゴルフ選手権

「やってやろう!」は禁句…池田勇太は好調ショットで16位

修正すること。それ以上に精神面に気を配る。「気を付けないといけない。あした“やってやろう!”にならないようにしないと。あしたは(午後のプレーで)暑いから早く休みます。体力温存」。落ち着き払って息を吐いた。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一
2018/08/09全米プロゴルフ選手権

仙台で好感触 池田勇太は新ドライバーと米国入り

ように気持ちが先走る。それをどれだけ抑えられるか。“火事場の馬鹿力”は必要な時もあるけど、オレはそれを18ホールやっちゃうから…」。3年連続6回目のプロゴルファー世界一決定戦も、まずは穏やかにホールを進めたい。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一
2018/08/08全米プロゴルフ選手権

よみがえる9・11の記憶 ウッズはあの時セントルイスにいた

、きょう回った5ホールは全然記憶になかった。(残りのホールのチェックは)あした(8日)の宿題だね」。同大会の出場は2015年大会以来3年ぶり。1999年からの2連覇、2006年からの2連覇で通算4勝を挙げたメジャー最終戦は、スロー調整で迎える。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一
2018/08/08全米プロゴルフ選手権

スピースも優勝予想“圏外” キャリアグランドスラムは

%)と低迷している。ショットのスタッツに大きな変化がないだけに、目立ってしまう。 セントルイスには母の親類が多い。祖父のボブ・ジュリアスさんは当地で生まれ育った。縁のある土地で、忘れたころに(?)快挙は生まれるか。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一
2018/08/08全米プロゴルフ選手権

なぜか飛ぶボール 宮里優作は距離感をキーポイントに

奥にピンを切られた時に注意しないといけない」。この日までに全番手で5yd以上、飛距離が出ていることを確認。「水曜日までに良い体を作って(距離感を確認して)おかないと。本番とのギャップがあると困る」と早めの仕上がりを目指した。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一
2018/08/07全米プロゴルフ選手権

“圏外”から挽回セヨ 松山英樹のメジャー最終戦の前評判は

倍前後と、10倍から20倍だった前年大会からすれば見劣りする。 それでも前回大会を5位で終えるなど、他の日本人選手やアジア出身選手の中での期待値も群を抜いた存在であることには違いない。残り2日で、自分の中の手ごたえをわずかでも上げられる可能性もある。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一
2018/08/06米国男子

最後のファイヤーストーンCC 祖父も笑ったトーマスの今季3勝目

祖父が笑ったところを見たことがなかったんだ」と、応援に来てくれた家族の笑顔に満足げな表情を浮かべた。 次週は11年ぶりの全米プロ連覇がかかる。2006、07年に優勝したウッズ以来の快挙に挑戦する。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2018/08/06米国男子

初出場の時松隆光は39位 痛感した世界との差

」と謙虚に言う。そして「松山(英樹)さんとかみたいに、PGAツアーの常連選手になりたいとここにきて思いました」と次なる夢を口にした。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2018/08/05米国男子

小平智と市原弘大 グリーン上で悩める2人

で2番目に古い店舗で、ヒッコリーシャフトの骨董品パターを約150ポンドで購入。「ああいうの、好きなんです。それもありですかね…」と苦笑いした。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2018/08/04GDOEYE

市原弘大のファンサービス 日本でも海の向こうでも

のシャツも「きょうは地味な方ですよ」と笑う。 宮崎県で“ご当地Tシャツ”を製作販売している同社には今週、すでに海の向こうから問い合わせがあったとか。個性派ぞろいのトッププレーヤーが立つこの世界最高峰の舞台は「他人とは違う」を大いに受け入れてくれる。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2018/08/04米国男子

小平智 10ラウンド目で初のアンダー「69」

いきたいと思います」と気持ちを入れ直した。(オハイオ州アクロン/桂川洋一) ※小平智の「WGCブリヂストン招待」戦績 年度/順位/スコア/各ラウンドのスコア 2013/T65/+13/70―74―76―73 2017/T47/+5/73―71―71―70 2018/ ? / ? /73―69―?―?
2018/08/03米国男子

65.5yd差もなんの ゲンちゃん、バッバに競り勝つ

ところは良いスコアで回れた」。ゴルフはパワーだけで好スコアが出るわけではない。ただプロゴルフは、18ホールで決着するわけでもない。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2018/08/11全米プロゴルフ選手権

「ガンガン攻めたい」イーグル奪取の小平智は決勝チケット濃厚

」、「全米プロ」でも決勝ラウンドに進出しており、今大会を含め直近6回の出場メジャーで予選落ちしたのは今年の「全米オープン」だけ。「第一関門は突破した。あとは上に行くだけ。あしたからはガンガン攻めたいと思います」。週末へのチケットを手に入れただけでは、もう満足できない。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一
2018/03/16米国男子

終盤に痛恨ダボ 池田勇太69位、小平智96位

のバンカーに。終盤のダボに「凡ミスをしてしまったのが痛かった」と反省した。予選カットラインは上位70位タイ。「バーディを計算できるホールがいくつかある。あしたは伸ばしたい。あしたは(午後のプレーなので)寒くないはず。そこは良いように捉えてやりたいです」と奮起を誓った。(フロリダ州オーランド/桂川洋一