2016/09/23中古ギア情報
スプーンをロフトアップしてみませんか?
PGAツアーだけでなく、国内男子ツアーを観ていると、ティショットにスプーンを多用するシーンをよく目にするようになった。全英オープンに勝ち、リオ・オリンピックで、銀メダルを獲ったヘンリック・ステンソンは、その代表といえるだろう。
イマドキのスプーンは、スピン量も少なく、フェースの反発もルールギリギリまで高くなり、激しく進化している。飛距離も充分出せるし、アイアンと重心距離が同じぐらいなので、スイングを変える必要がなく、コントロールし易いと言うメリットも有る。
しかし、このスプーンの進化は良いことばかりではない。ティアップすれば打ち出し角が高く出せるので問題はないが、地面から打つ場合はスピン量が減...