2023/09/30国内男子 2人だけのノーボギー 星野陸也は超絶ロブショット&イーグルでホストVへ 左ラフにつかまり、セカンドが大きく右へ。ラフからバンカー越えのアプローチは、手前のエッジから下り傾斜の先にあるピンまでわずか5ydしか“幅”がない。シビアなシチュエーションだった。 目の前のバンカーに
2023/03/19国内女子 青木瀬令奈はノーボギー逆転Vに涙 休養中・成田美寿々に「届いてくれたら」 。 「後半で伸ばせたらチャンスがあるかもしれない。諦めずにやった結果」。前半で3つ伸ばし、10番は下りフック6mを沈めてバーディを奪った。後半、首位で出た上田桃子が「42」と崩れる中、「31」をマークし
2023/09/18日本シニアオープン ウィニングパットは“バント” 藤田寛之が「選手人生の下り坂」でシニア日本一 という状況だったんで、最終的には運も味方したのかな」。2打目をアイアンで低く打ち出してフェアウェイに戻し、3打目でピン奥1.2mにつけた。 「強さは“バント”くらいだった」という下りスライスの
2023/11/16国内男子 “予選同組”の予感は外れても 中島啓太「最終日に松山さんと優勝争いを」 リードした。 1つ伸ばして迎えた前半6番(パー3)、ピン左上7mのバーディパットは下りのラインを静かに伝ってカップインした。「1番、3番のロングパットをしっかり2パットで終われたのが良かった」とグリーン
2023/06/26国内女子 生涯獲得賞金10億円へ 笠りつ子は順手とクロスを使い分け 主導で打つのが“クロスハンド”だ。 「基本は順手です…」と話したが、最終18番パー5はクロスハンドで下り7mのスライスラインを決めてバーディで締めた。 「順手だと右手が邪魔する。クニャクニャする
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ イーグルで沸かせた。笹生優花の前半7番(パー5)。フェアウェイから10ydほどの3打目はマウンド越えのアプローチ。ウェッジで低く出し、スピンを効かせたボールは下り傾斜に沿ってカップに消えた。 1Wショットを
2023/04/22国内男子 53歳も試行錯誤 石川遼は週末にエルスと2サムプレー 、通算3アンダーの51位で最終日を迎える。 リーダーボードの上位も望めそうだった序盤を経て迎えた6番。1Wショットに続いて2打目もバンカーに入れた石川は、3打目でピンを2mオーバーさせた。強烈な下りの
2020/08/22国内シニア 娘は河本結とゴルフ合宿 岡地直紀シニアデビュー戦 コロナに喝!! シニアトーナメント」は、本戦出場権が下りてきたのがQT24位まで。同25位の岡地はマンデー予選に回ったが、そこでも1打足りずに本戦出場を果たせなかった。付け加えれば、マンデー予選に行く
2020/10/03日本女子オープン 小祝さくら「4打差はわからない」 最終ホールの“攻め”に逆転への望み カラーまで運び、チップインさせた。 「ピンの奥は下り傾斜で良くはない。ただ4UTだと180ydしか飛ばない。(風もあるし)良くてもピン手前10ydとかになる。それだとバーディチャンスにはならないから、3
2020/11/13国内男子 石川遼は「ライン」を修正 御殿場で5年ぶりアンダーパー&予選通過 、4mのチャンスをしっかり決めていきたいと思った。自分の読みとタッチをしっかり理解して打つように」。最終18番(パー5)も、下りの3mをジャストタッチで沈めてバーディフィニッシュに成功した。 18年
2020/09/19国内女子 ドラコン女王・笹生優花の“飛ばし”とイメージ「デシャンボーにすれば300yd」 サンケイレディス」では追い風の下り傾斜という状況で300yd以上を飛ばした。 スイングスピードは「44~45m/sくらい」という。スイングでイメージするのはロリー・マキロイ(北アイルランド)だ。「(イメージを
2020/11/01国内女子 6打差守れず 勝みなみは負けっぷりも潔く「今年優勝します」 寄せた。下りのフックライン。「(曲がりは)ボール1個半で読んだ。ちょっとだけ左に出た」。嫌な予感が的中、カップのわずか左をすり抜けてパー。バーディ締めで「65」をマークした西村に競り負けた。 2019年
2020/12/07日本シリーズJTカップ 金谷拓実が4試合連続トップ10「プロに入ってつまずく選手もいる」 プロ転向から国内開催4試合すべてでトップ10フィニッシュを決めた。 2打差から2試合連続優勝を目指した最終日は、グリーンを外した5番でボギーが先行。8番(パー3)でもピンに向かって強烈な下りのラインと
2022/09/23国内女子 山下美夢有「打ったら入って、という感じ」 同組からは“悲鳴”も バーディを奪い続けた。 前半2番では82ydから52度で横50cmにつけてバーディ。4番パー3からも3連続でスコアを伸ばした。 8番パー5のバーディパットは4mのフックライン。「結構フックして下りが入っ
2022/06/11国内女子 追う側で最終日を迎える稲見萌寧 前週の今季初Vで「心の余裕ができた」 チャンスにつけたが、下りの強いフックラインに流されてカップに沈められずにパー。3番でバーディを奪うと8番(パー4)では113ydの2打目をPWで1mにつけて2つ目のバーディを奪取した。折り返し後の11
2022/06/23国内女子 “隔離なし”もパワーに イ・ボミは今季初のアンダーパー発進 に体の動きを確認しながら何度も素振りする様子が、試行錯誤の苦労を物語っている。コーチのチャ・ミンギュー氏と取り組むスイング修正は道半ば。「(クラブが)寝て下りてくるのが問題。ワンピースに振ることに集中
2020/10/09国内女子 原英莉花は「久しぶりに4パット」 モヤッと出遅れ46位 逆目の下り、風はアゲンストという難解な状況。打ちきれずに2mショートさせると、続くパーパットは傾斜で勢いづいて大きくオーバー。返しも外して「久しぶりに4パットしました」と後退すると、続く15番も残り
2020/11/15国内男子 バーディ数は1位 中島啓太は史上5人目のアマ優勝ならず の下りのパーパットを沈めてガッツポーズを作った。11番から2連続ボギーの後、すぐに2連続バーディと食い下がったバックナイン。「風が強く、自分の力が足りなかった」という18ホールで、向かい風に何度も
2020/11/19国内男子 苦手フェニックス攻略へ 石川遼「ちょっとしたことだと思う」 なかった」と自身のゲームプランには納得できる部分もある。「ただ、今日はアイアンの距離感が合わなかった。下りのラインが多くなって、そのパットもショートしがちだった」と反省する。先週、ツアー屈指の高速
2020/10/31国内女子 「地べたから」 渋野日向子パー3ホールのこだわり ある。 最初のパー3、4番の第1打はグリーン手前に落としピンチを招いた。下りの3.5mのパーパットを沈め、スコアこそ落とさなかったが「ティを刺して打った。ミスショットじゃないけど、かなり距離が違った