2020/07/10米国男子 シーズン再開後初イーグル 松山英樹は初勝利の地で好発進 264ydから2オンに成功、9mの下りのパットを流し込んだ。 イーグルは試合途中で中止になった、3月の“幻”の「プレーヤーズ選手権」初日以来。公式記録として残るのは2月「ジェネシス招待」3日目以来5
2020/08/31米国男子 クラッチパットの応酬 ラームとジョンソンの頂上決戦 ゆっくりと傾斜を下り、最後は少しだけ左に切れてカップイン。「信じられないようなパットを決められた。自分でも笑っちゃったよ」と振り返る一打でプレーオフに持ち込んだ。 再びの18番となったプレーオフではラームが
2020/09/04進藤大典ヤーデージブック 出るだけですごい最終戦 マキロイが10億円つかんだ16番 サイド。全体傾斜で左から右に傾いていて、極端な左足下がりから下り傾斜に落とす寄せを強いられます。 右に逃げれば傾斜でどんどん右へ流され、こちらもグリーンを外すと、40yd以上、下まで落ちていってしまい
2019/08/06GDOEYE 驚いたウィニングパット 松山英樹は渋野日向子の“笑顔”に何を思う のが、渋野のウィニングパット。下りの6mを強気にねじ込んだシーンに「勝つか、負けるかを決めて、あの強さで打てるのはすごい。勝負がかかっていて、入れることしか考えていないからあの強さで入ったと思う。少し
2019/08/03米国男子 「ガマンするとき」松山英樹は痛恨トリから今季2度目の予選落ち 2m強オーバーさせ、下りのラインから3パットを喫してトリプルボギーをたたいた。 コースには開幕前々日から2日続けて夜に大雨が降り、この日の芝はトーナメントウィークに入って、最も多く水を含んだ。「それは
2019/09/07国内女子 自己ベスト更新の高橋彩華がV争い 今度こそ己に打ち勝つ! 、こわばっていた頬が緩んだ。ボールはバンカー手前のフェアウェイ左端にあり、落ち着いて2打目を右サイドに沿う池の左側に置き、3打目でピン奥に寄せて下りのラインを読み切りバーディ締め。約5年ぶりの
2019/10/31進藤大典ヤーデージブック 【進藤キャディ解説】PGAツアー“最短パー4” 288ydのワナをかいくぐれ はアゴの高いポットバンカーが口を開けています。ライが平らでスピンを入れにくく、球を上げるのが難しい。さらにピンまでは下り傾斜が入るためシビアな状況になります。さらに、グリーンの左の花道は左足下がりに
2019/11/01米国女子 カート道→池ポチャ 渋野日向子は米ツアー初のオーバーパー 「冷静ではあったんですけどね。ピンを狙ったのはバカだったかも…。もう少し何とかなったかもしれないですね」と唇をかんだ。 前半3番で奥から下りのスライスラインに乗せる絶妙なアプローチを入れ、2連続
2019/11/02国内男子 小平智が自己ベストに並ぶ「62」 “ウッズ効果”で首位に2打差 。フェアウェイから264ydの2打目で3Wを強振し、「イメージ通りの完璧な球」でピン左4mに2オン成功。下りのスライスラインを真ん中から沈めてイーグルを奪い、首位に1打差まで詰め寄った。 前週にウッズから学んだ
2019/11/03米国女子 米ツアー2戦目の収穫と課題 渋野日向子“壁ドン”から意地 ”ですよね」。グリーン奥のラフからの第4打はショートさせたが、下り傾斜をつたうチップインパーでピンチを回避した。 苦戦し続けた不慣れな芝質もあって5番に3パットのダブルボギーをたたいたが、強風となった
2020/02/20進藤大典ヤーデージブック キャディ泣かせのメキシコシティ すべてが試される17番 曲げればすぐ池に入る傾斜になっていて、右サイドに逃げれば逃げるほど、右から左の下り傾斜となる2打目は難しくなります。横幅はわずか15ydほど。西よりの風が吹きやすい時期でもあり、左からの風がまた厄介
2019/10/25国内女子 渋野日向子「感覚忘れずに寝る」 初の日没“持ち越し” の距離感を中心に確認してきた。「最近にしてはパットの距離感が本当に良いので。前半は何個かチャンスも外したけど、後半には入ってくれていた」と成果を感じつつある。 前半9番は下りの1.5mを決め、2連続
2020/03/05進藤大典ヤーデージブック “キングの庭”での戦いは「マスターズまであと1カ月」のサイン です。 左の池を嫌って右奥に打った選手には、容赦ない下りのアプローチが待っています。以前、松山英樹選手が右奥の芝が刈り込まれたコレクションエリアからロブショットで“OK”につけたことがありました
2019/08/23米国男子 ハンディなしなら2位発進 松山英樹はスタートの7打差を3打差に (パー5)から再び2連続バーディを取り返す。7番では4mの下りのバーディパットが、カップのふちでいったん止まり、ボールに近づいて見詰めてから9秒後に“ころん”。 「僕、ああいうのが入った試しがない。入ら
2019/08/22米国男子 初体験のハンディキャップ戦 松山英樹“7打差逆転”の過去は 芝のラフから下りのラインに向けたロブショットを各ホールで集中練習。「コースを知っているのは大きいです」と前年までの知識から、効率の良い調整で体力温存に努めることができた。 大会史上初のストローク
2020/02/18米国男子 「この先、5年がベストになる」アダム・スコットの“カウントダウン” )でバーディを取り返した。 15番で再びピンチが訪れる。2打目がグリーン右手前のバンカーで目玉となり、3打目はピンをオーバーして奥のラフへ。そこから、グリーン面な強烈な下り傾斜だった。 「最悪の場所
2020/01/30進藤大典ヤーデージブック “ヒデキの庭”の17番 勇気と技術が問われる左奥ピン 下がりの難しい寄せを強いられます。グリーン自体も右サイドが一番高いため、右からのアプローチは全て下り。ギリギリを狙って少しでも弱ければ、全て戻ってきてしまいます。 2017年、松山選手は左奥にピンが切ら
2020/01/19国内男子 石川遼は2020年初戦を24位「悪いことも、良いことも“ちりつも”」 ので、恐れずに打ってみようと思った」。下りのパットも沈め、2020年初のイーグルを奪った。 右サイドが海になる7番では、残り240ydの第2打をフォローの風にのせ、4Iでグリーン手前のラフまで運んで3
2021/07/02米国男子 小平智は初日5戦連続の60台「気持ちの浮き沈みなくできている」 フック」という下り4mのバーディパットを沈めるバウンスバックで締めくくった。 「先週に引き続き、良いゴルフができています。調子が良いからだろうけど、気持ちの浮き沈みなく普通にできています」と淡々と
2021/09/19米国男子 カギは“バランス” 松山英樹は7打差をあきらめない をラフから打ち続け、左サイドからピンそば1mにつけた6番で最初のバーディを決めた。 続く7番(パー3)では第1打をピンそば1mに、8番は1m強の下りのパットを繊細に沈めた。さらに5Wでグリーンの左まで