2023/12/25新製品レポート

“左ピン”でもグイグイ攻められる「APEX MBアイアン」 ウワッ、この抜け感気持ちいい~

2014年の初代誕生から約10年が経過する「APEX」シリーズアイアン。キャロウェイの最先端テクノロジーを集約したツアーモデルで、9月には5代目となる新作が登場した。新シリーズは中空構造の「PRO」、ハーフキャビティの「CB」、そして伝統のマッスルバックを継承した「MB」の3機種。今回は、「APEX MB アイアン」の特徴をクラブの知識が豊富なクラフトマン・ミタさんが解説。さらにアスリートゴルファーのヨシダくん(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)が試打して評価を語った。 クラブの特徴は? 【ミタさん】 今回紹介するのは「APEX MB アイアン」です。今回の「AP...
2023/11/20新製品レポート

こりゃ飛ぶわ…パー3でライバルをギャフンと言わせたいなら「ゼクシオ 13 アイアン」

11月9日に発表された13代目の「ゼクシオ」シリーズ。アイアンでも “やさしさ・飛距離・打感”が高く評価されて、20年近く国内No.1シェアを続けてきた。今回の「ゼクシオ 13 アイアン」はどのような特徴になっているのだろうか? テクノロジーが詰まったヘッド性能については、ギアの知識が豊富なクラフトマン・ミタさんが分析。そして、アスリートゴルファーのヨシダくん(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)には試打した評価を語ってもらった。 クラブの特徴は? 【ミタさん】 今回紹介するのは「ゼクシオ 13 アイアン」です。ドライバー同様に、常にトップクラスの売り上げを記録して...
2023/11/13新製品レポート

その力強いやさしさは「スリクソン」と「ゼクシオ」のいいとこどり「ゼクシオ エックス ドライバー」

国内No.1ブランド「ゼクシオ」シリーズは、2019年の「ゼクシオ イレブン」から“二枚看板”体制となり、スタンダードモデルの兄弟モデルとして「ゼクシオ エックス」が発売されるようになった。今回は、12月に発売される3代目「ゼクシオ エックス ドライバー」の特徴をギア知識が豊富なクラフトマン・ミタさんが解説。そしてアスリートゴルファーのヨシダくん(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)に、試打した評価を本音で語ってもらった。 クラブの特徴は? 【ミタさん】 今回紹介するのは「ゼクシオ 13」と同時に発表された3代目の「ゼクシオ エックス ドライバー」です。 【シオさん...
2023/11/09新製品レポート

まさに“キングオブやさしさ” 期待を裏切らない芯の広さ「ゼクシオ 13 ドライバー」

2000年に誕生した初代「ゼクシオ」。その後は2年に1度のモデルチェンジを続け、国内No.1ブランドへと成長していった。11月9日に発表されたばかりの「ゼクシオ 13 ドライバー」の特徴と前作からの進化について、クラブの知識が豊富なクラフトマン・ミタさんが解説。そして、アスリートゴルファーのヨシダくん(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)に試打してもらった。 クラブの特徴は? 【ミタさん】 今回紹介するのは、「ゼクシオ」の13代目ドライバーです。 【シオさん】 私は2000年に登場した初代を使っていましたが、甲高い「パーン」という打球音が印象に残っています。 【ヨシ...
2023/11/27新製品レポート

3代目にしてこの進化 ここまで球筋が揃うとは「ゼクシオ エックス アイアン」(2023年)

国内No.1ブランドの「ゼクシオ」シリーズは、2019年の「ゼクシオ イレブン」から2モデル展開となり、兄弟モデルとして「ゼクシオエックス」が同時発売されるようになった。今作で3代目となる「ゼクシオ エックス アイアン」の特徴をギア知識が豊富なクラフトマン・ミタさんが分析。そしてアスリートゴルファーのヨシダくん(HS50m/s)、ベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)が試打をして、その性能を評価する。 クラブの特徴は? 【ミタさん】 今回紹介するのは、「ゼクシオ 13」シリーズと同時に発表された「ゼクシオ エックス」のアイアンです。 【シオさん】 「ゼクシオ 13」の兄弟モデルとして登...
2024/01/15新製品レポート

AIの力恐るべし…スライサーの芯喰うドライバー「パラダイム Ai スモーク MAX D」

キャロウェイから2024年モデル「パラダイム Ai スモーク」シリーズが発表された。ドライバーは「MAX」、「MAX D」、「MAX FAST」、「トリプルダイヤモンド」の全4機種。今回はドローバイアス設計の「パラダイム Ai スモーク MAX Dドライバー」について、ギアの知識が豊富なミタさんが特徴や性能を解説。そしてアスリートゴルファーのヨシダくん(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)に、試打した評価を本音で語ってもらった。 クラブの特徴は? ウエートの配置が変わった 【ミタさん】 今回紹介するのは、「パラダイム Ai スモーク MAX ドライバー」です。前作で...
2024/08/05新製品レポート

「(03+05)÷2=04」的な タテ距離揃う飛び系 プロギア「04」アイアン

プロギアのフラッグシップアイアン「PRGR IRONs(プロギアアイアンズ)」。2020年誕生の同シリーズは、これまで「00」「01」「02」「03」「05」を発売してきた。そしてことし、満を持して「04」が誕生。その打感、弾道、特徴をアスリートゴルファーのコウタロウ(ドライバーでHS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(同HS40m/s)がチェック。詳しい性能はギア知識が豊富なミタさんが解説する。 「03」と「05」を足して2で割ったのが「04」 【ミタさん】 ことしのプロギアは攻めますね。ドライバーで3モデルを発売したかと思えば、アイアンでもついに「04」を発表しました。 【コウタロ...
2024/08/06新製品レポート

プロがハマるのも納得 ほんのりグースの“BS顔” ブリヂストン「241CB」「242CB+」アイアン

2年振りにリニューアルするブリヂストンのツアーモデルアイアン。前作もプロゴルファーからの評価は高かったが、新作「241CBシリーズ」も正式発表前からトッププロが試合で使いはじめ、話題になっている。その打感、弾道、特徴をアスリートゴルファーのコウタロウ(ドライバーでHS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(同HS40m/s)がチェック。詳しい性能はギア知識が豊富なミタさんが解説する。 高評価だった前作から、さらに打感・形状・ソールを進化 【ミタさん】 待望の新モデル。ブリヂストンの「241CB」「242CB+」アイアンです。 【コウタロウ】 「221CB」の後継ですよね。普通に良いアイアン...
2024/08/09新製品レポート

ダウンスイングから加速する超ロースピンモデル タイトリスト「GT4」ドライバー

二年に一度のペースでリニューアルするタイトリストの新ウッドカテゴリーは、ことしがそのスイッチ年。8月23日発売の「GTシリーズ」は、すでにPGAツアーで多くの選手が使いはじめたことで、発売前から早くも話題になっている。前作「TSシリーズ」同様にGT2、GT3、GT4と3機種がラインアップされる中、今回はシリーズ唯一ヘッド体積430ccの「GT4」をテスト。その性能についてギアの知識が豊富なミタさんが解説、気になる飛距離性能、弾道、打感はアスリートゴルファーのコウタロウ(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)が試打した。 超ロースピン設計だけど、調整すれば460ccヘ...
2024/08/07新製品レポート

プロも驚く「初速性能」 タイトファンの大本命がキタぞ タイトリスト「GT3」ドライバー

二年に一度のペースでリニューアルするタイトリストの新ウッドカテゴリーは、ことしがそのスイッチ年。8月23日発売の「GTシリーズ」は、すでにPGAツアーで多くの選手が使いはじめたことで、発売前から早くも話題になっている。前作「TSシリーズ」同様にGT2、GT3、GT4と3機種がラインアップされる中、今回はアスリートモデルの代表格「GT3」をテスト。その性能についてギアの知識が豊富なミタさんが解説、気になる飛距離性能、弾道、打感はアスリートゴルファーのコウタロウ(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)が試打した。 ウエイト調整を後方から前方にして、浅重心に 【ミタさん】 ...
2024/08/02新製品レポート

本当にコンポジット!? カオも打感も打音も◎ タイトリスト「GT2」ドライバー

二年に一度のペースでリニューアルするタイトリストの新ウッドカテゴリーは、ことしがそのスイッチ年。8月23日発売の「GTシリーズ」は、すでにPGAツアーで多くの選手が使いはじめたことで、発売前から早くも話題になっている。前作「TSシリーズ」同様にGT2、GT3、GT4と3機種がラインアップされる中、まずは「GT2」をいち早くテスト。その性能についてギアの知識が豊富なミタさんが解説、気になる飛距離性能、弾道、打感はアスリートゴルファーのコウタロウ(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)が試打した。 軽量の新素材ポリマーを使ったコンポジットクラウン 【ミタさん】 今回はタイ...
2024/08/21新製品レポート

実はポケキャビ…ミズノがまた凄いアイアン作ってきた「JPX 925 FORGED」

「JPX925シリーズ」は、ニッケルクロムモリブデン鋼精密鋳造の「HOT METALシリーズ」(3機種)と鍛造タイプの「JPX925 FORGED」がラインアップ。今回紹介するのは後者のフォージドモデル。歴代「JPX FORGED」は女子ツアーでも人気が高いアスリートライクなアイアン。今作はどのような進化を遂げたのか。その打感、弾道、特徴をアスリートゴルファーのコウタロウ(ドライバーでHS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(同HS40m/s)がチェック。詳しい性能はギア知識が豊富なミタさんが解説する。 前作はミズノ史上最高の反発性能だったが…新構造でさらに更新! 【ミタさん】 「JPX...
2024/08/20新製品レポート

どれとウマが合う? 性格が大違いのホットメタル3兄弟 ミズノ「JPX925 HOT METAL/PRO/HL」アイアン

JPX誕生から20周年を迎えたことし、ミズノが2年ぶりに「JPX HOT METALシリーズ」をリニューアルした。近年は米国でもシェアを伸ばしているという「JPXシリーズ」は、どのような進化を遂げたのか。その打感、弾道、特徴をアスリートゴルファーのコウタロウ(ドライバーでHS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(同HS40m/s)がチェック。詳しい性能はギア知識が豊富なミタさんが解説する。 クロモリより強度が高いフェース素材で反発性能をアップ 【ミタさん】 昨年の秋は「MPシリーズ」が出ましたから、ことしの秋は「JPXシリーズ」です。 【シオさん】 JPX925は「HOT METALシリ...
2024/08/14新製品レポート

これが「AI」のチカラか 中空なのにスピンが入る キャロウェイ「APEX Ai200/Ai300」アイアン

初代「APEX」から10周年を迎えることし、キャロウェイから新「APEXシリーズ」が登場。同シリーズは米国市場でアイアン部門No.1セールスを記録したこともあり、ロングセラーとなっている。新モデルでは進化したAIフェースと鍛造製法を融合。その打感、弾道、特徴をアスリートゴルファーのコウタロウ(ドライバーでHS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(同HS40m/s)がチェック。詳しい性能はギア知識が豊富なミタさんが解説する。 フェースもボディも鍛造!2モデルのAIフェースは異なる設計 【ミタさん】 新作ではモデル名に「Ai」が入った新「APEXシリーズ」です。「Ai200」と「Ai300」...
2024/08/22新製品レポート

国産カーボンフェースの打感はいかに!? ヤマハ「インプレスドライブスター TYPE-S/TYPE-D」ドライバー

2年ぶりにリニューアルされたヤマハの新「インプレス ドライブスター(INPRES DRIVESTAR)」ドライバー。前作の「インプレス ドライブスター」は1モデル展開だったが、今作は 「TYPE-S」と「TYPE-D」の2モデルで登場。最大の注目はカーボン素材を使ったフェース。今平周吾が試合で使用して話題となったが、その性能はいかに。ギア知識が豊富なミタさんが解説、気になる飛距離性能、弾道、打感はアスリートゴルファーのコウタロウ(HS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)が試打した。 三菱ケミカル製の8軸カーボンで“隠れ10K”に!? 【ミタさん】 今回紹介するのはカーボ...
2024/08/27新製品レポート

上がりやすさを加えて帰ってきた ヤマハ「インプレスドライブスター TYPE-S/TYPE-D」アイアン

飛び系アイアンブームを巻き起こしたヤマハの「インプレスシリーズ」。新作は「TYPE-S」「TYPE-D」の2モデル展開となった。その性能はどのように進化したのか?気になる打感、弾道、特徴をアスリートゴルファーのコウタロウ(ドライバーでHS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(同HS40m/s)がチェック。詳しい性能はギア知識が豊富なミタさんが解説する。 前作より短くしたけど、タングステンは大増量! 【ミタさん】 今回紹介するのは飛び系アイアンの本命「インプレスドライブスター」アイアンです。 【コウタロウ】 ザ・飛び系アイアンですね。ロフトも立っているし、クラブも長いから、飛距離はまたすご...
2022/04/04新製品レポート

丁寧に作り込まれた文句ナシの完成度! グローブライド オノフ ドライバー AKA(2022年)

【ホッシー】 オノフの赤シリーズがモデルチェンジして、3月25日に発売されました。今回試打するのは新作の「オノフ ドライバー AKA」です。ヘッドのデザインが、とてもカッコいいです! 【ツルさん】 カラーリングやデザインがいいのはもちろんだけど、細部にわたって丁寧に質感高く作り込まれていますよね。とがった感じのカッコ良さではなく、ヘッド全体を手で包み込みたくなるような温かみも感じます。新作の広告キャッチコピーは“全芯主義”。フェースのどこで打っても飛ばせるように進化させているそうですよ。 【ホッシー】 「オノフ AKA」には、昨年発売された「オノフ ドライバー KURO」で初採用された「クロス...