ものの、アンの背中に近づくことはできなかった。最終的に2ストローク伸ばすにとどまり、通算11アンダーの3位タイ。トップ3フィニッシュにも、有村に笑顔は無かった。 「ショット、アプローチ、パットと、全て

。 この日の反省を活かし、「アウトはグリーンが平らなのでとりあえず乗せること。インは手前から乗せていくようにマネジメントしたい」と、明日以降の戦略を立てる上田。「グリーン周りのアプローチも結構いい。明日は早いスタートなので出だしから飛ばしていきたい」と、巻き返しを誓っていた。

、そこにとらわれてしまった」と横峯。14番ではグリーン奥からのアプローチを「安全に行き過ぎて」大きくショート。再び3パットのダブルボギーとして2オーバーへ後退する。最終18番もボギーとした横峯は、通算3

はなかなかスコアを伸ばせない。 8番、9番での連続ボギーを15番、17番のバーディで取り返して、迎えた最終18番。グリーン手前ラフからのアプローチが3mショートすると、このパーパットを決めきれずに

オンできずアプローチはグリーンに乗せるだけ。7mのパーパットを2.5mオーバーしてダブルボギーを叩いてしまう。 さらに最終18番でも1.5mのパーパットを外し、この日2オーバーでのラウンドとなって

スライスで避けようとしたが当たってしまいラフへ。3打目で100ヤードのアプローチでもグリーンを捉えられずにボギーにしてしまった。 その後も攻めのゴルフで2つのバーディは奪ったが、距離感が合わない場面も

」というシャンク。ボールは真っ直ぐ右斜め方向へ飛び、グリーン右の傾斜下へ。木の枝の下を通したアプローチはグリーンに届かず、ボギーを叩いてしまう。 それでも「OBじゃなかっただけでも良かった。ボギーで

。続く17番ではフェアウェイからの2打目がショートし、アプローチを寄せ切れずにボギー。さらに最終18番も、フェアウェイからの2打目をグリーン右サイドのガードバンカーに打ち込むなどボギーとし、終盤で痛恨の

、首位と6打差の6オーバー、47位タイと出遅れる滑り出しとなった。 インスタートの横峯は、スタートホールの10番でティショットを左ラフに打ち込みパーオンに失敗するも、アプローチをピンに絡めてパーセーブ

を見せた。 前半は多くのチャンスを演出した。スタートホールの1番（パー5）では、グリーン手前ラフからのアプローチをピンに絡めてバーディ発進。しかし、以降は入れごろ、外しごろのパットがカップを逸れ続け

キャメロン・スミス（オーストラリア）が、通算14アンダーまで伸ばして単独首位に浮上した。9番でイーグルを奪うなど派手なゴルフの一方で、ショットは不安定ながらもアプローチとパッティングでスコアをまとめた

ラウンドを見せ、9アンダー単独首位と絶好のスタートを切った。 アレンはこの日、パーオン率66.7％と決して安定した内容ではないながらも、23パットという数字が物語る通り、巧みなアプローチとパットでミスを

トップ10位入りが3回と調子を上げている。 ダハティーも16番までバーディを重ねたが、こちらは17番パー3でボギーを叩いてしまった。この日のダハティーのパット数は「25」。アプローチが冴え、1パットで

ラウンド終了後「普通ではない」 と語っていたようにミラクルが続出。圧巻が2つのチップインバーディで、5番ホールでは25フィートから、8番ホールでは30フィートからのアプローチをそれぞれカップに放り込んだ

・ランガー（ドイツ）が、ジョン・クックとのプレーオフを制しシーズン初勝利を飾った。プレーオフ1ホール目、ランガーは難しいバンカーからのアプローチでチップインイーグルを決める劇的勝利。この勝利を機に年間

ボギーと賑やかだった。 「アイアンがなんとなく思ったイメージで打てない。アプローチを寄せてなんとかスコアをまとめたというラウンドだった」とコンラン。「あと2日ある。明日以降どうなるかわからないよ」 平野

。アプローチも寄らず入らず、4オン2パット。「最後がこんなんではぜんぜんダメです。こんなことやってるから、いつまでたっても勝てない。いつもと同じパターンです」 今野康晴は1ボギー。「チャンスが入らない

クラブを振り始めたのだという。「ほんとうはサントリーくらいから出場かなと思ってたんだけどね。ちょっとアプローチしてみたらマアマアだったんで、じゃあ試合に出ようかと・・」 芹沢信雄は7番から3連続バーディ

、18と貯金を増やして堂々の文句なし完全優勝。 「アプローチにいまひとつ不満が残るが、普通にプレーしていてグリーンをなかなか外さないんだから、しょうがない。そういう練習をしていないからね」と、勝ってなお

開幕戦にひき続いてジャンボ尾崎が今年2勝目。17番でアプローチミスを絶妙のパットで逃げきり、18番も気分よくバーディ。しかし「昨日今日とバーディチャンスをけっこう外している。いったいいくつ外したん