バーンズが世界1位シェフラーとの同学年プレーオフ制して今季3勝目
2022/05/30 08:18
◇米国男子◇チャールズ・シュワブチャレンジ 最終日(28日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70)
サム・バーンズが世界ランキング1位スコッティ・シェフラーとの25歳同士のプレーオフを制して3月「バルスパー選手権」に続く今季3勝目を挙げた。ツアー通算4勝目。
7打差17位から出たバーンズは7バーディ、2ボギーでこの日のベストスコアに並ぶ「65」をマークして通算9アンダーでプレーオフに持ち込んだ。1ホール目の18番、セカンドはグリーン奥へわずかにこぼれたが、長いバーディトライをシェフラーより先にパターで流し込んで勝負を決めた。最終日7打差からの優勝は1994年のニック・プライス(ジンバブエ)と並ぶ大会レコードとなった。
ブレンドン・トッドが8アンダー3位。トニー・フィナウ、デービス・ライリー、スコット・ストーリングスが7アンダー4位で続いた。
地元テキサスで前年2位惜敗のリベンジを狙ったジョーダン・スピースは5アンダー7位。パトリック・リード、前週「全米プロゴルフ選手権」3位のミト・ペレイラ(チリ)らと並んだ。
世界ランク4位のコリン・モリカワは2オーバー40位で大会を終えた。