2018/08/26国内男子 出水田大二郎の涙を止めた秋吉翔太の男泣き「なんで先輩が…」 向かう間に大笑いした。「なんで先輩が泣いてるんですか!」。鹿児島・樟南高時代、寮では同部屋、自分を“使いっぱしり”にしていた2学年上の秋吉が、顔をくちゃくちゃにしている。「ウルっとは来たんですけど…先輩…
2018/05/26国内女子 V逸した男子アマに刺激 20歳の小野祐夢が3打差で最終日へ 、古閑美保や上田桃子など、数多くのトッププロを輩出してきた坂田信弘プロ主宰の坂田塾に入り、帝京大学可児高(岐阜)を卒業するまで腕を磨いた。 プロを志すジュニアが入塾することが多い中で、「(未経験の)私…
2018/10/13国内女子 逆転で「TOTO」出場権を 権藤可恋が自己最高の2位発進 、ピンチをしのげた」と粘り強く戦った。 10歳からゴルフを始め、福岡第一高2年時には「全国高校ゴルフ選手権」を制した。開幕前日11日の誕生日を前に、ジュニア時代からしのぎを削ってきた同級生の柏原明日架…
2018/10/11日本オープン アダム・スコットのポロシャツはフェデラーモデル 「あすは10アンダーに」 )は、星野陸也、中島啓太(代々木高3年)と回った大会初日を、6バーディ、2ボギーの4アンダー「67」として、首位と3打差の11位で滑り出した。 「全体的には満足している」と振り返ったこの日のラウンド。1…
2018/10/14国内女子 安田祐香 キャディバッグに入れるも「ほとんど使っていない」4W ◇国内女子◇富士通レディース◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6675yd(パー72) アマチュアの安田祐香(滝川第二高3年)は4Wをキャディバッグに入れている。用具提供を受ける住友ゴム工業…
2018/06/24国内女子 地元の大声援が後押し 成田美寿々が節目の10勝目 スタートした成田美寿々が5バーディ、ボギーなしの「67」でプレーし、後続に3打差をつける通算17アンダーで今季2勝目。生まれ育った千葉県で貫禄の強さを見せつけ、「背中を押してもらった」という大声援に包まれ…
2022/06/11国内女子 ルーキー尾関彩美悠が初の最終日最終組 「同期の中で一番最初に優勝したい」 を冷静に沈めた。「ノーボギーで回れたことがすごい大きかった」と振り返った。 海外メジャー1勝の渋野日向子らを輩出した岡山作陽高出身の尾関は、アマチュアとして臨んだ昨年10月の「日本女子オープン」で…
2021/05/01国内女子 ぎっくり腰も乗り越え首位 植竹希望「ハマった感じ」 さくらに原英莉花…と華々しい活躍を見せる1998年生まれ。同世代の一人でもある22歳の植竹希望(うえたけ・のぞみ)が6アンダーで単独首位発進を決めた。 出場順位を入れ替えるリランキングの1回目が実行さ…
2022/06/06米国女子 世界クラスの飛距離を目撃 アマ馬場咲希の刺激的な週末 アマチュア馬場咲希(日本ウェルネス高2年)にとって刺激的な1週間の週末は、さらにエキサイティングだった。3日目に今季米ツアーの平均飛距離で3位(276.421yd)につけるビアンカ・パグダンガナン(フィリピン…
2022/08/03日本プロ “原点”の日本プロ 比嘉一貴は平常心で18年ぶり国内メジャー連勝なるか ◇国内メジャー◇日本プロゴルフ選手権 事前(3日)◇グランフィールズCC(静岡県)◇7219yd(パー71) 比嘉一貴が初めて観戦したツアー競技は、2007年に地元の沖縄・喜瀬CCで開催された「日本…
2022/05/06ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 青木瀬令奈は今日も明日も「センターおばさん」 名コーチと決めた魔法の言葉 から、飛距離が落ちてしまうことが悩みの種。とにかく縦からアッパーに、がテーマだった。「そうすればスピンも入るし、球の高さも出るようになる。それさえうまくいけば絶対にピンにしか飛んでいかないから、という
2020/08/30国内男子 「平均飛距離」315yd チャン・キムに迫る和製大砲/男子ツアー再開 「全米オープン」と「全英オープン」でも同部門上位に食い込み、世界基準の飛距離を証明した。体さえ万全なら、賞金王争いをリードしてもおかしくない選手。飛ばし屋ナンバーワンの座も揺るぎないと目されてきたが…
2020/06/27国内女子 首位の田中瑞希、最難関で3連続バーディの安田祐香 プロテスト合格組が存在感 西郷真央というフレッシュな3人となった。 通算11アンダー単独首位をキープした田中は、熊本国府高時代に大里桃子らとともに「全国高校選手権」の団体戦優勝も果たした“黄金世代”の1人。「小学生のときから…
2020/08/29国内女子 22歳なのに…V争い小祝さくらは2日連続の“最年長”意識 ◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 3日目(29日)◇小樽CC(北海道)◇6695yd(パー72) 若くて強い黄金世代。そう期待されているのは知っているけれども、今週ばかりは自分が若いとは…
2024/06/14国内女子 桑木志帆は初の首位発進 ショット全データをまとめる父の助言でギア変更 『ロフト角を寝かして高さを出したら、数値がもう少し良くなるのでは?』って」。そんな裏付けがギア変更につながっているという。 今大会の最終日、6月16日は父の日と重なる。桑木は「一番いい形で終われたら
2024/06/22全米女子プロ 母の米国帯同で「食」も充実 山下美夢有は“ゴルフ脳”フル回転で3打差浮上 。フェアウェイからでも木が邪魔になるセカンドは高さを出せず、キャリーしたグリーンで大きく前方に跳ねて左奥のラフまで転がった。 ピンに対して大きく左を向いたアプローチは、左から右に曲がる強い傾斜に乗った。3.5m
2023/03/11国内女子 宮里藍さんが馬場咲希に対面エール 「彼女なら…」 女子プロゴルファーで元世界ランキング1位の宮里藍さんと、アマチュアの馬場咲希(代々木高2年)が11日、横浜市のパシフィコ横浜で行われているジャパンゴルフフェアに登場。契約を結ぶブリヂストンゴルフの…
2024/04/30サロンパスカップ 山下美夢有は体調回復 海外メジャーの「濃い一週間」から国内メジャーへ 週間だった」と話す。少し横長の形が多かったグリーンは、1ydのズレがピンチに直結してしまうような感覚。極めて高精度のショットが求められるセッティングでありながら、決して“理不尽”な難しさではないのが
2024/06/14アマ・その他 19歳・山本優花は悔し涙 首位発進から崩れ「苦しいゴルフだった」 になってしまいましたが…」という最初の質問を受けると、必死にこらえていた悔し涙が一気にあふれ出した―。 2位の鳥居さくら(兵庫・滝川第二高)に2打差の首位で迎えた最終日。山本は1番から3連続ボギーを…
2023/04/08国内女子 歴代女王に“明暗” 首位の山下美夢有と予選落ちの稲見萌寧 判断に苦しんだ。「今週は砲台グリーンが多いので、さらに難しくなってくる。しっかりと高さが必要になってくる」。開幕から24位、18位、12位、8位、3位と調子も上向きだけに、昨年11月「ツアー選手権