マキロイが連覇へ1打差2位 小平智は腰痛で棄権
2022/06/11 08:36
◇米国男子◇RBCカナディアンオープン 2日目(10日)◇セントジョージズG&CC (カナダ)◇7014yd(パー70)
3年ぶりとなるカナダのナショナルオープンは初日首位のウィンダム・クラークが3バーディ、3ボギーの「70」と粘り、通算7アンダー。ツアー初優勝へ単独首位をキープした。
前回2019年大会覇者のロリー・マキロイ(北アイルランド)が「68」でトータル6アンダー。マシュー・フィッツパトリック(イングランド)、アレックス・スモーリー、キース・ミッチェル、ジム・クノウスと並ぶ1打差2位につけた。
今季4勝で世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、今季3勝のサム・バーンズと年間ポイントレースでトップを争う2人も4アンダー8位の好位置。ジャスティン・トーマスは連日の「69」で2アンダー21位として大会を折り返した。
初日106位と出遅れた小平智は1番でバーディ発進も、4番から4連続ボギー。8番(パー3)終了後に腰痛のため棄権した。