2018/08/02ギアニュース

オノフが5W専用のぶっ飛びモデルを「ラボスペック」から発売

グローブライド株式会社(東京都東久留米市)は7月7日、5W専用モデルとして「オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247」を発売した。ぶっ飛び系3Wの人気が上昇している流れを受け、5Wながら「過激な飛びとやさしさを実現」したモデルだ。 強いこだわりやニーズに限定生産や受注生産で応える「ラボスペック」シリーズ。同社が飛距離性能を売りに発売したオノフ「赤」シリーズのラディカルスプーンや「黒」シリーズのスーパーチタンスプーンが好調なことから、同じ構造の5Wを受注生産モデルで誕生させた。ソールに刻まれた番手表示は、過激(ラディカル=Radical)な5番を意味する「R5」。 「チタンフェー...
2018/08/01ギアニュース

オノフが新形状のお助けウェッジ「フロッグス リープII」を発売

グローブライド(本社・東京都東久留米市)は7月14日、新形状のウェッジ「オノフ ウェッジ ラボスペック フロッグス リープII」を発売した。バンカーやアプローチショットが苦手なゴルファーに向けて開発した商品で、ポンと打てばピョンと出る“カエルの跳躍”がネーミング由来という。 強いこだわりやニーズに限定生産(一部受注)で応える「ラボスペック」シリーズが提案するお助けウェッジの2代目。スコアメイクに欠かせないグリーン周りのショットをさらにやさしくする工夫を、おもに4つのポイントでクラブ形状に盛り込んだ。 <1>超ワイドソールのセンターを凹ませたツインカットソール形状でアドレスが安定 <2>ダブルバ...
2018/08/03ギアニュース

ヨネックスが軟鉄鍛造の低重心アイアン「CB701」を発表

ヨネックス(東京都文京区)は1日、アベレージゴルファー向けの「EZONE CB 701 フォージドアイアン」を2018年9月上旬に発売すると発表した。同社が「G-BRID」と呼ぶグラファイト複合アイアンの4機種目となる。 CB701の最大の特徴は、軟鉄鍛造のキャビティヘッドに11gのタングステンと制振材のグラファイトを複合させた「新G-BRID構造」。同社の軟鉄アイアンとしては史上最高レベルの低重心を実現した上、フェースに反発性能の高いマレージング鋼(AM355P)を用いながら打球感の向上も図ったという。 同社が力を入れるG-BRID構造のアイアンは、この発売により4タイプ(EZONE CB...
2018/08/29ギアニュース

リョーマゴルフから「ブレない」初のアイアンが登場

株式会社リョーマゴルフ(本社:東京都渋谷区)は28日、同社初のアイアン「RYOMA Iron(リョーマ アイアン)」を10月29日に発売すると発表した。ビートたけしさんが2014年の同社アンバサダー就任時に語った、「(リョーマの)アイアンが欲しい」という思いを4年越しに実現させ、新製品のイメージに合うブランドアンバサダーに木村拓哉さんを迎えてプロモーションした。 “他社との性能差がないクラブは決して世に出さない”という謳い文句を掲げて研究開発を続け、「ミスショットをしても曲がらず飛び、しかも止まる」アイアンが完成した。キャッチフレーズは「ブレないぜ。」。SLEルールにも適合しており、競技でも使...
2018/07/26ギアニュース

スピーダーエボリューション5が登場 8月22日発売

藤倉ゴム工業(東京都江東区)は、スピーダー エボリューションシリーズの5代目にあたるシャフト「スピーダー エボリューション 5(Speeder EVOLUTION V)」を8月22日より発売する。 さらなる弾き感と飛距離性能をコンセプトに開発された今作では、歴代のスピーダー エボリューションシリーズで培ってきた技術に加え、従来はもっとも内側に積層させることが常識とされていたバイアス層(繊維の方向が斜めの層)を、中間層に配する新技術「アウター バイアス テクノロジー」を採用。従来モデルでは「ねじれ」の機能を内側のバイアス層が担い、「しなり戻り」を外側のストレート層(繊維の方向が縦の層)が担ってい...
2018/08/01ギアニュース

内部はまるでグミ!? 「ギャッパー(GAPR)」10月5日より受注開始

テーラーメイド ゴルフ(東京都江東区)は30日、新たなユーティリティシリーズ「ギャッパー(GAPR)」を、10月5日よりカスタム専用クラブとして受注受付することを発表した。 「ギャッパー」シリーズは、すでに全英オープンの会場にて松山英樹やタイガー・ウッズがキャディバッグに入れたことで話題を集めているクラブ。従来のアイアン型ユーティリティでは見られなかったロフト調整機能が搭載されていることで注目が集まっていた。 特徴はヘッド内部に注入された「スピードフォーム充填剤」と呼ばれる、弾力性のあるやわらかい物質が採用された点。フェースの反発力を落とすことなく、打音や打感の向上を実現した。同商品発表会場に...
2018/07/31ギアニュース

Mと融合したグローレ 「M グローレ ドライバー」が登場

テーラーメイド ゴルフ(東京都江東区)は30日、日本向けのプレミアムブランド「グローレ」シリーズから、「M グローレ(M GLOIRE)ドライバー」を10月26日に発売すると発表した。 ことし2月の発売以来、好調な売り上げを続ける「M3/M4 ドライバー」に搭載されている「ツイストフェース」、「ハンマーヘッド」、「マルチマテリアル」といった同社の最新テクノロジーが、グローレにも惜しみなく投入された。 クラウンとソールは従来モデルのチタン製から、チタンとカーボンの「マルチマテリアル構造」へと進化し、クラウン後部にはカーボンの網目模様も確認できる。軽量化した分の余剰重量は、低重心化や慣性モーメン...
2018/07/20ギアニュース

ミズノプロから新アイアン「319」と「719」が登場

ミズノは18日、カスタム専用のミズノプロシリーズから軟鉄鍛造アイアン「ミズノプロ 319」と「ミズノプロ 719」を、9月7日に全国のミズノゴルフカスタムフィッティングショップ店舗で発売すると発表した。 2017年8月から同社が取得してきた7万7000件の詳細なクラブフィッティングデータをもとに、すでに発売されているミズノプロシリーズのアイアンでは網羅しきれない層のゴルファーへ向けた2モデルになる。 「ミズノプロ 319」は上級者向けでありながら、昨年発売されたマッスルバックの「ミズノプロ 118」よりもやさしいハーフキャビティタイプ。「ミズノプロ 719」はポケットキャビティタイプで、軟鉄鍛...
2018/07/19ギアニュース

新「iアイアン」誕生 ソフトな打感「210」と飛び系ブレード「500」

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は17日、iシリーズの最新作「i210 アイアン」を9月6日、「i500 アイアン」を10月4日に、それぞれ発売することを発表した。 ピンの「iアイアン」シリーズは、操作性の高いプロモデルでありながら、アマチュアゴルファーでも打ちこなせるやさしさが人気だ。中でも前モデルの「i200 アイアン」は、鈴木愛や比嘉真美子ら、好調の契約女子プロたちが使用していることで話題を集めてきた。 その後継となる「i210 アイアン」の特徴は、前作でも採用されたフェース後方のキャビティ部分に配される軟らかい素材「エラストマーCTP」を増量し、素材自体の軟らかさも増した点。前...
2018/03/07ギアニュース

窮地から脱出できるお助けクラブ プロギア「Q シリーズ」

「頼れる2番バッター」なクラブ プロギア(本社・東京都港区)は6日、どんな悪いライからでもやさしく打てる「Q シリーズ」を3月23日に発売すると発表した。 特徴は、地面との接地面積を減らしたV字型のソール「オールラウンド・ソール形状」を採用したこと。これにより、ラフや傾斜地からでも抜けがいいヘッドに仕上がっている。また、ディープフェースかつ最適化した重心設計により、沈んだライからでもボールが拾いやすく適度にスピンがかかるため、直接グリーンを狙うことができる。どんな状況でも助けてくれる、まさに2打目を打つためのオールラウンドクラブだ。 Qは4種のロフトバリエーション。「Q18」「Q23」は、ロ...
2018/02/22ギアニュース

男子ツアープロから高い支持「スピーダー TR」4月発売

ハードスペックで叩けるシャフト 藤倉ゴム工業(本社・東京都江東区)は21日、「スピーダー TR」を4月5日に発売すると発表した。 「ターゲットに対して正確に狙っていけるシャフト」をコンセプトに掲げて開発。昨年6月「日本ツアー選手権 森ビル杯 Shishido Hills」では、優勝したショーン・ノリスが使用し、「スピーダー 757 TR」がドライバーシャフトモデル別使用率1位になるなど、国内男子ツアープロからの信頼度は高い。 特徴は、ツアープレーヤーのパワーが発揮されるよう、スピード感と剛性配分を検証し、先端から中間部を硬めにし、手元に最適なしなりを持たせた。これにより、左へのミスや吹き上がり...
2017/10/02ギアニュース

ブレない10代目「ゼクシオ X」は12月9日発売

「X」はiPhoneと同じ読み方「テン」 ダンロップスポーツ(兵庫県神戸市)は2日、10代目となる「XXIO X(ゼクシオ テン)」を12月9日から世界44カ国で発売すると発表した。2000年に初代ゼクシオを発売して以来、2年周期でリニューアルを重ね9代にわたり17年連続でシリーズ国内売り上げ1位を獲得。新作も、初代からの開発コンセプトである「打ちやすさ」「飛距離性能」「爽快感」を貫き、追求した。 ドライバーは、高弾道で気持よく軽快に飛ばせる「レギュラーモデル」と、ほどよい重量感で叩いて飛ばせる「ミヤザキモデル」の2種類。 超人気シリーズの最新作開発にあたって注目したのは、打点のばらつきを生...
2017/09/29ギアニュース

3衛星キャッチで測位安定 ゴルフ用スマートウォッチが10月発売

ガーミン「アプローチS60」 ガーミンジャパン株式会社(埼玉県富士見市)は28日、ゴルフ向けのウエアラブルデバイス「アプローチS60」を10月12日から発売すると発表した。 特徴はGPS(米国)/グロナス(ロシア)/みちびき(日本)の3つに対応した衛星測位システムで、位置情報端末として重要な測位性能が安定して発揮されること。最大1週間分の衛星軌道データを本体へ記憶するアシストGPSを採用することで、受信速度もアップさせているという。世界の4万以上のゴルフコースに対応している。 腕時計タイプで、コースレイアウトやグリーン形状などをカラーで表示する画面は1.2インチ(240×240ドット)。水平...
2017/10/09ギアニュース

“ゼクジョ”はまだまだ増えるのか!?10代目レディスは見た目も重視

今年12月に満を持して発売される「XXIO」(ゼクシオ)の10代目「XXIO X」(ゼクシオ テン)。ダンロップスポーツ(神戸市)はレディスモデルの販売にも力を入れる方針だ。 同社によると、2000年に初代モデルを発売してから、ゼクシオレディスの市場シェアは右肩上がりに伸びている。14年から16年にかけては、レディスモデル全体の50%を占めたという。 『ゼクシオ テン ドライバー レディス』は、ヘッドの高反発エリアを前モデルに比べて上下左右に34%拡大。また、シャフトのたわみを大きくして腕にかかる力を弱めることで体のブレを抑え、打点のばらつきを16%低減させた。これらの「芯を高める」「芯に集め...
2017/10/08ギアニュース

ミッドソールに溝がプラス「パワークッションプラス」搭載シューズが発売

ヨネックス株式会社(本社・東京都文京区)は、衝撃吸収性と反発性を併せ持つ独自開発素材「パワークッションプラス」を新たに搭載したスパイクレスシューズを10月中旬より発売すると発表した。 「パワークッションプラス」とは、バトミントン、テニス、ランニングなど、同社すべての種目シューズに採用している独自開発された素材「パワークッション」に反発性の高い特殊樹脂を添加し、表面(履いた状態では下側、靴底に面した位置)に格子状の溝を配置したもの。 ミッドソールに新たな溝を作ることで表面積を広げ、スイング時などで起こる激しい衝撃を吸収する力がアップしているという。同時期に発売されるバトミントンシューズ、ランニン...
2017/05/18ギアニュース

マルマン「KSパター」のブラックヘッド、計300本の限定発売!

”HOT LIST JAPAN 2017”ゴールド受賞のプレミアムモデル マルマン株式会社(東京都千代田区)は、「KSパター」の“黒ヘッド”バージョン「KSパター BLACK PREMIUM」を6月1日に発売する。昨年から販売している「KSパター」は、同社製造開発本部最高顧問の杉山健三氏(Kenzo Sugiyama)の名を冠した「KSブランド」のシリーズ。ノーマルバージョンのピン型「KS-161P」は、構えやすさや打感の良さから高評価を得ており、”HOT LIST JAPAN 2017”でゴールドに選出されている。 基本的な性能はノーマルバージョンと変わらず、「ストロークの安定」に主眼を置い...
2017/05/17ギアニュース

6000円で買える“衝撃”的本格シャフトが話題

安さの秘密は中国とのパイプ お試ししやすい『黄色い衝撃』 株式会社ジオテックゴルフ コンポーネント(本社・千葉市中央区)から4月に発売された「プロトタイプ RF」が話題を呼んでいる。注目はその価格帯。ウッド用が6048円/本、ユーティリティ用が3888円/本、アイアン用はたったの2808円/本という破格の安さだからだ(すべて税込価格)。 シャフトの価格はウッド用だと約4万円前後のものが多く、高額なものでは10万円超えもある世界。まさにピンからキリまでだが、6000円で買えるシャフトとなれば注目されるのは当然といえる。 この価格設定について、同社は「長年中国工場との強いパイプを持っており、国内...
2017/05/16ギアニュース

今度もギリギリを攻める! プロギア RS 2017 発売

全数検査で今度は「不適合」指摘を回避へ 株式会社プロギアは15日、高初速エリアを追求した「RS 2017」シリーズを発表した。6月9日から発売する。RSシリーズは2年周期で発売されてきたが、昨年発売の「RS-F ドライバー」がR&Aルール不適合裁定を受けたため、今回の発売に踏み切った。 前作で問題と指摘されたのは、反発性能を示すCT(Characteristic Time)値。CT値は「ペンデュラムテスト」と呼ばれる衝突テストで、振り子がヘッドと接触している時間を指す。R&Aではインパクトエリア内(フェース中央42.67mmの範囲)において、数値が「239+18μs」を上限として規制しているが...
2017/05/11ギアニュース

今度は「エア ジョーダン 13」だ!完売必至のゴルフシューズが限定登場

5月19日発売 NIKE.COMと一部ゴルフ専門店 ナイキは5月19日、「エア ジョーダン13 メンズゴルフシューズ」を数量限定で発売する。今年2月にナイキのオンラインストアで限定販売した「エアジョーダン1 ゴルフシューズ」は販売開始から5分間ほどで完売しており、今回も注目が集まる。 バスケットボール界のスーパースター、マイケル・ジョーダンが1997-98シーズンに着用したモデルをベースにした。ティンカー・ハットフィールドによるデザインは、発売から20年経った今もなお人気を誇る。数あるエア ジョーダンシリーズの中で今回「13」を選んだのは、高いグリップ力をゴルフシューズで再現したかったためとい...
2018/06/11ギアニュース

「ギリギリ全開」新RSシリーズ 7月発売

プロギア(東京都港区)は11日、「RS」シリーズをフルモデルチェンジし、7月13日に発売すると発表した。ドライバー2モデル、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン2モデル、ウェッジがラインアップされる。 ドライバーは前作同様、つかまったドローを打ちやすい「RS ドライバー」と、フェードを打ちやすい「RS F ドライバー」の2モデル。「ギリギリ全開」をコンセプトに、ルール適合内ギリギリの高初速エリア(COR 0.81以上)を拡大するため、クラウン形状の見直しや薄肉化、フェース肉厚分布の最適化を行った。結果、フェースの高初速エリアは前作比160%に拡大したという。 2016年12月には、同社...