2023/07/01国内女子 4ボギー後の6バーディ 藤本麻子に最長ブランクVが見えた mのバーディパットを立て続けに決めた。最終18番も2mを着実に沈め、8番以降の11ホールで6バーディを稼いで6バーディ、4ボギー「70」にまとめた。 「キャディさんも『ここからだよ!』って励ましてくれ…
2023/07/09国内女子 “集中力マックス”で地元V 小祝さくら「ガッツポーズはしたいけど…」 キャディさんからも『ここは集中しないとダメ』って言われて。集中力マックスで打った」とターニングポイントを振り返る。 ショットを前に心の中で「集中」と唱えて自分に言い聞かせるだけではあるが、「なぜか上がるん…
2021/03/12国内女子 想定外の好発進? 渋野日向子も「びっくりしています」 良いスコアで回れてよかったです。途中で(キャディの)早織さんと『降らないね~』って話した瞬間に降り出したので、話さなければ良かったですけどね(笑)」。ゴルフの中身は変わっても、笑いで締めることは変わらない。(高知県香南市/今岡涼太)
2020/08/28国内女子 「着替えようと思ったけど…」小祝さくらは同組・女王の姿にビックリ と想像の倍はいって(転がって)しまう」。バックを担ぐキャディからも「無理して打たなく良い」と指摘され、慎重なプレーが続いた。通算5アンダー4位で週末を迎えるが、「きょうのパットだと、あしたから苦戦する…
2020/10/17日本オープン 河本力 目標失念で2位もアマチュア大記録へ決戦の最終日 、アンダーパーがいなかった。(大会通じた目標を)『一日3アンダー』としていたけど、『2アンダーにしよう』とキャディと話した」と雨による難セッティングを前に下方修正した。 出だしの1番で左の林に投げ入れた…
2020/07/11GDOEYE アジア各国での苦労も笑いに 関藤直熙は “不自由を愛せる男” 選手たちも、身の危険を感じる国もある中で覚悟を決め、試合を求めて海を渡っていた。 キャディなしのセルフプレーで行われた今大会。普段と勝手の違うスタイルに戸惑いはゼロではなかったと思うが、ツアープロたちは…
2020/06/23国内女子 PCR検査全額負担 アース会長「感無量」開幕戦へ 会長が、2020-21シーズン開幕戦を2日後に控え、大会会場からリモートで記者会見を行った。出場選手はツアー最多144人。キャディ、関係者を含め入場者すべてにPCR検査を実施するなど徹底した予防策のもと…
2022/06/12国内男子 池村寛世は“属性同じ”パートナーと2勝 同世代には負けられない 」。カップの底をたたく音で、完全優勝でのシーズン初勝利を知った。 キャディであり、パートナーである坂口琴音さんとは前夜「出だしでどれだけ伸ばせるかがカギ」と逃げ切りのプランを練った。序盤はまさに狙い通り。3番…
2020/11/18国内女子 安堵の小祝さくら、原英莉花は「ヨッシャ」 全米女子オープン出場の意向 キャディとして渡米予定だ。「会場にコーチもいる。安心な部分はあるし、心強い」と話した。 原は出場権獲得の連絡を受けると「ヨッシャ」と拳を握ったという。繰り下がりで出場権を得た全英女子を辞退。その後に…
2020/09/20国内女子 「逃げたら負け」古江彩佳の切り替え力 同じくキャディと握手する程度。「リアクションは薄い方なんで」と苦笑いを浮かべながら、「メジャー大会。頑張りたい」と次戦「日本女子オープン」(福岡・ザ・クラシックゴルフ倶楽部)に目を向けた。派手なアクションはなくとも、堂々と優勝候補として乗り込んでいく。(愛知県美浜町/林洋平)
2020/06/28国内女子 田中瑞希Vなら10人目 黄金世代の初優勝を振り返る 単独首位から逃げ切って優勝。2度目の挑戦となったプロテスト合格からわずか23日での優勝はツアー史上最短記録。キャディを務めた父・充さんと喜びを分かち合った。 ■現役大学生ルーキーが独走 2019年…
2020/11/22国内女子 パット復調が支えた今季ベスト 渋野日向子「よくここまで来られた」 、日没後のゴルフ場で灯りを頼りにパット練習を続けたことも、違和感なくスムーズなストロークができる状態を求めてきたから。「TOTOのときに初めて組んだキャディさんと今週も組んで、『今回はすごく良いよ』と言っ
2020/09/16国内女子 8本からパター選択 悩める鈴木愛が大坂なおみから学んだもの コニカミノルタ杯」も予選落ちした。「ショットの調子は本当に良いんです。先週一緒にやった清水(重憲)キャディからも『パットが決まれば4つ5つは伸ばせている』と言ってもらって。私も先にバーディが来れば、ある程度…
2021/05/02国内男子 圧巻の「63」岩田寛 海を見て思う故郷の被災と米ツアー 戦った新岡隆三郎キャディと一緒につかんだツアー3勝目。「次の勝利に向けて、またあしたからトレーニングですね」。一瞬崩した表情がすぐ真顔になる。米国への再挑戦の意志を問われ「あります」と即答した。(愛知県東郷町/桂川洋一)…
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 た」とストロークごとにキャディに意図を伝えることで精神面もコントロールしている。 初日から1日の上限2000人のギャラリーの多くを引き連れた。「久しぶりにたくさんのお客さんの前でやったので楽しかった…
2022/11/11国内男子 「リョウさん」と「リョウ」が3日目の最終組に 勝俣陵にビッグチャンス てくれる。昨年の「関西オープン」ではキャディを任され、同じレギュラーツアーの舞台に上がってきた。 来季のシード獲得には残り試合で優勝に近い成績が必要。「僕は行くしかない」という思い切りは御殿場で実…
2022/11/16国内男子 こじ開けた米下部ツアーの扉 大西魁斗&桂川有人は1月から新天地へ をキャディに据えて奮闘した。 ルーキーイヤーの今季、国内ツアーは「フジサンケイクラシック」の優勝などで来シーズンのシードを確保している。会場で在米時代の仲間と再会を喜びつつ、「僕は日本のツアーカードを…
2021/04/04国内女子 稲見萌寧「何が何でも勝つ」精神でトーナメントレコードの圧巻V )アテストしているときにパター練習しようと思っていました」と準備にも抜かりはなかった。 勝負への哲学は明確だ。スタート前、今週は首位の高橋彩華のキャディを務める奥嶋誠昭コーチに宣言した。「勝つ、勝た…
2021/04/03国内女子 高木優奈「優勝か、プロテストか」 運命の最終日へ 練習して、それがコースでもできるようになった」というパットが好調の要因だ。師事する橋本真和コーチが、他選手のキャディとして今週の現場にいたのも「ラッキー」だった。 後半こそ16番で3パットを喫したが…
2021/08/08GDOEYE 銀メダルを導いた練習量 稲見萌寧が休まない理由 「自分もオフにトレーニングをしてきたつもりだけど、一目見ただけで努力の証しみたいな姿になっていて…思わず(自分の)キャディに『萌寧、すごいね』って話した」。努力も実り今年だけで5勝を挙げた…