2023/03/12国内女子 “雨中の右プッシュ”で味わった悪夢 吉本ひかる「最後まで諦めなかった」 くれて、感謝の気持ちしかないです」。マネジャーとして帯同しながら、キャディを務めることもある姉・百花さんらへ、素朴な言葉にありったけの思いがにじんだ。 2週連続2位に入った2019年に初シードを獲得…
2023/07/01国内女子 6年ぶりトップ10へ 今季レギュラー初戦の服部真夕「本当に耐えた」 。 スランプは、アプローチのイップスから始まった。19年オフに帯同キャディの呉本里恵子さんに「左で打てば?」と言われ、ゴルフ用品量販店に出向いて56度、58度と中古の左用ウェッジを約3万円で買った。うち…
2021/06/13国内女子 4日間大会で2勝目をつかんだ青木瀬令奈「胸張って優勝できたと言える」 するとあがったりするので抑えようと表情筋を“無”にしてやろうと思っていた」と青木。それを見たキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が笑わせようとしてきたこともあり、「笑いをこらえながらのラウンドでした」と…
2020/08/06米国女子 渋野日向子10月まで海外専念 「全英」から直接渡米 コースで、キャディを務める青木翔コーチと2人だけでの連戦。たくさんの感染対策用品とともに、スーツケースのひとつはお菓子だけで埋めた。 その後、スコットランドから米国に移動。現時点では、9月10日に開幕する…
2020/09/06国内男子 コロナ禍で「考えて、考えた」星野陸也が卓球も野球もヒントに再開戦V あると『次もやるぞ!』となるんですけど、“なあなあ”になってしまう。同級生のキャディと自分で盛り上げようとした」。バックナインでリーダーボードを確認すると、前を回る選手に「先に(トップで)ホールアウトさ…
2020/09/19日本シニアオープンゴルフ選手権競技 開き直るか、仲良くするか 同組の川岸良兼、篠崎紀夫が首位猛追 キャディに従えた川岸は、「だいぶよくなった」とショットに手応え。耐えるゴルフだった前半を、4番(パー3)のボギー1つで切り抜けると、8、9番で連続バーディ。14番(パー5)は2打目を8Iで4mにつけて…
2020/11/11国内男子 隔離期間で何ができた?米国から帰国の金谷拓実、石川遼 急ぎ足で18ホールを回った。今大会でキャディに起用するゲーリー・ジョンストン氏は日本語も操るが、英会話も頑張るのが金谷のスタイル。「いつも通りには望めないですけど、それでも自分のできることをやっていきたい…
2021/05/30優勝セッティング 厳選の“11本” 初優勝パグンサンはバッグから何を抜いた? も慣れているが、試合での優勝はもちろん初めて。「もう若くない。年をとっていくだけなので、(自分で担ぐときは)また軽くするかも。あとは帯同キャディを雇うか、どっちかだね」。43歳はいたずらっぽく笑った…
2021/08/28国内女子 堀琴音が9アンダー「64」 パー73でのツアー最少ストローク記録を更新 バーディとし、2020年「NEC軽井沢72」ぶりにバッグを担いでもらった大溝雅教キャディから「タイミングが合ってきたね」と言葉を掛けられて、追い上げが始まった。 6番、8番とPWのセカンドショットで…
2021/07/15国内女子 「新しい自分になれたかも」渋野日向子3カ月半ぶり国内連戦の理由 ない。直近の6月末「KPMG全米女子プロ」で終盤大逆転での予選通過から、キャディが新型コロナウイルスに感染、欠場危機といった、涙と笑顔に満ちた貴重な時間を過ごしてきた。 「回れるか、回れないかという状態…
2021/09/25国内男子 河本力は魔の16番でリベンジ 中島啓太と並んで優勝争いへ )は16番のティイングエリアに立つやキャディに2番アイアンをオーダーした。2日目に「9打」をたたいた悪夢を拭い去るべく振り切ってボールを飛ばし、フェアウェイに運んだ。続く2打目は4アイアンでグリーン右…
2021/10/31国内女子 「ズタボロにされた試合で…」 渋野日向子はドラマのような勝ちっぷり 、145ydを6Iで抑えて打つなどほかのクラブにも広げた。隣で見守っていた佐々木裕史キャディは、その精度の高さに驚いた。「どのクラブでもキャリーが毎回2ydとか、せいぜい4ydしか変わらない。レベルが違う…
2021/08/29国内男子 最高のパートナーと初V ビンセント夫妻の“馴れ初め”と旅路 。アイスランドでプロ経験もあるフットボーラーだった。 2017年に結婚。翌週の試合から「離れて過ごすのも寂しい」とキャディに起用し、世界各地を巡る二人旅をスタートさせた。ケルシーさんにゴルフ経験はなく…
2021/07/05国内女子 「泥沼から抜け出せた」 鈴木愛の心を変えた上田桃子の1勝 、バッグを預けるキャディらからは「どこ向いているの?」と言われた。ほかの選手にも相談し、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長にも話を聞いてもらった。 4月「パナソニックオープンレディース」で、35歳の…
2021/10/05優勝セッティング 勝みなみ 「自分に合う」ウェッジとパターでメジャー初制覇 感じます。形とかバランスとか1本1本違うので、自分に合っているのはあの1本だなと改めて気づいた」。アドレスで「体がちょっと起き上がっているせいでちょっとこするのでは」とキャディに指摘され、動画で確認し…
2022/04/02国内男子 首位浮上の香妻「耐えられた」 1打差星野「ボギーを減らさないと」 目をしていきたい」と意気込んだ。 香妻を1打差で追う星野陸也は初日から「優勝」を意識しながらのプレー。「キャディさんの読みも良かった」とショットの残り距離の計算と感覚がマッチしたとし、出だし1番…
2022/09/14国内女子 報道陣は“想像の4倍” 馬場咲希「プレッシャーというより楽しみ」 国内ツアー出場。周囲の期待や注目があることは自覚するが、それは「プレッシャーになる感じではない」と話す。 夏場の海外遠征を経て、体重は春先と比べておよそ6kg減少。今週キャディを務めるブリヂストン…
2022/11/08アマ・その他 小さくなる声、刻み続けたパー5 馬場咲希がタイの4日間で変わったこと まま3日が過ぎた。ショットで攻めきれず、焦るほどバーディパットも入らなくなる。「苦しいゴルフだった」と話す声は日を追うごとに小さくなった。 そんな娘を見かね、最終日は父・哲也さんが久々にキャディを申し出…
2022/08/21アマ・その他 インドネシアで日本勢トップ4位 18歳・櫻井心那の“キラキラ”一人旅 ◇シモーネ アジアパシフィックカップ 最終日(20日)◇ポンドックインダGC(インドネシア)◇6806yd(パー72) マネジャーも、帯同キャディもいない。18歳の櫻井心那は一人でジャカルタへ飛んで…
2022/05/06ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 「ずっと怖かった」 林菜乃子が予選通過に涙したワケ メルセデス・ポイントランクで出場優先順位を入れ替える第1回リランキング突破を目指す上で、ポイント配分の高い公式戦(3日間競技の2倍を付与)は勝負どころ。師匠の芹澤信雄に帯同キャディとしてサポートしてもらって…