2017/10/04国内男子 海外進出狙う小平智 石川遼の米ツアー出場権喪失に思うこと 刺激を受ける心づもりだ。 「やはりレベルは向こうのほうが高いと思うので、僕も飛び込みたいという気持ちが強い。遼でも出られなくなった世界は、どんなところかを知りたい」。波に乗り、もう一皮むけたい28歳は、 トップレベルの厳しさを間近に感じ、挑戦意欲を掻き立てられていた。(愛知県豊田市/塚田達也)
2017/05/10日本プロ日清カップ 小平智は最年少日本タイトル3冠へラストチャンス 不慣れはない。「グリーンの芝が独特なので神経を使うけど、雨が続いていたから硬くはない。1日8アンダーくらいは出そうなコースだと思う」と、初日からバーディ量産を目指す。(沖縄県名護市/塚田達也)
2017/05/11日本プロ日清カップ 低迷中の重永亜斗夢 パット巧者がようやく本領 ちらついていた。2、3歩ひいてセーフティに、自分のゴルフを徹底してやっていきたい」。初心回帰が、初タイトルへの近道となるか。(沖縄県名護市/塚田達也)
2017/05/12日本プロ日清カップ ホロ苦い教訓を得た誕生日 21歳になった星野陸也が8位浮上 77年の中嶋常幸(22歳340日)を抜いて大会史上最年少。施行前までさかのぼると、28年大会を制した浅見緑蔵の20歳102日がある。(沖縄県名護市/塚田達也)
2017/05/12日本プロ日清カップ 地元期待の星!宮里優作が「66」で首位争いへ がちだが、「沖縄の人はあったかいので、プレッシャーはあまり感じない。良い雰囲気でやらせてもらっています」と目を細める。そんな温かくも心強い後押しを背に受けて、決勝ラウンドで主役の座を狙う。(沖縄県名護市/塚田達也)
2017/05/11日本プロ日清カップ 同級生・松山英樹の背中を追う副キャプテン 梅山知宏が4位発進 。 松山との連絡は「向こうが優勝したときぐらい」と、もっぱら梅山から祝福の言葉を贈るのみ。「向こうから連絡が来るくらいになるまで頑張らないといけないですね」。今は遠くに離れた、世界を舞台に戦う同級生の背中を追う。(沖縄県名護市/塚田達也)
2017/05/13日本プロ日清カップ 日没順延・・・谷口、小平、宮里のトップ3は後味の悪い終盤に 状態ではないので1日頑張ります」と、傾きかけた流れを吹っ切るように言い切った。(沖縄県名護市/塚田達也)
2017/05/13日本プロ日清カップ 芝目の強いグリーンに適応 市原弘大が暫定4位に浮上 グリーンに対処してきた経験が生きているという。2日目に23パットを記録したそのコツは、「芝に負けないよう、打ち急がずにゆっくり、しっかり打つこと。とくに逆目の上りは、ボールを押していくように打っている」とのことだ。(沖縄県名護市/塚田達也)
2017/04/14国内男子 勇気を振り絞ってあの人の元へ 首位浮上の小平智、アプローチに光明の理由 をピンにからめてパーを死守。ジャンボの教えと同様、小平の頼れる武器となっている。(三重県桑名市/塚田達也)
2017/04/13国内男子 今年は飛ばす!FWキープ名手の稲森佑貴が肉体改造で変身 し、去年より賞金ランクを上げてJT(最終戦)に行きたい」と話す22歳の表情に、迷いはなかった。(三重県桑名市/塚田達也)
2017/06/09国内女子 「完璧!」饒舌イ・ボミ、ショット復調で10位浮上 です。良いショットがいっぱいありました。18番は…」。よほどうれしかったのか、納得のショットを振り返る言葉が次々とあふれ出す。 首位と4打差で迎える決勝ラウンド。「久しぶりに楽しみです」と期待に胸を膨らませる。ショットの不安から解放され、待望の今季1勝目を狙いにいく。(兵庫県神戸市/塚田達也)
2017/06/07国内女子 2年連続の2位 復調傾向のイ・ボミは一時帰国してリフレッシュ 示す右へのミスが1回だけ出たというが、「左にいかないようにして出たミスだったから」と意に介していない。「このコースは好き。グリーンがきれいだし、ラフも短いから良いスコアが出ると思う」と会場へのイメージも良好だ。ここ2年連続で2位に終わっている悔しさを、今年こそ晴らしたい。(兵庫県神戸市/塚田達也)
2017/06/06国内女子 ギャラリー集中を懸念 宮里藍の組に警備員を“異例”配置 ,000人を(制限の)目安としたい」と述べ、その際は大会ホームページやギャラリーバスの乗降所などで告知を行う予定。(兵庫県神戸市/塚田達也)
2017/06/03国内女子 渡邉彩香が自己ワースト「85」 OB連発で予選落ち 良かったけど、右も気持ち悪くなった。この天気とタイトなコースで、リズムを戻せなかった」と、最後まで修正が効かないまま18ホールを終了。「ドライバーは去年の後半も苦しんだ。良くなってきたところだったので、ショックといえばショックです」と話し、疲労がにじむ表情を曇らせた。(新潟県長岡市/塚田達也)
2018/12/05国内男子 1打目で“直ドラ” タイの飛ばし屋がティアップしない理由 。 ファイナルQT(最終予選会)は3位。来季前半戦の出場権を手にした26歳にとっても、今後大きな武器となりそうだ。(茨城県行方市/塚田達也)
2018/06/21国内女子 “逆輸入プロ”竹内美雪 崖っぷちでパターを替えて2位発進 とどまり、現在の暫定ランキングは48位。次週以降に出場可能な目安とされる35位の圏外におり、「崖っぷちなので頑張りたい」と表情を引き締めた。(千葉県袖ケ浦市/塚田達也)
2018/06/22国内女子 探る“ジャンプ”のタイミング 20歳・松田鈴英が再び首位争い の目標も「トップ10に入りたい」と控え目だ。今はまだ、助走を続けているところ。「もうちょっとだと思うんですけどね」と表現する“ジャンプ”のタイミングを、ひそかに探っている。(千葉県袖ケ浦市/塚田達也)
2018/06/20国内女子 最速1億円突破なるか 鈴木愛が目指す記録と記憶 の不動裕理だ。「不動さんみたいに、伝説の方になれればいいと思う」。 今週で優勝(3240万円)となれば、ツアー史上29人目となる生涯獲得賞金5億円を突破。今後も達成が期待される節目のひとつひとつが、伝説への道を切り開いていく。(千葉県袖ケ浦市/塚田達也)