となる渋野日向子は、台湾でも“主役級”の注目度を誇っている。大会公式パンフレットで、前年覇者のネリー・コルダ、世界ランキング1位のコ・ジンヨン（韓国）らと5人で表紙を飾った。 コース入りした29日は

に長いバーディパットをねじ込んだ。東京五輪覇者のネリー・コルダがスコアを伸ばせない中、日本のエース畑岡奈紗がしぶとく食らいついた。 バーディ発進したコ・ジンヨンに対し、2番でピンにピタリとつけて

バーディ「64」をマーク、通算14アンダーと伸ばして世界ランキング1位のネリー・コルダら3人と並ぶ首位に浮上した。 前半こそ1つしか伸ばせなかったが、14番（パー5）からは5連続バーディ。フェアウェイキープ

ボギーとした。18番でも3パットのボギーをたたいた。 笹生優花は1ホールを残し、4アンダー。 ホールアウトした選手では東京五輪金メダルのネリー・コルダ、キム・セヨン（韓国）、マデレーネ・サーストレム

なかったのが悔しい。4日間、いざ始まってしまったらあっという間に終わってしまった」と涙はなく、本来の力を出しきれなかった無力感に包まれた。 ホールアウト後は待機して、最終組で金メダルを確定させたネリー…

奪って首位のネリー・コルダ（米国）をとらえた。「17番はアプローチが終わった時点で中断に入ったので良かった」と、上がり2ホールでメダルを意識したという。 18番のボギーで再び2位に後退したが、メダルの色

ている。 この日、畑岡のラウンドについて歩いた日本女子プロゴルフ協会の小林浩美・会長は「メダルに懸ける思いが、背中から伝わってきた」とその粘り強いプレーを称賛した。首位のネリー・コルダとは7打差が

は、プレーオフで笹生優花に競り負けた。その悔しさを忘れないため、今週もボールマーカーは会場だったオリンピッククラブのものを使っている。 第1、2ラウンドの2日間は、ネリー・コルダ、コ・ジンヨン（韓国

ネリー・コルダが通算13アンダーで頭一つ抜けているが、2位は通算9アンダーに並ぶ3人。メダルも見える位置で、稲見が大会を折り返した。 「（調子は）あまり変わらないですね。上がってきたというよりは、かみ合っ

のたびに『メジャーで勝つところを見たい』っていつも言ってきたの」と願いを託す。 米ツアーの姉妹優勝はアニカとシャーロッタのソレンスタム姉妹、ジュタヌガン姉妹、ジェシカとネリーのコルダ姉妹の3組。そろっ

公言してきた24歳が一大決心で米ツアーに飛び込む。前回「東京五輪」の銀メダリストとして、日本勢13番手から大逆転のパリ切符にもチャレンジ。東京で金メダルのネリー・コルダ、銅メダルのリディア・コー

。ご当地選手として多くのギャラリーを引き連れるネリー・コルダとの18ホール。もう一人のメーガン・カンが“盛り上げ役”となり、「楽しく回れました」と笑顔で振り返りつつ、悔しさもにじむ。 「11番、12番

人にとって、ロールモデルも明確になりつつある。明愛はモリヤとアリヤのジュタヌガン姉妹、ジェシカとネリーのコルダ姉妹を例に「世界で2人で（上位に）いるって、カッコいいですよね。何年後か分からないですけど

に続く日本勢2人目の米女子ツアー大会連覇に向け、今季は持ち前の安定感にいっそう磨きがかかっている。出場15試合でトップ10入り7試合は、最多8試合のアタヤ・ティティクル（タイ）に次ぎ、ネリー・コルダと

滑り出しを見せている。 上位はバーディ合戦を展開し、ペリーネ・デラクール（フランス）が9アンダーの暫定トップで終えた。ネリー・コルダとリン・グラント（スウェーデン）が7アンダーの2位にいる。 勝みなみ

・サーストレム＆マジャ・スターク（スウェーデン）対リズ・ヤング＆アリス・ヒューソン（イングランド） ・12時45分（5日4時45分） リリア・ヴ＆ネリー・コルダ（米国）対ルオニン・イン＆リン・シユ（中国

ために開幕前日の時点で数字入りのユニフォームはなし）で一番人気は「8」で4人だった。 ＜背番号一覧＞ ・米国 ネリー・コルダ＝28、レキシー・トンプソン＝22、リリア・ヴ＝13、ダニエル・カン＝17

） アンナ・ノルドクビスト＆カロリーネ・ヘドバル（スウェーデン） ルイシン・リュー＆リウ・ユ（中国） ・午後0時35分（6日午前4時35分） リリア・ヴ＆ネリー・コルダ（米国） リズ・ヤング＆アリス

） ・午後1時5分（7日午前5時5分） リリア・ヴ＆ネリー・コルダ（米国） アンナ・ノルドクビスト＆カロリーネ・ヘドバル（スウェーデン） ・午後1時20分（7日午前5時20分） ダニエル・カン

成績の日本からは畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子の4人が選ばれた。畑岡は前回18年大会以来に続く2度目の参戦となる。 米国にはツアー8勝のネリー・コルダ、韓国からはツアー14勝のコ・ジンヨンら