2014/04/10堀尾研仁のスイング解析レッスン 第6回 諸刃の剣 アッパーブロー なかなか当たらないので、ミート率も上げたいですし、右にも左にも行く弾道をどうにかしたいですね」 ドライバーは当たっても、アイアンではダフリに 堀尾プロ「インサイドアウト軌道の河本さんは、クラブがVゾーン…
2014/04/03堀尾研仁のスイング解析レッスン 第5回 ボールが飛ばない原因は? 。ミスの原因が何なのか? どのように練習すれば正しい軌道になるのかを堀尾プロに見てもらいたいです!」 ドライバーでダウンブローが強いと、飛距離ロスの原因に 堀尾プロ「アウトサイドイン軌道のゴルファーは…
2014/03/06堀尾研仁のスイング解析レッスン 第1回 ボールの曲がる原因を根本から直す! ゴルファーは多いです。効率良く上達するには、まず自分の打った球がどうして曲がるのかを知ることが必要です。今回は、堀尾プロが曲がりに悩むアマチュアを、スイングのクセと曲りの原因を、ひとつひとつ分析しながら…
2014/04/17堀尾研仁のスイング解析レッスン 第7回 飛距離アップの肝は!? ? どのように練習すれば正しい軌道になるのかを堀尾プロに見てもらいたいです!」 いわゆる「手打ち」とは、グリップが減速しきれていない状態 堀尾プロ「聞きなれない言葉かもしれませんが、「ナチュラル…
2014/05/01堀尾研仁のスイング解析レッスン 第9回 ミスショットを減らすには? の真ん中にもなかなか当たらないので、ミート率も上げたいですし、右にも左にも行く弾道をどうにかしたいですね」 上手い人ほどトップからダウンスイングまでの“間”がある 堀尾プロ「アベレージゴルファーの…
2011/02/14上達ヒントの宝箱 体のねじれを理解してヘッドを加速! 体のねじれを理解しよう! 体のねじれを上手く利用することで、クラブヘッドスピードが加速します。みなさんはバックスイングで体をねじることばかり考えていませんか? 体をねじるだけではダメです。ゴムの様にねじられた体を開放することでヘッドスピードが生まれるのです。このねじれと開放の仕組みを理解していなければ、ボールを遠くまで飛ばすことはできません。 オーバーターン みなさんは、体のねじれと回転の違いを理解しているでしょうか?ねじれは下半身が抵抗した状態で作られます。下半身が抵抗せず、上半身と一緒に回ってしまう状態が回転です。体の全てが回ってしまえば、体にねじれが作られないだけでなく、体と腕の同調も崩...
2011/01/31上達ヒントの宝箱 上達への近道!スイング作りの考え方 まずはスイングをシンプルに理解しよう! ゴルフスイングは色々な動作の組み合わせです。皆さんはその動作の1つ1つを難しく考えてスイングしていませんか?スイングを難しく考えれば、スムーズなスイングはできません。まずはスイングをシンプルに理解しましょう。シンプルな考えがシンプルで安定したスイングを作る秘訣なのです。 太い幹を作ることが先!枝葉は後! スイングの細かな動きを知ることは悪いことではありません。これは安定したスイング作りには必要です。しかし、細かな動きを先に考えてはいけません。まずは大きな動きを理解して、それから自分に必要な細かな動きを勉強すればいいのです。ゴルフスイングを大きく分けると、...
2014/02/20春待ちマストドリル 第1回 ドライバーでアプローチ!? インパクトゾーンが乱れていませんか? 春のゴルフが待ち遠しい気持ちでいっぱいだと思いますが、冬の間あまりクラブを握らなかった人には、一抹の不安もありますよね。そこで、待望のゴルフシーズンを迎える前に、春への準備をしっかりと整えておきたいところ。そんなテーマで、フルショットからアプローチ、パターまで、厳選したドリルをご紹介していきたいと思います。頭であれこれ考えず、ただ無心でひたすら練習すれば、効果テキメンのドリルばかりですよ。春への準備だけでなく、ショットやパットを整えるための取っておきのドリルです! さて、最初のドリルはドライバーを使ったアプローチ。一見、簡単そうに見えて、実はこれが結構難し...
2014/03/10春待ちマストドリル 第4回 目を閉じて打てますか?? 体の感覚と向き合おう! 今回のテーマは体の感覚を磨くこと。プロは、体や腕の動きに対して、クラブの軌道やフェースの向きがどのようになるのかを、体感として把握することができます。どのように体を動かせば、スイングがどのようになるのかが、身体的な感覚として身についているのです。 つまり、アドレスさえ完了すれば、そこからは目を閉じていても、体の感覚だけでボールを捉えることが可能なのです。前回の「鏡の前でポジションチェック!」の上級編。頭で描いたイメージと実際の体の動きがシンクロするようになったら、さらにこのドリルで身体感覚を磨いていきましょう! 目を閉じて打つだけ! ドリルは簡単。アドレスをしたら、目を...
2014/03/03春待ちマストドリル 第3回 鏡の前でポジションチェック! イメージと現実のズレを正そう 自分のイメージ通りに体を動かせますか?プロとアマチュアの大きな違いの一つが、そこにあります。プロはスイング中の体がどのように動き、スイングの軌道や、フェースの向きがどのようになっているかを感じる能力が養われています。ですから、イメージと実際の体の動きに大きなズレがありません。 一方、アマチュアの場合は、頭で思い描くイメージと現実の状態に大きなズレがあるものです。たとえば、シャフトプレーン上に上げているつもりでも、実際は大きくインサイドに引いていたり、逆に外に上がっていたり。上体をしっかり回しているつもりでも、実際は腕だけで担いでいたり…。そこで、鏡の前でイメージと...
2014/04/07春待ちマストドリル 第8回 声を出しながら打つ! 今、力んでる?力んでない? スイング中に力めば良いことはないということは、みなさんもある程度自覚していると思います。テークバックでしっかり体が回らなかったり、ダウンスイングで突っ込んだり、スイングのリズムが早くなってしまったり・・・。 そこで、力まないように努めるわけですが、自分が力んでいるか力んでいないのか、リラックスできているかリラックスできていないか、うまく把握できない方も多いでしょう。頭では意識していても、実際にショットする場面になると、どうしても力みが出てしまう・・・。まずはショットの際、自分の呼吸がどうなっているか観察してみましょう。 多くの方は無呼吸状態です・・・ 力んでしまう多...
2014/03/17女子プロレスキュー! 第5回 セパレートグリップでアプローチ! 鈍っていたアプローチ感覚を取り戻そう! 冬の間、あまりクラブを握っていなかった人にとって、感覚が鈍ってしまいがちなのがアプローチです。特に、リリースのタイミングが狂ってしまうと、ザックリやトップといったミスが出て、まともにボールに当たらない状況に。待望の春ゴルフでガッカリしないためにも、是非アプローチを整えておきたいところです。 リリースのタイミングが大きく狂いがちな人は、そもそも、手先で合わせるような打ち方をしているからです。今回のレッスンで、アプローチ本来の体の使い方を覚えて、つまらないミスを一掃してしまいましょう! 右手をセパレートして握るだけ! あれこれ考えず、シンプルなドリルを無心で...
2016/06/10脱・自己流!上達の最短ルート vol.4 打ち急いで大スライスが出てしまう! スイングテンポで球筋は変えられます! スライスが出やすいスイングテンポや、逆にフックが出やすいスイングテンポがあるって知っていますか?打ち急いでしまい、切り返しのタイミングが早くなると、スイング軌道はアウトサイドイン傾向になり、スライスが出やすくなります。そんなときはフックを打ちやすいスイングテンポに近づければ良いのです。...
2013/04/11トップアマのコース攻略 コースを攻略してスコアアップ Vol.02 鶴舞カントリークラブ 日本独特の素晴らしい自然美を感じることのできるコースなのです。 今回は千葉県にある鶴舞カントリークラブの3ホールを使って、井上デザインの素晴らしさを皆さんにお伝えします。 コース解説/堀尾研仁 取材協力…
2016/08/12脱・自己流!上達の最短ルート vol.8 アプローチでいつもザックリ・・・ ライが良い状態のアプローチでザックリしてしまうと、怖くなって次はトップしたり、後々までプレーに影響してしまいますよね。ザックリが出る原因をしっかりと理解して、ミスしないためのポイントを習得しましょう。...
2016/06/24脱・自己流!上達の最短ルート vol.5 アイアンが高弾道で飛距離が出ない! 開いたフェースをインパクトで戻す! みなさんはアイアンが思うように飛ばなかったり、番手間の飛距離差がほとんど無かったりしませんか?このような悩みを解消するには、テークバックで開いたフェースを、ダウンスイングでいかにスクエアに戻せるかが肝心です。今回紹介する練習法は、スライスの解消にもつながりますので、ぜひ試してみてください。...
2014/04/21春待ちマストドリル 最終回 パットは短すぎず長すぎず! 届かなければ入りませんが・・・ パットは届かなければ、当然入りませんが、かといって大オーバーもイヤなものです。ですから、パットの距離感を作る練習では、短すぎることなく、適度にオーバーさせるような、縦の幅を想定して練習すべきです。 ところが、たいていはカップをピンポイントの目標にして、ただそこに入れるような練習に終始してしまいがち。そこで、こんな棒を使って、縦の幅をイメージするような距離感作りをしてみましょう。 カップの1メートル先に棒を置きましょう 適度にオーバーさせることを意識して、縦の幅をイメージした練習としてオススメなのが、目標の先に棒を置いたドリルです。カップの1メートルくらい先に棒を...
2014/02/24女子プロレスキュー! 第2回 ドライバーのフルスイングで100y! 体・腕・クラブの関連性をカラダで覚えよう! 前回の「ドライバーでアプローチ!?」に引き続いて、インパクトゾーンを整えるためのドリルです。今回も、インパクトゾーンが乱れている人にとっては、結構難しいドリルとなりますが、無心で練習することで体・腕・クラブの関係性やスイング中の正しい位置関係をカラダで覚えることができます。冬の間に鈍ってしまった感覚を取り戻すにも最適です。 お題は、ドライバーのフルスイングで100ヤードくらいの距離を真っ直ぐに打つこと。フルスイングで100ヤードですから、当然、ゆ~っくりと振らなければなりませんよね。最初はタイミングが難しいと思いますが、体・腕・クラブの関係性が整って...
2014/03/24女子プロレスキュー! 第6回 右手1本でアプローチ! アプローチが苦手な人は・・・ 過剰なタメや早急なほどきは、インパクトエリアを乱す大敵です。ことに、アプローチでインパクトエリアが乱れると、ザックリやトップなど、とっても残念なミスにつながってしまいます。また、アプローチでまっすぐに打ち出そうとするあまり、ヘッドをターゲットライン上にまっすぐ引いて、まっすぐに出すようなイメージに陥ってしまう人もいます。 つまり、アプローチが苦手な人は、誤ったインパクトのイメージを見直して、インパクトエリアを整えることが急務なのです。そこで今回は、右手1本でのドリルをオススメしましょう。よく目にするドリルですが、無心で取り組むことで、アプローチはもちろんスイング全...
2011/03/28上達ヒントの宝箱 スイングプレーンは体と腕の同調がつくる! 体と腕の同調を作るカギ! これまでは体の動きと腕の動きを詳しく説明してきました。みなさんはしっかりと理解できていますよね?この2つの大きな動きが連動することによって正しいスイングが作られます。スイングプレーンやスイング軌道は意識して作るものではなく、この2つが上手く連動した結果として、自然と作られるものなのです。ですから2つの動きを正しく理解しても、連動させることができなければ、安定したショットは打てません。体と腕を連動させる鍵は、体と腕の接点となる脇にあります。今回は体と腕を連動させるポイントを詳しく説明しましょう。 体と腕が同調していない例-1 まず、体と腕が連動しないケースを紹介します。...