2017/04/11ギアニュース

ブリヂストンゴルフが「ツアーB」シリーズのウェッジを5月に発売

高いスピン性能を追求したツアーモデル2機種 ブリヂストンスポーツ株式会社は、アスリートゴルファー向けに展開する「ツアーB」シリーズのウェッジ2モデル、『ツアーB XW-1』と『ツアーB XW-2』を 5 月 19 日に発売する。 ツアーB XW-1は、同社契約プロが好むティアドロップ形状のヘッドデザインで、ソールのトウ側とヒール側を削った形状とすることで、状況に応じた自在なアプローチを可能にした。一方、ツアーB XW-2は丸形グース形状のデザインでヘッドの形が異なる。こちらはフラットソールを採用することで、バウンスを効かせた抜けの良さを実現している。 いずれも軟鉄鍛造ヘッドで、先行した「ツアー...
2018/02/01ギアニュース

プロでもそのまま打てる? ミズノ「GX ドライバー」が発売

ミズノ(本社・大阪市)は31日、「GX ドライバー」を3月16日に発売すると発表した。同社が持つ一般ゴルファーのフィッティングデータを元に、ヘッドスピードが38~42m/sのゴルファーが最大飛距離を得られるよう開発した。 ヘッドは、「MP TYPE-1/TYPE-2 ドライバー」の技術を継承。特徴について、同社ゴルフ企画開発課の田中晶三課長は、「ソール部のフェース側とバック側に各6gのウエイトを配分することで、低重心化とスイートエリアを広げました。フェース部には、航空宇宙素材のストロングフォージド・エリートチタンを採用しました。強度としなやかさを合わせ持つことで薄肉化設計にし、高反発エリアを広...
2018/01/31ギアニュース

フェースを開かずバンカー脱出! 4面ソールの最新ドルフィンウェッジ

キャスコ(本社・東京都品川区)は29日、独特なソール形状でバンカーからの脱出が容易になる「ドルフィンウェッジ DW-118」を3月1日に発売すると発表した。 アマチュアゴルファーが、バンカーでもフェースを開かずに脱出できるよう開発。特徴について、同社セールスプロモーション係の水科雄太氏は「特徴は4面ソールの形状です。センター部分は山型ソールを採用し、リーディングエッジの浮きを抑えながらバウンス効果を発揮します。後ろ側のトレーリングエッジ側を削り落とすことで芝や砂に刺さるのを防いでいます。トウ側はバウンス角を0度にカットし、グリーン周りでトウ側を使ってアプローチする人のために改良しました。ヒール...
2017/05/31ギアニュース

ウッズ仕様のボール ブリヂストンスポーツが発売を延期へ

ブリヂストンスポーツ社(本社・東京都港区)が6月16日に予定していた「ツアーB330S タイガー・ウッズ エディション」の発売が、延期されることになった。タイガー・ウッズが飲酒または薬物の影響下で自動車を運転した疑いにより逮捕されたことを受けての措置とみられる。 同製品は、2016年末に同社が結んだウッズとのゴルフボール契約を記念して企画されたもので、「ツアーB330S」ボールにウッズが実際に試合で使用している「TIGER」のオウンネームをプリントしてある。パッケージにもウッズの写真を配したデザインで発売を予定していた。 同社は日本時間の29日に、6月発売のプレスリリースを出したが、米国時間の...
2017/05/30ギアニュース

ブリヂストンがタイガー仕様のボールを発売

ブリヂストンスポーツは、タイガー・ウッズとゴルフボール契約を締結したことを記念し、ゴルフボール「ツアーB330S タイガー・ウッズ エディション」を6月16日に発売する。 「ツアーB330S」に、ウッズが実際に試合で使用している「TIGER」のオウンネームデザインをプリント。パッケージもウッズの写真を配したオリジナルとなる。 ウッズは、このボールを選んだ理由を「各社のツアーボールを徹底的にテストした。こんなにスピンが効くのに、風に強くまっすぐ飛ぶ性能に本当に驚いた。ウェッジではボールがフェースに長く食いつくので、アグレッシブに攻められる。正確なショットを打つのに最もコントロールしやすいゴルフボ...
2017/12/22ギアニュース

今年のヒット作から早くも後継モデル!?

2017年に話題になったドライバーとして、キャロウェイゴルフの「GBB エピック スター ドライバー」が挙げられる。GfK Japanの調べによると、エピック(EPIC)シリーズは売り上げ本数が6カ月連続で1位になり、ブレークした。 発売から10カ月しか経過していないヒット商品。しかし、「EPICを超えなければ、出す意味なんてない」をキャッチフレーズにした同社の動画広告が18日から、インターネットのみならず首都圏をはじめとする電車内の液晶モニターで流れ、話題を集めている。 石川遼も試したエピックシリーズはソールに特徴的な2本の柱を要し、ブランドカラーとして緑色が施されていた。動画では「革新に...
2017/07/05ギアニュース

飛びの秘密はウラにあり!? 新型マジェスティは“クモの巣”ドライバー

マルマン株式会社(本社・東京都千代田区)は4日、都内で高級ブランド「マジェスティ」の最新モデル『マジェスティ ロイヤル SP』を発表した。 「マジェスティ」といえば、長い間シニア向け高級ブランドとして確固たる地位を築いてきたブランド。前作『マジェスティ ロイヤル ブラック』では、これまでの方向性をややアスリート向けに変更し、ターゲットを広げることで一定の評価を得たという。 「一番(開発で)苦しかったのは、大好評を博した前作『ロイヤル ブラック』を超えるというお題でした」と語るのは、同社の阿久津桂開発チーム長。ヒットした前作モデルをどう超えるのか、“生みの苦しみ”を経た新作となる。 今シリーズ...
2017/06/20ギアニュース

本間からアイアン型UT「ツアーワールド TW-U フォージド」が登場

本間ゴルフ(本社・東京都港区)は、アイアン型ユーティリティ「ツアーワールド TW-U フォージド」を7月6日に発売すると発表した。 2013年に発売された「TW-U」の2代目となるモデル。「TW-U」を使用する同社契約プロからのフィードバックをもとに、男子プロが求めるシャープな形状と、女子プロやアマチュアゴルファーでも扱えるやさしさを兼ね備えたモデルに仕上がったとしている。 ヘッドは軟鉄鍛造製法を採用して打感にもこだわりつつ、前モデルより小ぶりに見える形状とすることで、アイアンからの流れに違和感が出ないシャープさを持たせた。またバックフェースのトウ&ヒールに配置したタングステンウエイトと、ワイ...
2017/06/29ギアニュース

フェアウェイウッドが苦手な人向け 短尺化でやさしく

キャロウェイ「スティールヘッド XR フェアウェイウッド」 キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は28日、「スティールヘッド XR フェアウェイウッド」を7月21日に発売すると発表した。 同社が行ったアンケートで、ゴルファーの約60%が「フェアウェイウッドが苦手」と回答。この問題を解決するため、従来のフェアウェイウッドの長さより約0.5インチ短くし、ミート率を向上させた。 レーザー溶接製法によるフェースカップが、ルール限界に近いボール初速や高初速エリアの拡大を実現。短尺化による飛距離ロスを補う。かつて一世風靡した「スティールヘッド」で採用されていた“ホークアイ・ソール”を現代風にアレンジ。抜...
2017/08/29ギアニュース

ダンロップスポーツを住友ゴム工業が吸収合併

ゴルフのスリクソンブランドやダンロップ ゼクシオなどを製造・販売するダンロップスポーツ株式会社(以下DSP)は29日、親会社にあたる住友ゴム工業株式会社(以下SRI)との合併契約が成立したと発表した。DSPはSRIを存続会社として、2018年1月1日をもって吸収合併される。 両社の発表によると、今回の合併の目的は、「ダンロップ」ブランドの商標権を持つダンロップインターナショナル社を含むグループのスポーツ事業を、資金力や材料・研究部門の経営資源の豊富なSRIに統合させることにより、タイヤ事業でも活用している「ダンロップ」ブランドの価値向上や事業拡大につながるとの結論に至ったため。 合併は株式交換...
2017/08/28ギアニュース

270yd弾も 三ヶ島かな、川崎志穂が「ツアーB JGR」に太鼓判

ブリヂストンスポーツ(本社・東京都港区)と用具使用契約を結ぶ女子プロゴルファーの三ヶ島かなと川崎志穂が28日、都内でトークショーを実施。9月に発売予定のクラブ「ツアーB JGR」をPRした。 「朝一のティショットよりも緊張する」とトークショーが初めてという三ヶ島は、今年3月の第2戦「PRGRレディス」から同ブランドのプロトタイプ1Wを使用。「構えたときの安心感に加え、高弾道で飛距離が確実に伸びた。ハザードを恐れず越えられる。いまはなくてはならない存在」と、試打してすぐに投入を決めたという。 一方の川崎は、1Wとアイアンをバッグに投入。平均飛距離は245~260ydという川崎だが、弾動測定器を用...
2017/05/24ギアニュース

USTマミヤ リコイル シリーズからドライバー用シャフトが登場

株式会社シャフトラボ(埼玉県戸田市)は、アイアン用シャフトのブランドとしてアメリカで人気の「USTマミヤ リコイル」シリーズから、ドライバー用シャフト「リコイル 450 ES ウッド」を5月26日(金)に発売する。 リコイルのアイアンシャフトは、女子世界ランキング1位のリディア・コーも使用する(※5月23日現在)ほか、アメリカではキャロウェイのアイアンに純正採用されるなど注目のモデル。 そのアイアンシャフトに搭載された、シャフトのしなりとつぶれ戻りを最適化する「リコイルテクノロジー」を、「リコイル 450 ES ウッド」に転用したことで、プレーヤーのパワーを効率よくボールに伝えられるという。特...
2017/05/20ギアニュース

ツアーBシリーズから高弾道アイアン「ツアーB X-CBP」発売

アスリート志向のプレーヤーに打ちやすさを提供 ブリヂストンスポーツ株式会社は、アスリートゴルファー向けに展開する「ツアーB」シリーズの追加モデルとして、軟鉄鍛造アイアン「ツアーB X-CBP」を6 月16 日に発売する。 同モデルは、ポケットキャビティ構造。昨年10月に発売されたハーフキャビティ構造の「ツアーB X-CB」が持つ分厚い打感はそのままに、「コントロール性能」や「抜け」にもこだわり、「高弾道」の性能を加えたとしている。 シャフトは、同社製品では初となる「NSプロ モーダス3 ツアー105」。これまで標準シャフトに多かった「NSプロ 950」より重く、「ダイナミックゴールド」よりは軽...
2017/05/19ギアニュース

優作も使うアイアン型UT「ツアーB X-HI」発売

ブリヂストンスポーツが6月に2000本限定で ブリヂストンスポーツ株式会社は、アスリートゴルファー向けに展開する「ツアーB」シリーズから、アイアン型ユーティリティ「ツアーB X-HI」を6月16日に2000本限定で発売する。 同クラブは、中空構造とすることで深・低重心化し、高弾道を追求。ウッド型ユーティリティに比べて低スピン傾向であるため、風に強く、コントロールされた弾道を実現できるとしている。また、グースを抑えたストレートネック設計により、ターゲットに対してのラインの出しやすさ、操作性も追求している。 なお、同クラブは、先週行われた国内男子ツアー「日本プロ選手権 日清カップヌードル杯」を2試...
2017/05/18ギアニュース

イーデルゴルフが同じ長さのアイアンセットを発売へ

すべて37インチ 重さは調整可能 イーデルゴルフジャパンは5月末、3番からSWまですべて37インチと同じ長さのアイアン「シングルレングスアイアン SLS-01」を発売する。イーデルゴルフ公式オンラインストア、イーデルゴルフスタジオ、一部の取り扱い店舗で販売する。 シングルレングスアイアン最大のメリットは、どの番手でも同じボール位置でアドレスができること。アイアンショットでミスの要因になるインパクト時のハンドアップが軽減される。 ヘッドは中空構造。ロングアイアンは重心距離を長く、ショートアイアンは短くする番手別ウエイトポジションを採用した。バックフェース部分に装着するウエイトは、2g~16gの2...
2017/10/24ギアニュース

凹→凸でスピン性能UP マックダディ4 ウェッジ

「大根おろしができる」凸部 キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は24日、「マックダディ 4 ウェッジ」を、11月17日より発売することを発表した。フィル・ミケルソンが、あまりのスピンに思わず叫んだ「MACK DADDY!」(すごい!)から生まれたシリーズの最新作はどのように進化したのか。 ヘッド素材は軟鉄鋳造ウェッジ。ヘッドはクローム仕上げとマットブラック仕上げの2種類。前作「マックダディ3 ウェッジ」はフェースの溝と溝との間に小さな溝を作っていたが、今作は4本の凸部を作ることで、さらなるスピン性能を向上させた。フェースを開いたときでも凸部があることで、ボールが食いつきスピンがかかるとい...
2017/08/08ギアニュース

新「ツアーB」ボールは10月6日発売に

すでに使用プロが国内外で優勝し、発売前から注目を集めるブリヂストンゴルフ『ツアーB』ボールの新シリーズ「ツアーB X」と「ツアーB XS」について、ブリヂストンスポーツ株式会社(本社・東京都港区)は8日、10月6日から一般に発売することを発表した。 新シリーズは、世界のトップ選手たちの要求に応えたツアーボール「ツアーB330シリーズ」の後継モデル。国内男子ツアーでは、「ツアーB X」を使用開始した宮本勝昌が7月の「福島オープン」で勝利をおさめた。先週行われた国内シニア「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」では、1位の秋葉真一に加え、プレーオフで争った2位の羽川豊もこのシリーズを使っており、ツア...
2017/08/10ギアニュース

飛びを追求する「egg」がリニューアル

プロギアは8日、飛距離性能を売りにした「egg(エッグ)」ブランドの新モデルを9月中旬から順次発売すると発表した。 「egg」ブランドは、ルール適合モデルの「egg」(通称:赤egg)と、ルール不適合の「SUPER egg」(通称:金egg)の2シリーズが展開されており、今回もそれぞれの新モデルが発表された。最も注目されるのは、シリーズの中で最高の飛距離性能を持つ「金egg」の新ドライバー2種だろう。 「SUPER egg ドライバー」と、”一発の飛び”に特化した長尺の「SUPER egg ドライバー ロングスペック」はルール上限のフェース反発係数「0.83」を0.03上回り、「0.86」を記...
2018/01/19ギアニュース

低スピンで吹け上がらない「クロカゲ XD」3月発売

三菱ケミカル(本社・東京都千代田区)は15日、「クロカゲ XT」の後継モデル「クロカゲ XD」を3月2日から発売すると発表した。「クロカゲ」シリーズは、昨年の「マスターズ」(4月)を制したセルヒオ・ガルシア(スペイン)ら海外選手が使用するグローバルモデルである。 特性について、同社コンポジット製品事業部の伊藤成就氏は、「剛性設計が元調子なのでスピン量は少なくなります。ただ、シャフト先端部に形状を記憶する性質をもつチタンニッケル線を2層巻にしました(前作クロカゲ XTでは1層)。それにより、先端部はスピード感のあるしなり戻りがありながらも、適正なロフト角でインパクトを迎えることができます」と説明...
2018/01/18ギアニュース

池田の新アイアン「EZONE CB 501 フォージド」は3月発売

ヨネックス(東京都文京区)は「EZONE CB 501 フォージド アイアン」を3月下旬に発売すると発表した。前週行われた欧州アジア対抗戦「ユーラシアカップ」で池田勇太が使用したモデルだ。 以前から同社の「N1-CB フォージドアイアン」を使用していた池田は「打感を改善し、コントロールしやすくしてほしい」と要望。これを受けて「EZONE CB 501 フォージド アイアン」が作られた。 軟鉄素材に真空熱処理を加えることで一般の軟鉄よりも20%やわらかくし、さらにフェース裏側には、すでに他モデルでも採用されているグラファイト制震材を複合。軟鉄を超える好打感を実現するとともに、低重心で大きめなヘ...