2024/04/20クラブ試打 三者三様
ソックス選びの正攻法
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モーガン・プレッセル
Morgan Pressel(35)
生年月日 | 1988/05/23 | プロ転向 | 2006年 |
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出身地 | フロリダ州タンパ | 身長 | 167cm |
国籍 | アメリカ合衆国 | 出身校 | Saint Andrew's School |
通算勝利 | 日本 1勝 (国内メジャー 1勝) 米国 2勝 (海外メジャー 1勝) |
2006年からUSLPGAツアーでプレーしているモーガン・プレッセルは2007年クラフト ナビスコ選手権を制覇、最年少メジャーチャンピオン記録(18歳10ヶ月9日)を保持している。2008年のドライビングディスタンス部門では229.8ヤード(ツアー154位)が示すようにパワーゴルフを展開する選手ではない。2008年8月からは男子ツアーで活躍するアンソニー・キムを指導するアダム・シュライバー氏からレッスンを受けるようになり秋のカパルアLPGAクラシックでは待望のツアー2勝目を挙げることができた。正面から観察できるドライバーショットは下半身をあまり使わずに上半身と下半身の捻転差を重視するスイングになっている。テークバックでは右足太もも前方にしっかりウエイトを乗せて右に流れてしまうのをしっかり防いでいる。右膝が右に流れてスウエーしてしまうアマチュアゴルファーにはとても参考にして欲しい。トップ・オブ・スイングではかなり完成度の形に収まっているがダウンスイングからインパクトにかけては上半身と下半身がいまひとつ調和していないのがもったいないように感じる。デビュー時よりもダウンスイングで頭の下がりは少なくなったが左腰のキックアップ(吊り上げ)の反動でどうしても頭の位置は下がってしまうようだ。もう少しスタンス幅を狭くしてボールを左足踵の延長に置けばもう少しインパクトで「叩く」イメージが薄くなりスムースに体が動くような気がする。アンディー和田