2022年 ジェネシス招待

ニーマン首位キープ 新人ヤング2位 松山英樹は50位

2022/02/20 08:56
完全優勝がかかるホアキン・ニーマンはトーナメント記録の通算20アンダー更新も視野

◇米国男子◇ジェネシス招待 3日目(19日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)

ホアキン・ニーマン(チリ)が初日から首位の座をキープしてラスト18ホールを迎える。折り返しの10番でイーグルを奪い、その時点で72ホールのトーナメント記録を上回る通算21アンダーまでスコアを伸ばした。12番、15番と2ボギーを喫したが、「68」にまとめて19アンダーでフィニッシュ。後続との差を3ストロークに広げ、2019年「グリーンブライアー」以来となるツアー2勝目に突き進む。

24歳のキャメロン・ヤングが16アンダーで前日に続いて2位。昨季下部ツアーで2勝したルーキーが初優勝へ望みをつないだ。

世界ランキング4位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)がこの日のベストスコアに並ぶ「65」で回り、13アンダー3位に浮上。ジャスティン・トーマスが12アンダー4位、コリン・モリカワが11アンダー5位で続いた。

前週ツアー初優勝のスコッティ・シェフラーも「65」で10アンダー6位まで順位を上げた。前年大会覇者のマックス・ホママーベリック・マクネリマーク・レイシュマン(オーストラリア)と並んでいる。

3日目は10番スタートからスコアを伸ばした松山英樹

通算イーブンパー60位から出た松山英樹は6バーディ、3ボギーの「68」でプレー。10番スタートからいきなり3連続バーディで滑り出すなど前半で3つ伸ばし、後半も1番(パー5)、2番と2連続バーディ。その後2ボギーを喫した。トータル3アンダーで50位となった。

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