ジョン・ラームが首位浮上 小平智、蝉川泰果は予選落ち

◇米国男子◇ザ・アメリカンエキスプレス 3日目（21日）◇PGAウエスト スタジアムコース（7187yd）、ニクラス・トーナメントコース（7147yd）、ラ・キンタCC（7060yd／いずれもパー72）

世界ランキング4位のジョン・ラーム(スペイン)がスタジアムコース (以下SC)を1イーグル6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算23アンダーでデービス・トンプソンと並び首位に立った。2週前の2023年初戦「セントリートーナメントofチャンピオンズ」に続く勝利を目指す。

4打差19アンダー3位は、ニクラス・トーナメントコース（以下NT）を「62」でプレーしたクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)とラ・キンタCC(以下LQ)を「66」で回ったJ.T.ポストン。18アンダー5位にトム・キム(韓国)ら4人が続いた。

世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーはイム・ソンジェ(韓国)らとともに通算17アンダー9位。ジェイソン・デイ、ザンダー・シャウフェレは通算15アンダー16位で最終日を迎える。

蝉川泰果はLQで9バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「66」で終え、通算5アンダー106位。同じくLQを回った小平智は4バーディ、3ボギーの「71」でプレーし、通算2アンダー129位でいずれも予選落ちを喫した。

最終日の決勝ラウンドはスタジアムコースで争われる。