高く上がりますので、結果的にはミスショットに近いくらい吹け上がり気味の弾道になる感じ。あくまでも『エックス』と比べて、ですが…」 ―どのような人向き？ 「アスリートゴルファー向けのモデルであることは

思います」 ―構えた時の見た目の印象は？ 「サイズ感が大きいので『SPEED』にはない安心感があり、ミスヒットに対する寛容性の高さを感じます。その上でスピード感も得られるので、HS30m/s台後半

？ 「なかなかボールがつかまらない人。頻繁に右へ逃げるミスショットを打ってしまう人には最適なモデルだと思います。自分で無理につかまえようとしなくても、自然とつかまった弾道が打てる。HSで言えば、私（平均

フックになっちゃいます。僕の場合は右にプッシュする感じで打って、いい感じのドロー。右へのミスは1発も出ませんでした。ボール初速は、たしかによく出ていますよ。初速の平均値が高いし、これなら一発の飛びが

。 【ミヤG】 RS5シリーズ共通の特徴だと思いますが、ボール初速を出しやすいし、スイートエリアも広く感じました。コースではちょっとくらいミスしても、安定して飛んでくれそうです。 【ツルさん】 今回の

？ 「インパクト前後で、ギュンッと走るというイメージではなく、少し先端が抑えめの剛性なのかと思います。強引に振りにいっても、それほど暴れず、ミスを抑えてくれるモデル。また、スピン量が多めに入っていたので

という名前を聞いただけで、食指が動いてしまうゴルファーも多いのでは？（笑） さっそく試打してみましょう！ 【ミヤG】 打感はめちゃいい！ ミスヒットしたときには飛距離が落ちてしまいますが、マッスルバック

じゃないかという疑念を抱きますね。 【ミヤG】 芯を外したミスショットでも球が曲がらないし、寛容性はかなり高いです。ただし、僕もそんなに飛ばせなかった（笑）。安定感を優先したモデルなのかなと思います

ぐらいは飛ばせました。そのうえミスしたときの曲がり幅も少ない。めちゃラクです！ 【ツルさん】 「JPX 921 ホットメタル」は、大きめのヘッドでソール幅も広め。やさしく飛ばせるアイアンとしては典型的

ながら飛ばしている感覚があるよね。 うんうん、球がぐーんと伸びていく感じがするね。しかも、スイートスポットが広いのかな。多少、芯を外したミスショットでも飛距離が大きく落ちたりしないね！ そうだね。しか

2』では右に抜けてしまうような弾道でも、『TSi2』はしっかり真っすぐ飛んで、曲がりませんでした。また、つかまり過ぎることもなく、ドローヒッターの私でも左へのミスを怖がらず、振り切ることができました

ウェッジも一緒に使ったほうがいいでしょうね。AW（46度）、GW（51度）、SW（56度）が別売りで用意されています。飛ばしつつ、ミスを少なくしたい人にオススメしたいですね。 ■試打したクラブのスペック

】 今どきの高慣性モーメントのドライバーを打つと、僕はプッシュのミスが出がちなんですが、このドライバーはその心配がありません。ただし、もう少しボール初速が出てほしい。カスタムシャフトを装着したら、改善さ

、総合的には確実に性能アップはしています。左右のブレは前作よりも小さく、ミスヒットしたときの曲がり幅は確実に減少。しかも、つかまり感は増し、飛距離の波も少ないです。本当にケガが少ない“ザ・ラウンド用”に

曲がりすぎるミスも出ました。けれど、ボール初速を出しやすいし、飛ばしやすいです。 【ツルさん】 インパクトの手前から、オートマチックにヘッドがターンします。これが「B2」のいちばんの特徴でしょう

300」が勝っています。 【ツルさん】 とにかくミスに強いアイアンが欲しい人には、やはりこちらの「T300」をオススメしたいですよね。ヘッドのシャープ感にもこだわりたい人は、「T200」を検討してもいいと

、ミスヒットしたときの飛距離のズレが少ない気がします。例えば、ちょっとフェースの下目でヒットしたときでも、グリーン手前のバンカーを越えていってくれるような寛容性があるし、曲がりも抑えてくれます。 【ツル

。比較したブルー（『VENTUS BL』）も似た動きをしていたので、『VENTUS』シリーズ自体が、しなり量をあまり感じさせない特性なのかと思います」 ―左に行かない設計は感じる？ 「はい、感じます。ミス

、フェースが左を向きやすい特性をもっていると思うのですが、ドローヒッターで左のミスが怖い私でも、違和感なくスムーズに構えることができました。インパクトでも嫌な動きがなく、しっかりターゲット方向に打ち出す

、ハイブリッド、アイアンも、芯に当たりやすく、ミスヒットに強いことが前作「テン」の特徴。フェアウェイウッド、ハイブリッドはドライバー同様、重めのシャフトのミヤザキモデルもラインアップされていて、カバーする