2019/07/24ギアニュース

高ミート率で飛ばす 「ツアーワールド XP-1」を発表

本間ゴルフ(東京都港区)は23日、ツアーワールドブランドの新シリーズ「ツアーワールドXP-1」を、9月20日に発売すると発表した。ヘッドもシャフトも国内の自社工場で製造している同社の技術を生かし、高性能ヘッドと専用設計シャフトの一体開発で“ミート率向上”を実現したという。 同シリーズのターゲットは、ラクに振ってちゃんと当たるクラブが欲しい、というアベレージゴルファー。なかでも「ツアーワールドXP-1 ドライバー」(価格7万5000円+税)は、専用シャフトを45.25インチと少し短めに設定し、42.5g(フレックスRの重量)と超軽量化にも注力した。これにより、ヘッドスピードを維持しつつ、ミート率...
2019/07/24ギアニュース

全英でも使用者多数! タイトリストのアイアン型UT「Uシリーズ」が8月30日発売

アクシネット ジャパン インク(東京都港区)は19日、タイトリストブランドからアイアン型ユーティリティ「U・500 ユーティリティアイアン」「U・510 ユーティリティアイアン」の2機種を、8月30日から発売すると発表した。同社は「ユーティリティアイアン」と呼ぶ新たな『Uシリーズ』の展開で、同ブランドのラインアップを拡充する。 ロングゲームでの高い飛距離性能と操作性を兼ね備えるという特徴から、米ツアー選手らからアイアン型ユーティリティを要望する声があり、タイトリスト開発チームが導き出した答えがこの2機種。アイアン型はウッド型と比べ、ターゲットによりフォーカスしやすいというユーザーも多い。特にア...
2020/01/22ギアニュース

自動でショットのデータを記録 「G710」アイアン3月発売

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は21日、鈴木愛と渋野日向子が参加した新商品発表会で、新シリーズのパター「ヘプラー」のほかに、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」を、3月19日に発売することを発表した。 キャッチコピーは「飛び系なのに、ズルい」。単に飛距離だけを追った飛び系アイアンとは一線を画す独自開発の中空構造により、高弾道でグリーンを狙えるモデルとなっている。一番の特徴は、プレーデータをリアルタイムに解析してくれるトラッキングシステム「アーコス キャディ」を標準装備した点。ラウンド中のすべてのショットを自動で記録し、AI機能がラウンドデータの統計を分析してくれる...
2020/01/21ギアニュース

ピンがパターの新シリーズ「ヘプラー」を今春発売 鈴木&渋野は好印象

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は21日、都内で新商品発表会を行い、パターの新シリーズ「ヘプラー(HEPPLER)」を今春に発売すると発表した。 「ヘプラー」の特徴は、ソリッドな打感で弾くタイプのフェース面にある。「シグマ」シリーズなどで使用していたフェース面のTR溝を採用せず、ボディと同一素材のステンレススチールやアルミニウムを用いた溝なしのフェース。インサートを省き、これまでのソフトで食いつくような打感から変わっている。 またヘッドのタイプは、ピン型、マレット型など10種類がラインアップされ、それぞれアライメント効果を高めるサイトラインやサイトドット(アライメント部分に配された点)...
2020/02/05ギアニュース

テーラーメイドの最新「スパイダー」パター 2月7日に発売

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は4日、「スパイダー」パターシリーズの最新作「スパイダーS(エス)」を2月7日に発売することを発表した。 同シリーズのリニューアルは、2019年3月に発売された「スパイダーX」以来。前作はロリー・マキロイ(北アイルランド)、ジョン・ラーム(スペイン)らが手にし、同年欧米ツアーでのタイトル獲得に貢献するなど、同シリーズは世界の主要ツアーで高い使用率を誇ってきた。 「SQUARE」(スクエア)と「STABILITY」(安定性)の意味を持たせたニューモデル「S」はデザインを一新。軽量アルミボディのヘッド中央にスクエア形の空洞部を設けることで生まれた余剰重量を...
2020/02/04ギアニュース

「SM8」ウェッジ誕生 「ソニーオープン」使用率最高記録に貢献

アクシネット ジャパン インク(本社・東京都港区)は、「タイトリスト」ブランドより世界のツアープロ使用率No.1を誇るボーケイ・デザインウェッジの最新モデル「ボーケイ SM8(エス・エム・エイト)ウェッジ」を、3月6日より発売することを発表した。 ボーケイ「SM(スピンミルド)」シリーズは、国内外のツアー男女を問わず高い使用率を残しており、すでに昨季の国内男子ツアー最終戦「日本シリーズJTカップ」の会場でも「SM8」のテストを行うプロが多数見られていた。今季の米男子ツアー「ソニーオープンinハワイ」では、全出場選手のうち57%の使用率で、同大会での過去最高使用率を更新。ちなみに、昨季米ツアー(...
2020/01/04ギアニュース

3Dアライメントの「プロファウンド」パターから新モデルが登場

アウタートップ株式会社(本社・東京都港区)は、国際特許“HIDE ORANGE”テクノロジーと呼ばれる、独自のアライメントシステムを搭載した「プロファウンド(PROFOUND) パター」の新モデル2機種を発売する。 「HIDE ORANGE」とは“オレンジを隠す”の名の通り、アドレス時にパターヘッドを真上から見て、一部に塗られたオレンジ色のスペースが隠れたときに、はじめて正しいライ角でアドレスできていることを示すシステム。シンプルでありながらスピーディーに正確なセットアップが可能になる。 今回発売されるモデルは、“HIDE ORANGE”テクノロジーを搭載した「アンビジョン プロ(AMBITI...
2019/09/07ギアニュース

シャフト界の“エルメス” 女性専用シャフト「エルディオ」誕生

三菱ケミカル(本社・東京都千代田区)は6日、新ブランドの女性専用カーボンシャフト「エルディオ(ELDIO)」を10月25日に発売すると発表した。“女性が使いたくなるシャフト”をテーマに、企画や開発はすべて女性スタッフが担当。特性が異なる「エルディオ No.3」と「エルディオ No.6」の2タイプから選べる。 特徴的なのは、感覚やイメージを具体的な設計・デザインに翻訳する「感性工学」を用いた開発アプローチ。シャフト重量や硬さ、剛性設計をゼロから検討し、女性テスターによる実打テストで得たフィードバックを試作に落とし込んで改良を重ねた。 カラーリングはマゼンタ、ターコイズ、シャンパンの3色を用意。開...
2019/08/23ギアニュース

新発想の溝でかつてない食いつき キャロウェイ「JAWS ウェッジ」

キャロウェイゴルフ(東京都港区)は、人気の「マックダディ 4 ウェッジ」の後継モデルとなる「JAWS(ジョーズ)ウェッジ」を9月20日に発売する。 最大の特徴は「37Vグルーブ」という新形状の溝。2010年に用具規則が改正され、フェース上の溝のエッジ部分を鋭くすることができなくなった。今回のモデルは従来と考え方を180 度変え、緩やかな角度で溝を掘ることで、フェース上の溝のエッジ部分を規制の範囲内で鋭角にすることができたという。これにより、フルショットだけでなく、短い距離のアプローチでも大きなバックスピンを生み出すことが可能になったとしている。 また、同社の従来のウェッジで採用されてきた、溝...
2019/11/19ギアニュース

キャロウェイ初のチタン製UT「スーパー ハイブリッド」が登場

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、同社ユーティリティ史上初めてヘッドにチタン素材を採用した「スーパー ハイブリッド(SUPER HYBRID) 」を、12月13日より発売する。 軽量で強度が高いチタン素材を使ったユーティリティは、高コストの問題から、なかなか大手メーカーが手を出せなかったカテゴリー。「スーパー ハイブリッド」では、ボディとフェースに採用することで大幅な軽量化と大型化を実現した。40g台の軽量シャフトを長めの設定で組み合わせることで、振りやすさを確保しながら、フェアウェイウッド級の飛距離を生み出すという。 そのほか、「エピックフラッシュ」シリーズに採用されているAIが導い...
2019/10/08ギアニュース

「マジカルアッタス」にFW・UT・アイアン用が加わりシリーズ化

シャフトラボ(本社・東京都千代田区)は、アッタス史上最軽量モデル「USTマミヤ マジカルアッタス」をシリーズ化し、10月11日から発売する。 従来のドライバー用軽量シャフト「USTマミヤ マジカルアッタス」のデザインを一新し、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン用モデルを新開発。シニアや女性ゴルファーでもフィニッシュまで軽快に振り切れることを目的に、全てのモデルでアッタス史上最軽量化を実現した。 ストレート層(繊維の方向が縦の層)に高強度の素材を採用することで、軽量モデルにありがちな暴れを防ぎ、コントロール性を向上。バイアス層(繊維の方向が斜めの層)には繊維量の多い素材を使用し、各モデ...
2019/10/07ギアニュース

11代目「ゼクシオ」は王道と新鋭、二枚看板で12月7日発売

住友ゴム工業(本社・兵庫県神戸市)は7日、ロゴデザインの一新を図り、新たな船出を予感させる11代目「ゼクシオ」を、12月7日から発売すると発表した。 2000年に初代ゼクシオを発売して以来、2年周期でリニューアルを重ね、10代にわたり19年連続でシリーズ国内売り上げ1位を獲得。国内ナンバー1ブランドが仕掛ける新モデルは、王道路線の「イレブン(ELEVEN)」と新鋭の「エックス(-eks-)」。ネーミングも性能も異なる2機種を展開する。 「ゼクシオ イレブン ドライバー」は過去モデル同様にフルチタン構造で、フェース中央部の肉厚を薄く拡大した「フラットカップフェース」と呼ばれる新たなフェースを採用...
2019/10/03ギアニュース

スチールとカーボンのイイとこ取り 「モーダス3」から初のハイブリッド専用モデル

日本シャフト(横浜市)は、「NSプロ モーダス3」ブランドから、シリーズ初となるハイブリッドクラブ専用モデル「NSプロ モーダス3 ハイブリッド グラファイト オン スチール テクノロジー(HYBRID Graphite On Steel Technology)」を、10月25日に発売する。 「モーダス3」シリーズは、1999年発売の「NSプロ 950GH」によって軽量スチールブームをつくった日本シャフトが2011年に満を持して送り出した中・重量級スチール。いまや国内外を問わず多くのツアープロが使用し、アイアン用の定番シャフトとなっている。バリエーションとしては重量違いの「ツアー120」「ツア...
2019/10/07ギアニュース

「ゼクシオ」ロゴが一新 11代目から新たなスタートを強調

住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は7日、ゴルフクラブの人気シリーズ「ゼクシオ(XXIO)」の11代目となる「イレブン(11)」を12月に発売すると発表した。 同社は新しくなった性能やデザインを説明するなかで、ロゴデザインを一新したことを明らかにした。これまでは斜体の「XXIO」の2つ目の「X」の「/」を強調したロゴだったが、新ロゴは大文字「X」の右サイド「く」を輝かせ、角張ったフォントのものに変更した。 ゼクシオは初代から一貫してローマ数字「21」の表記「XXI」を採用して「21世紀」を意味し、「O(オウ)」は日本語で「王」。21世紀を代表するゴルフ用具であることをネーミングで強調してきた。...
2020/04/05ギアニュース

「スリクソン」最新ボールで初採用 横3本+縦1本ラインの効果とは

住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)が3月6日に発売した最新ボール「スリクソン トライスター ボール」と「スリクソン ADスピード ボール」。両モデルで特徴的なのが、3本の横ラインと1本の縦ラインで構成されたアライメント機能付きのサイドマーク『ナビゲートライン』だ。新採用のデザインに行きついた経緯と効果について、同社の浅妻肇・広報グループ課長に話を聞いた。 ボールの開発にあたり約250人のゴルファーにアンケートを実施したところ、約7割がパッティングの際に、ボールにあるマークなどを利用して目標方向に合わせていることが判明。「市場で競争が激しい中価格帯の商品のため、ボールの性能だけでは差別化が難し...
2020/04/04ギアニュース

風向きも示す万能キャディ 最新ゴルフ向けGPSウォッチ誕生

ガーミンジャパン株式会社(本社・埼玉県富士見市)は、ゴルフ向けGPSウォッチの最新モデル「Approach S62」を4月16日に発売すると発表した。 2017年に発売した「Approach S60」の後継モデルで、1.3インチの大型フルカラータッチスクリーンを採用。新たに風速と風向きの表示が可能(モバイルアプリとの同期が必要)となり、過去のプレー傾向なども加味して距離に合ったクラブを選んでくれる「バーチャルキャディ」機能が搭載された。 基本機能となる距離の測定では、前作から引き続き衛星測位システムによる高感度GPSを搭載し、ピンやハザードまでの正確な計測をアシスト。全世界で4万1000以上の...
2020/04/02ギアニュース

35m/sでもドローで飛ばせる 最新「ロイヤル EZONE」ドライバー登場

ヨネックス株式会社(本社・東京都文京区)は、ベテランゴルファーを対象にした飛距離追求型シリーズ「ロイヤル EZONE(イーゾーン)」から、「ロイヤル EZONE エクストラスペック(Extra Spec)ドライバー」を、4 月下旬より発売することを発表した。 当モデルは、長さを従来の同シリーズドライバーより0.5インチ短い45.75インチ(従来品は46.25インチ)、バランスは軽めに設計されている。高いミート率と軽い振り心地を実現し、つかまりの良い大きな重心角と、楽にボールを上げられる深い重心深度に最適化された。ヘッドスピード35m/s前後のゴルファーがドローボールで飛ばせるモデルとして、既存...
2020/04/01ギアニュース

プロギア史上最大の慣性モーメント「egg エクストリーム ドライバー」が登場

プロギア(本社 東京都港区)は1日、egg(エッグ)シリーズから「egg エクストリーム(EXTREME)ドライバー」を4月17日に発売すると発表した。 「振れる!叩ける!曲がらない!」というキャッチコピーを掲げる同1Wは、プロギア史上最大の慣性モーメント値(5750g・cm2)により、フェースの芯を外した場合でもサイドスピンが少なく、曲がりにくい特性をもつ。なお、昨年9月に発売された同シリーズ「NEW egg 5500 ドライバー」の慣性モーメント値は5350g・cm2だった。 ヘッドは、比重が異なる4種の素材(カーボン、811チタン、βチタン、タングステン合金)を組み合わせて重心位置を最...
2020/03/17ギアニュース

スコッティキャメロンに「スペシャルセレクト」シリーズ誕生

アクシネット ジャパン インク(東京都港区)が展開するタイトリストが、「スコッティキャメロン SPECIAL SELECT(スペシャルセレクト)」パターを4月17日から発売する。 同社によると、今後は「セレクト」シリーズの後継として展開を進めていく予定。トレードマークである赤い3つのドット柄は、リング状にデザインを変えつつ伝統を継承。その第1弾となる新シリーズには、ブレードタイプとミッドマレットタイプを含む8モデルが用意された。 ツアープロからも評価が高いシンプルかつ高級感のあるフォルムはそのままに、今作では打感と打音について「原点回帰」を掲げ、ボディとフェースはステンレススチールの削り出しに...
2019/10/16ギアニュース

なんと250万円! 匠たちの結晶「MUQU」が武豊とコラボ

株式会社KASANE(本社・愛知県清須市)は15日、完全削り出しアイアンブランド「MUQU(ムク)」から、JRA(日本中央競馬会)通算4000勝を超える歴代最多勝記録を持つ武豊騎手の限定モデルを、同日から特別受注販売すると発表した。 「MUQU」アイアンは、50年間自動車のドア周りに装着される雨漏り防止のためのゴム部品「ウェザーストリップ」の金型製造をしてきたエムエス製作所が制作を担当。100分の1ミリの精度で寸分の狂いなく鉄を削り出す技術により、鉄の塊からアイアンの形状に削り出すという高度な成形を行う。 唯一無二の製法と所有感を満たすことから、5番からPWまでの6本セットで総額216万円、1...