カリフォルニア州のクラシッククラブで開催されている、米国男子ツアーの第3戦「ボブホープ・クライスラークラシック」の2日目。パット・ペレスが通算20アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位を走っている

米国男子ツアーの第3戦「ボブホープ・クライスラークラシック」が、カリフォルニア州のクラシッククラブで開幕。パット・ペレスが11アンダーとして、初日の単独首位に立っている。 4コースを使用し、5日間に

た。 中継局WOWOWのインタビューで「4つ伸ばすことができて良かったとは思うんですけど、惜しいパットがかなりあった。入ってほしい距離、2mぐらいが3つ外れたので、ちょっと悔しかった」と悔しさをあらわ

や長いパットを残したときの対策。さらに、「上がり3ホールが難しいコースなので、そこでスコアを落とさないように気をつけていきます」と試合前から明確に見えた注意点を、自らの言葉に代えて確認しているようだ。

下3mのバーディチャンスにつけたが、これを外すと流れは一転。2番、3番と1m程のパットを外して連続ボギーとしてしまう。5番で5mのフックラインを読みきってバーディを奪ったが、これがこの日唯一のバーディ

グリーン左のバンカーから20㎝に寄せたタイガー・ウッズは、ピンを挿したままタップインのパーパットを打った。 「これが初めてだよ」というつぶやきに反応したのが、同組のロリー・マキロイ（北アイルランド

。出場選手中最下位となる42位からスタートした3日目は3バーディ、2ボギーの「72」。3日目にして初のアンダーパーをマークしたが、通算1オーバーで42位は変わらず。この3日間で沈めたパットの合計は40.5

話した。 一方で、チャンスにつけながら決め切れなかったパットは修正を急ぐ。「しっかり打ててないところがある」と分析し、この日の練習グリーンでは、前週の練習から取り入れていたクロスハンドで調整。試合で実施

折り返した。 「ショットも良かったけど、もちろんパットのお陰です」。グリーン上でバーディ量産につなげたのは『CNB1（クランクネックブレード・ワン）』というブレード型のパターだ。米国の新興ゴルフメーカーで

選手のプレーを観戦した松山英樹も、惜しみない拍手を送った。 ところが宮里自身の心配は、このパッティングにこそあった。「終盤というか全体的に3～4メートルのパーパットが決まらなかった。内容はそんなに悪く

火曜日は9ホールのハーフラウンドをこなし、この日のプロアマ戦で18ホールをラウンドした。先週を「悪い内容では無かった」と振り返りながらも、「パットで修正できる点があると感じた」と、父でありコーチの優さん

メートル以内のパットを5回ほど外してしまいました。グリーンのコンディションが完璧だっただけに、あの位の距離はきちんと決めないといけないね」 フィル・ミケルソン（2アンダー・30位タイ） 「4番ウッドで

なったのが、後半16番のパーパット。パーオンに失敗し、アプローチで3m以上を残した。「ちょっと傾斜が強いところだった」と振り返ったが、濃霧に負けず真ん中から決めた。 前半3番パー3は10ydから58度

イメージ。グリーンも難しいので3パットをしないように」と警戒した。 19試合が予定されている後半戦へ念頭に入れるのが、コンディションの維持だ。公式サイトでは150cm、52kgと記載されているが、「去年

伸びがいいので自分に合っている」と話した。 ここ数戦の不調の要因として「2、3mのパットが決まらない」という苦境での救世主。この日のバーディはすべて2、3mのチャンスからしっかり決めた。「成績が出ずに

た。同組のトニー・フィナウがあと少しでホールインワンというスーパーショットを見せた後、ピン下15mから3パット。スタンドの大観衆からブーイングを浴び、「僕も自分自身にブーイングしたよ」と苦笑いした

寄せきれず。「ピンの手前3mから奥1mへ外して、それから同じところに戻って、それを外してトリプルボギー…」と、小学生以来で試合では初めてという4パットを喫した。 「“どうにでもなっちゃえ”みたいな感じ

。フックラインを読み過ぎ「思ったところに打ったけど、切れなかった」。3日間の平均パットは1.6053で、全選手中1位なのだが、ムービングデーのラウンドを終えた顔は不満だらけだった。 それでも「ショットはボチボチ

て、パットとアプローチで拾っていた感じ。勝てないときはこんなものかなと思う」 5月に左足首の靱帯を断裂。8月末に復帰し、現在もリハビリが続いている中での優勝争いも、敗れれば喜びはない。「手応えを感じた

）でダブルボギーを叩くなど「70」と振るわず、通算5アンダーの22位タイで終えた。 終始苦しんだのはグリーン上でのプレー。4日間の合計パット数は118（初日から32－28－29－29）で全体57位。1…