2021/05/10優勝セッティング 難関18番も得意のアイアンで見事攻略 片岡尚之の優勝ギア 。 「18番は右からのアゲンストで、あの(最奥の)ピンポジションは難しかったけど、低いフェードで風と喧嘩させてピンに寄せるというイメージ。狙い通り。完璧でした」と自画自賛する一打で、プロ4戦目での初優勝を…
2020/11/23優勝セッティング 「怖がっていると何もできない」成長曲線描く古江彩佳の14本 」とグリーンエッジで勢いを弱めてピンに寄せる技術力が向上している。初日18番では10yd先のエッジにボールを当て、エッジから7yd先のピンに転がるように絶妙に勢いを殺した。 「練習ラウンドでは試して…
2021/12/02日本シリーズJTカップ 滑り込みの宮里優作が2位発進 「鬼の居ぬ間に差を広げたい」 だけで楽しい。プレッシャーもない」と開幕前はリラックスした面持ちだった。この日は出だしの1番でピン奥2mを沈めてバーディを先行させ、6番では222ydを5Iでピン横3mにつけてイーグルを奪った…
2022/09/17国内男子 「94年だよね」池田勇太はやっぱり知っていた “ジャンボ超え”かけ最終日へ 、霧雨。時折それは強くなり、ムービングデーのピンポジションをいっそう厳しくした。首痛からの3試合ぶりの復帰戦を戦う池田勇太にとっては、「特にこういう天気なので厳しいものはあった」が、単独首位を守る「70…
2021/05/21国内男子 ツアー新の36ホール124ストローク 大槻智春が4打差独走ターン を量産した。 前週まで「入れたいところで入ってくれない」と悩んでいたパター。2年ほど使用していたピン型のPLDアンサー2からマレット型のPLDブルーザーに替えた。「特に意図はないけど、気分転換というか…
2022/10/14国内女子 馬場咲希は自己最高の8位スタート 同組“先輩”に食らいつく つなげた。 前半3番で残り130ydを7Iで3m強につけてバーディを先行させた。6番は4mを決めてパーでしのぐと、続くパー5の7番(522yd)は2打目が「ラッキーだった」とピン手前1.5mに2オン…
2022/11/17国内男子 18番の会心イーグルも…石川遼は出遅れの30パット 沈んでいた」というライで3UTのフェースを開き、目の前の木を越える高さを出した。狙い通りの弾道は、グリーン左奥に切られたピンに向かって転がり、カップをかすめて奥1mにピタリ。「パターよりもラインが出て…
2022/06/19全米オープン 松山英樹24位→17位も「ノーバーディはつらい」 たピンがコースの難度を上げた3日目。松山英樹はバーディなしの2ボギー「72」とスコアを落としたものの、24位から17位に順位を上げた。 第3ラウンドの平均スコアが「73」を超える状況での2オーバー…
2019/08/17国内女子 【速報】渋野日向子は「68」 首位タイでホールアウト では、グリーン右エッジから約8ydをパターでねじ込んでバーディを奪う。3打目をグリーン奥に外した16番(パー5)でボギーをたたいたが、直後の17番(パー3)でピン右手前2mにつけてバウンスバック。最終…
2019/08/01国内女子 大西葵は清水重憲キャディ起用で6連続バーディ 組んでいた、清水重憲キャディと初めてタッグを組んだ。「もっと厳しめかと思っていたけど、安全にという感じ。私はウェッジから9番アイアンまで、ピンから2、3mに乗せたいと思うんですけど、『両幅5mでいい…
2019/10/05日本女子オープン 渋野日向子「なんでやねん」からの“おなじみ”終盤巻き返し 貫き通す。「『パターがダメならショットで頑張ろう』という話をキャディさんとしていた」。3mのフックラインを読み切った13番、14番(パー5)と2連続バーディ。第1打を6Iでピン手前30cmにズドンと…
2023/05/04ワールドレディスサロンパスカップ 宮澤美咲が初出場のメジャーで首位発進 20歳にかかる快挙は? 月に2週間ほど鹿児島、2月の始めごろに宮古島で過ごし、アプローチ、パターとショートゲームを強化。それまで50度と56度だったロフト角のウェッジを、58度も投入できるように取り組んできた。後半17番…
2019/04/22全米女子オープン 5kg増量 19歳・吉田優利がメジャー切符を獲得 (日本ウェルネススポーツ大1年)が通算1アンダーの2位でメジャーの切符を手にした。36ホールを完走し「疲れました」とため息をついた。 1ラウンド目の東コースで「ショットが良くて、パターのタッチも良かっ…
2019/03/15国内女子 目指せヘッドスピード50台! 葭葉ルミが追う福嶋晃子の背中 パターに助けられたかなという印象」と、28パットに抑えたグリーン上を好スコアの要因に挙げた。一方で「きょうはラッキーが多かった。(ティショットを曲げても2打目で)ピンを狙えたり、ぎりぎりセーフだったり…
2019/06/06日本ツアー選手権森ビル杯 好調パットにジャンボの助言 堀川未来夢はツアー最長の6連続バーディ発進 ましたね」と納得の表情。1番をピンそば1mにからめると、2番(パー5)で3m、3番(パー3)と4番で4mのチャンスを次々と沈めた。さらに5番で5mを決めて、6番(パー5)ではアプローチをピンに寄せて6…
2019/05/11ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 完全優勝を目論むペ・ソンウ「同じ気持ちでやれれば」 。通算11アンダーとし、1打差の2位から出た渋野日向子に並ばれたものの首位をキープして最終日を迎える。 前半1番(パー5)でピン左から1.5mを沈めてバーディを奪うとキャディとこぶしを合わせた。しかし…
2018/10/22優勝セッティング 信頼のミズノ製ウェッジ アン・ソンジュの優勝クラブ 。 1W数本を使い分ける今季、最終日は朝練習の状態を見てピンの『G400 LSテック ドライバー』を手にとった。今大会前までの4 勝は、キャロウェイの『ローグサブゼロ』と『ローグ』でマークしたものだっ…
2023/01/15米国男子 ショット上向きの松山英樹 7打差からの連覇は「パット次第」 。15番でようやくピン右8mをねじ込んでバーディが先行。16番、17番(パー3)ではバーディパットはカップを逸れ、18番(パー5)でも1.2mを外してパーとする、もどかしい展開が続いた。 加速をつけたのは…
2022/11/02米国女子 目標達成へ残り2試合 2018年大会覇者の畑岡奈紗は復調なるか 」。今年から師事する黒宮幹仁コーチは前週のキャディ兼務に続いて今週も帯同している。プロアマ戦後の練習ではアプローチから始まり、ショットもパターもじっくり見てもらっていた。「今年は4月に勝ててはいます…
2022/11/05米国女子 「ただただ、イライラする」 渋野日向子は80分の居残り練習 、ようやく作ったチャンスもパットが入らずと苦しいゴルフが続いた。「ただただ、イライラする一日だった」と振り返った。 前半11番でピン奥2mほどのパーパットを外してボギーを先行。17番でバーディを奪い…