2017/08/07全英リコー女子オープン

悪夢のミスパットから5年 キム・インキョンが悲願のメジャーV

。ほら、私を見てよ。今は1mのパットをご褒美だと感じられている。それが、きょう優勝できた理由だと思っているわ」。5年がかりで悪夢のすべてを消化し切った29歳は、朗らかに笑った。(スコットランド・セントアンドリュース/塚田達也
2017/08/07全英リコー女子オープン

メジャー自己最高14位 鈴木愛は国内女王へ「経験生かす」

、日本でもガマン強く良いスコアを出せるよう、経験を生かして頑張りたい」 18日開幕の「CATレディース」からツアー復帰。約1374万円差で賞金1位にいるキム・ハヌル(韓国)の背中を追う。(スコットランド・セントアンドリュース/塚田達也
2017/08/01全英リコー女子オープン

「難しいけど、ワクワクしてる」堀琴音が全英初挑戦へ

以上に難しい」という未知のコースとの対峙は、成長過程にある21歳の心を浮き立たせる。「ワクワクしています」。宮里も「すごくいい経験になるし、全英はイメージの幅がすごく広がる。それをプラスにしてほしい」と期待をかけた。(スコットランド・セントアンドリュース/塚田達也
2017/08/01全英リコー女子オープン

「良い状態にある」宮里藍は練習ラウンドでスーパーショットも

ラインが限られる」と話し、前週のスコアメークを支えたライン出しの精度を攻略のポイントに挙げた。 火曜日はプロアマ戦で18ホールをプレー。開幕前日の水曜日は9ホールの練習ラウンドをこなし、最後の仕上げを行う予定だ。(スコットランド・セントアンドリュース/塚田達也
2019/04/22国内男子

「ミズノオープン」は8016ydの最長設定に 今年も4人に全英出場権

リンクスコースだ。同席したR&Aのドミニク・ウォール氏によると、バンカーの数は全英史上最少の59個で、総距離は7344yd(パー71)で実施する。 ミズノの水野明人社長は「最近は日本人の結果がなかなか出ていないので、好成績を残せるように頑張ってほしい」と日本勢の活躍に期待を寄せた。(編集部・塚田達也
2019/03/21欧州男子

何事にも動じない男・川村昌弘が日本勢最上位

それが気になっちゃう人は難しくなるんじゃないですかね。自分はそんなのぜんぜん。そんなに(パットが)上手じゃないですし」。何事にも動じない25歳は今週、とりわけ心強い。(マレーシア・シャーアラム/塚田達也
2019/03/15国内男子

ポイント1位にベンツSクラス JGTOとメルセデスがパートナー契約

日本女子プロゴルフ協会(LPGA)とも2012年からオフィシャルパートナー契約を結び、年間ポイントレース「メルセデス・ランキング」を設けている。15年からは1位の選手に3年シードが付与されるなど、主要タイトルのひとつとして定着している。(編集部・塚田達也
2018/10/28国内男子

石川遼は48位 カップ直撃のボールがグリーンを外れる不運も

ボギーを叩くマネジメントミスだ。「集中力を欠いたプレーが1日で2打はあった。きょうは頭がスッキリしていたし、何の違いかは分からないけれど、予選ラウンドでマネジメントミスをしないように戦いたい」と反省を言葉にこめた。(兵庫県加東市/塚田達也
2018/04/17米国男子

「うわ、すごい」米ツアー制覇の小平智が羽田到着

)3から5試合くらいになるかもしれないけど、自分の調子を上げていく場になればいい」と話した。 今週の日本ツアーは、肩の違和感のため欠場を決めた。次週の「中日クラウンズ」に出場予定。米ツアーは、5月10日に開幕する「ザ・プレーヤーズ選手権」から復帰する見込みだ。(編集部・塚田達也
2019/05/22国内男子

中嶋常幸の2019年初戦は自身最後の「関西オープン」

は、26歳の堀川未来夢、21歳でアマチュアの大嶋炎と同組でティオフする。「あとは気持ちよく、明るく、少しでも恩返しになるプレーができればいいね」と言葉にし、18ホールの練習ラウンドを終えて汗に濡れた表情を緩ませた。(奈良県奈良市/塚田達也
2019/02/23国内女子

20歳になった原英莉花 師匠との初晩酌は“ホエ~ン”

。早く1勝して、次の2勝目を実力で勝ち取れば、結構な結果を出してくれるんじゃないかと期待しています」と愛弟子へエール。原は「せいいっぱい頑張ります!」と元気よく応じていた。(千葉市/塚田達也
2018/12/06国内女子

「お腹が空く前に食べる」松田鈴英に藍さんからアドバイス

「伊藤園レディス」では、最終日の優勝争いに敗れて悔し涙をこぼした。 「優勝の難しさを経験できた。来年はしっかり優勝することと、賞金ランクのベスト10を狙っていきたい」。初優勝を飾った勝みなみや新垣比菜らから刺激は十分にもらった。来年こそ、自分が若手を引っ張る存在になる。(千葉県市原市/塚田達也
2018/11/27米国女子

畑岡奈紗が飛躍のシーズンを総括 拠点はフロリダが有力

向上を2年目の飛躍へとつなげた。来季への課題について「勝負どころのパットと、グリーンを外したときのパーセーブ」と話した。 このオフはショートゲームの上達に注力する予定。フィジカル面の強化も含めて「全体的にレベルアップしたい」とさらなる進化を誓った。(編集部・塚田達也
2019/05/24国内男子

中嶋常幸は関西OP最後のラウンドで「プライドの2アンダー」

いいゴルフを見せるためのモチベーションになる」。出場数こそ減りつつあるが、まだまだトップツアーにおける闘志は消え失せてはいない。 主戦場とするシニアツアーでは、6月14日に開幕する「スターツシニアゴルフトーナメント」で今季の自身初戦を迎える予定だ。(奈良県奈良市/塚田達也
2019/05/23国内男子

石川航がツアー初のアンダーパー “兄貴分”の星野陸也は首位争い

分かったし飛距離も出ていた」と評価。「大学で頑張っているんだなと感じた」と目を細めた。 星野自身も5バーディ、ボギーなしの5アンダー「67」をマークし、首位に1打差の4位タイと絶好のスタート。2日目を終えて、ともに笑顔で週末を迎えるか。(奈良県奈良市/塚田達也
2019/05/23国内男子

メジャー直後の今平周吾 「簡単に感じる」とバーディ量産

終えている。 2017年にプロ初優勝を飾った思い入れの強い大会。コースはアップダウンが強く、正確な距離感が求められる今週は、アイアンショットの強みを生かせる舞台でもある。「またここで優勝をして勢いをつけたい」と気合をこめた。(奈良県奈良市/塚田達也