2024/07/19国内女子 「なんでだろう?」からV戦線へ 臼井麗香がツアー自己ベスト ・モンダミンカップ」で男子の永久シードプロ・片山晋呉にキャディをしてもらう機会に恵まれた。コース上のアドバイスで印象に残ったのは、アプローチに対する考え方だ。「私は今まで頑固に基本は“転がし”だけでやってき…
2024/03/31国内女子 史上初の「同一大会3度のエース」 高額バッグ購入後の鈴木愛はニンマリ 、フォローの風に乗った感じだったのでむしろ『グリーンに止まれ』って」。入ったのが分かると何度も小さくジャンプし、キャディとハイタッチして喜んだ。 今週は決勝ラウンドのパー3全部に賞金300万円がかけられ…
2024/06/10GDOEYE 自分の性格は「めちゃくちゃ気持ち悪いと思います」 岩田寛は、だから強い “ダフる”ミスショットでボギーを喫した。普段なら、ここで気力がポキッと折れそうな場面。スコアチェックを終えて「練習行く」と言った岩田寛に、新岡隆三郎キャディは驚いた。今週の岩田寛は、ちょっと違うぞ…
2017/09/24国内男子 切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目 キャディの伊能恵子さんも、「本当にホッとしました」と声を詰まらせた。持ち前の明るさで年下の片岡を盛り立てようとしても、「最近は調子が悪くてコミュニケーションも取りにくく、試合中はお互いにしんどかった」と…
2017/06/04国内女子 “1Wで200yd”から進化 青木瀬令奈の初Vルートと宮里藍 、2015年4月から師事し、キャディも務める大西翔太コーチとの出会いだった。飛距離アップを目的にダウンブローの傾向にあったスイング軌道をアッパーブローに矯正し、細かなスイング改造を重ねることで着実に距離が…
2024/09/01国内男子 平田憲聖は待つだけの最終日に「ずっとドキドキ」 祝福のウォーターシャワーはひっそりと 。「全然いつも通り、ケロッとしてました」。そばで見ていた高橋淳也キャディからすれば、相変わらずのポーカーフェイス。それでも、9時にセットした目覚ましより3時間も早く目が覚めたから、体はやっぱり正直だ…
2017/05/21国内男子 人生最良?「そうっすね」今平周吾、ダボスタート克服し初優勝 意識した。18番のウィニングパットは80cm。「スコアの差もあったので、それほど緊張しなかった」と、カップに沈めても軽く帽子を取っただけ。一方で、今週キャディを務めた若松奈々恵さん(21歳)は「ほっと…
2016/10/07GDOEYE アマチュア2勝目も現実的?畑岡奈紗のマネジメント力 いてもプレーの意図が伝わってくる稀有な選手といえるだろう。 イのキャディである清水重憲氏に畑岡の印象を聞いてみると「13番で奧に外した2打目を、もし狙って外したのだとしたら、すごいと思う」という。この…
2017/03/19国内女子 5打差圧勝で海外勢阻止 菊地絵理香の“崩れない”力 、ポトッと落とす。イメージ通りだった」という絶妙なアプローチでピンそばにピタリ。「今週の中で一番、自信になった」とうなずいた。 2015年の初優勝から3勝をともにした専属の川口淳キャディは、菊地…
2016/05/27国内女子 パター迷走に終止符?成田美寿々は“イメージ一変” 器具で「ガチガチにやってきた」という直線的なライン作りから一変した。 さらにラインの読みをキャディに頼り過ぎ「自分のイメージが出ないまま打っていた」ことを反省。この日は、やや下りのスライスラインと…
2017/07/29国内男子 46歳が下部ツアーで学んだこと 丸山大輔が2打差6位 近いところもあるから、どんどん攻めないといけない。グリーンも軟らかいし」という。 キャディに運転を任せてコース入りしていた数年前とは違う。ツアー会場のそばで、ひとりで食事をする機会も増えた。ただ、観衆…
2017/06/10国内女子 私も藍キッズ 堀琴音は宮里の“ラストゲーム”で初勝利のチャンス の優勝をサポートした大溝雅教キャディも隣にいる。「65」で回った4月「フジサンケイクラシック」第1ラウンドで感じた“ゾーン”の再来。手応えは「きょうの5連続バーディは全部良いショットで、良いパットだっ…
2016/11/21国内女子 イ・ボミが最終戦を前に達成した“もう一つの”目標とは? .02」。1ラウンドごとの成績では、去年を上回っている。そもそも、主要スタッツ6部門(イーグル数を除いた)のうち4部門で昨シーズン以上の結果を見せているのだ。 最も進化したのはリカバリー率※。清水キャディ…
2016/08/30優勝セッティング 「ニトリレディス」笠りつ子の優勝セッティング 寄せている。 プレーオフで争ったイ・ボミは同じ本間ゴルフ契約。1ホール目のティショットでは、TW727 455 ドライバーを使用するイを約20ydアウトドライブした。キャディを務める父の清也さんは
2014/04/18国内女子 首位タイ勝みなみが目指す天才少女コーの再現 見つけると「狙っちゃう!?」とキャディの後押しもあって、2打目をピンそば30センチに寄せてまんまと窮地を切り抜けるなど、パーセーブが光る立ち上がりだった。 すると14番で4メートルのバーディパットが沈め、快…
2014/07/31国内男子 妻の故郷・福島で ウェイティングから今季初出場の高橋竜彦が好発進 ところで実を結んだ。 ここ数年、キャディに妻を据えて二人三脚でレギュラーツアー復帰を目指している。熱中症も懸念される気候の中、牛渡はタオルを凍らせて夫をサポート。「やっぱり福島で出たかった。急に出られる…
2014/10/19日本オープンゴルフ選手権競技 池田勇太 耐えに耐えてメジャー制覇 現役会長22年ぶりV 尾崎将司の15季連続)。 最終ラウンドのプレーの合間にも笑顔を見せ、満面の笑みで賜杯を掲げた。涙を必死にこらえ、言葉に詰まったのは優勝インタビューの時だけ。「1か月くらい前、(福田央)キャディが…
2014/08/24国内女子 初の完全優勝はお預けに 森田理香子「自分に問題がある」 。キャディとグータッチで再び1打の貯金を築いた。 「久しぶりの位置だったし、最近スコアも出ていなかったから不安はあった」と心境を打ち明けた森田。その不安は、後半に入って露呈してしまう。10番ではグリーン…
2013/05/04国内男子 後半大崩れの松山英樹は3位後退「追い詰めるプレーを」 イーグルを奪取。キャディと笑顔でハイタッチを交わす姿は、周囲に“一人旅”を予感させるには十分だった。 ところが前半で4つスコアを伸ばし、2位以下に6打差をつけて迎えた後半インに落とし穴が。11番で最初の…
2012/12/08国内女子 女子ツアーの連覇はシニアツアーが鍵!? 女子ツアーでは使用していないため、多くの選手が初体験となる。今年賞金女王となった全美貞(韓国)の宮川キャディは、指定練習日にグリーンの傾斜やコースのキーポイントを細かくチェックした。「私がお願いした訳…