2024/04/19国内女子
ソックス選びの正攻法
FASHION
谷口徹
Toru Taniguchi(56)
生年月日 | 1968/02/10 | プロ転向 | 1992年 |
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出身地 | 奈良県 | 身長/体重 | 169cm/72kg |
国籍 | 日本 | 出身校 | 同志社大 |
通算勝利 | 日本 20勝 (国内メジャー 5勝) 日本シニア 2勝 |
ボールコントロールの精度は片山と共に日本ツアートップクラスといえる谷口徹のドライバーショットは力みがなく、うまくクラブヘッドを走らせているのがわかる。谷口は常にMAXの最大距離を狙っているのではなく、高さのコントロール、ドロー&フェードの打ち分けを優先としたアイアンタイプのスイングといえるだろう。派手さはないが常に同じスイングをリピートできる、玄人好みの職人技。テークバックは肘に余裕を持たせて迫力には欠ける感じがあるが、ダウンウイングからフォロースルーは世界のトップクラスの選手と肩を並べるぐらい完成度が高い。谷口のドライバースイングからはアマチュアゴルファーが参考になる点が多い。まずは①スイング中頭の上下がないこと。目線が変わらないということでフェースのセンターでしっかりボールを捉えるミート率が非常に高くなる。②右脇、右肘が身体に近い位置にキープさせている点も真似てほしい。ビッグドライブに憧れて腕の振りを大きくしてしまうと身体と腕がバラバラの動きになってしまう。そして③アドレス時でグリッププレッシャーと両肘に力みがないこと。指や腕に力が入りすぎるとクラブの重みを感じることができず、ダウンスイングでクラブヘッドの加速が鈍ってしまう。是非この3ポイントに注意してあなたのスイングとどのように違うか比べてみて欲しい。アンディー和田